2月19日（土）は、当店にて「馬場先生による、αセミナー　テーブルフォト編」開催！参加者募集中！

テーブルフォトは、テーブルの上でできる撮影ということですから、テーブルに載せられるものであれば何でも被写体になります。
また自然の花に比べ、テーブルフォトで写す花は向きや背景が自在にできるので
そのような自由度の高さが生かせるのもテーブルフォトのおもしろさです。

そこで、

・花であれば、その美しさを絵にまとめるように写すには。
・小物であれば、１枚の写真でそれがどのようなものであるかがよく伝わるように写すには。
・お菓子や料理であれば、その美味しさが伝わるようにするには。

そこで撮影のポイントとなるのが「光」と「カメラアングル」です。

その光の探し方、作り方では、

１ 室内の通常の生活照明における撮影と、電気スタンドなどを利用した照明。
２ 窓からの自然光を利用する。
３ 簡単な手作りレフ板の効果。
４ フラッシュの上手な使い方。
など

カメラアングルは自在にできますから、より効果的な絵作りができるカメラアングルの求め方、
また被写体の細部まで見せるための絞りの使い方や、模型やフィギアを本物のように写す方法、
そして背景処理やカメラブレを防ぐ有効な方法、なども解説します。

＜馬場先生プロフィール＞
馬場信幸（ばば のぶゆき） 千葉大学工学部田村稔研究室でカメラ・レンズを学ぶ。学研に入社し写真部に。特殊写真撮影のカメラを多数製作。カメラ雑誌『CAPA』の創刊に携わり、 CAPAカメラテクニカル工房の中心的メンバーとしてメカニズム・テクニック記事を担当。『CAPA』副編集長を経て1991年にフリーとして独立。理論に裏付けられた撮影テクニックやユーザーの視点に立った撮影機材の評価・提案に定評がある。主な著書に『学研カメラムック-確実な露出決定』、『デジタル一眼レフカメラ塾』、『実践ポートレート撮影』、『デジタル一眼レフ ストロボ活用術』ほか多数。

（写真とプロフィールは、ソニー公式サイトより引用）