Xperia Arcの特長やドコモの新サービスまとめ
落としたりぶつけたり、色々あってボロボロになってしまったMy Xperia。新型Xperia Arcに買い換えようかどうか、迷いまくってる今日この頃です。
(本体下側は、もっと、とてもお見せできない悲惨な状態に、、、)
で、3月4日より予約スタートとなる、注目のXperia Arc(SO-01C)。買い換えようかな~どうしようかな~と思いつつ、特長やスペックをまとめてみました(自分のための覚え書きだったりもする)。
液晶ディスプレイは大きくキレイに
画面サイズは4.2型(480×854)。Xperiaは4型だったので、ちょっと大きくなってます。
トゥルーブラック液晶を採用し、Xperiaより約25%も鮮やかな発色。高コントラスト・高輝度が特徴のReality Display搭載。ブラビアエンジンのモバイル版、モバイルブラビアエンジンにより、写真や映像を鮮やかに再現。
とにかく、液晶は大きく、キレイになるってことですね。
カメラは性能も使い勝手も向上
「Exmor R CMOS mobile」搭載。αやサイバーショット、ハンディカムに搭載されている、裏面照射型CMOS「Exmor R」のケータイ版です。有効画素数は約810万画素でXperiaと変わりませんが、高感度なExmor Rにより、暗い場所での撮影に強くなっています。下記のような便利機能も搭載。
- 顔認識
- シーン認識
- LEDオートフラッシュ
また、撮影してから次の画面に映るまでの速度が、約5倍向上しているとか。これにより、12秒で10枚撮影出来るようになるなど、カメラの使い勝手も断然アップするらしい。
手持ちのXperiaで試してみたところ、、、12秒間で3枚しか撮影出来ませんでした。約5倍の速度向上ってことなので、本当に10枚ぐらい撮影出来るようになるのかも。
動画撮影は1,280×720/30fpsでハイビジョン対応。コンティニュアスAF(動いてる被写体にフォーカスを合わせ続けるやつ)も搭載。
HDMI接続で外部出力出来る
本体上部にマイクロHDMI端子を搭載しています。
基本的にすべての映像を出力出来るということで、撮影した写真や動画、ゲーム等のアプリを、大画面で楽しむ事が出来ます。Xperia Arcでプレゼン資料を用意しておいて、大画面に映し出して、プレゼンに利用、、、そんな使い方も、あり?
その他いろいろな機能を列挙
- DLNA対応
- 日本語入力はPOBOX Touch 4.0搭載
- FMラジオに対応
- Mediascape廃止。TimeScapeは継続
- 6月開始の最大14Mbps高速通信のHDSPAに対応
- CPUはSnapdragon「MSM8255」
- おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信には非対応。
- NFCには非対応
- 最薄部約8.7mmで、iPhone4(約9.3mm)より薄い
- もっと薄いスマートフォンもある(MEDIA S(約7.7mm))
- 電源、音量、カメラキーはXperiaと同じ位置にある
- マイクロHDMI端子が本体上部についたため、マイクロUSB端子は本体右側に移動
- USB端子にはカバーが付いていないので、取り付け取り外しが簡単に
- MENUボタンと戻るボタンの位置が、Xperiaとは左右反対に
- Arcは弧。ソニエリが掲げるヒューマンカバーチャー(人間的な曲線)に基づくデザイン
- サイズは125×63×109(最厚部11.4mm)
- 重さは約118g(Xperiaは約139g)
- 連続待ち受け時間は約400時間
- 連続通話時間は約340分
ドコモによるスマートフォンへのサービスについて
3月下旬から、Android Marketの決済手段に、ケータイ料金と一緒に支払う事が出来る、「コンテンツ決済サービス」が追加されます。対応機種はXperia Arcほか、SPモード対応のAndroid搭載スマートフォン。
コンテンツ決済サービスの利用には、SPモードパスワードが必要。ということで、SPモードの契約が必須。毎月1万円までしか使えない上限も設定されているので、間違って買いすぎるということはなさそう。
そのほか
- 下り最大14Mbpsの高速通信HSDPAは6月頃開始予定
- データ通信専用料金プランでSPモードが利用可能に
- SIMロック解除は非対応。早くお客様の元に届けたいからという理由らしい
予約受付は3月4日から、発売は3月24日から
3月4日から全国事前予約受付スタートし、3月24日発売となります。
銀座ソニービルでは3月1日から3月13日まで8Fオーパス、14日以降は2Fソニーショールームで展示。ソニーストア名古屋と大阪では3月1日から3月25日まで展示。