あまりにも評判がいいので、サイバーショットDSC-RX10展示することに。。。それと、お客様の評判。。。

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サイバーショット DSC-RX10 ソニーストア価格129,800円
(3年ベーシック無料、3年ワイド7,000円、5年ベーシック7,000円、5年ワイド13,000円)

先週末に開催された、ソニー体感フェア。この会場にはあって、当店には展示がなかったもの・・・DSC-RX10。そのせいもあってか、RX10を手に取る人がやたらと多く。もちろん、α7は、旬中の旬なカメラだけに、もっとも熱かったわけだが。

あまりにも、評判がよくて、こりゃぁ、出遅れた!

と、あわてて、本日より、当店店頭展示開始!

●素人にでもわかる、レンズ性能

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↑同時進行で、本文関係なく、開梱レポしてみる

ソニー体感フェア会場内でのデキゴト・・・。

RX10は、200mmの望遠端でも、なんと、F2.8という、すさまじいスペック。もちろん、そんなところに鼻息荒くしてくれる人と言えば、玄人肌の人ばかり。
完全にレンズありきのこのサイバーショットRX10は、ひたすらカメラ好きの人が、手に持ち、ほほぉっと。

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↑真上から。価格的には高級サイバーショットってことで、ビニール袋じゃないね。

が、、、そんな中、ふと、主婦な方が、すっと手に取り、、、

「あら、見た目ほど重くないのね?」

と。まぁ、確かに、一眼カメラばりの外見のわりには、総重量800g少々は、軽く感じて当たり前か。
そして、おもむろにシャッター切り始め、、、にこっ。
どうやら、なにかが違うと感じたようで。。。

「なんかキレーに撮れるわ!」

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↑本体、バッテリー、microUSBケーブル、USB給電器、ショルダーベルト。。。

実際に撮影したのを見せてもらうと、、、よくありがちな、フル望遠画角のなにげない写真。会場すみっこのおっさん(←ヘルプに来てくれてたソニーの担当さんごめんね^^;)のバストショット。でも、、、た、たしかに、キレーに撮れてる。

「背景が、きれーにぼけてるから、被写体が、おっさん(再びスマン)でも、いい写真に見えるんでしょうね(笑)」

ここで、店員としての手腕が試される。F値なんていう、高級言語を口にしていいものかどうか・・・。お客様の「知識」具合にさぐりをいれつつ、、、心を決め、、、

「このカメラ、望遠では、一段とキレーに背景がぼける、すごいカメラなんですよ!」

主婦なお客様、気をよくしたのか、次々と、フル望遠でシャッターを切る。このとき、絞りリングが、常に開放2.8になっていることの確認を怠ってはいけない。。。

「すぐそこのテーブルの上にある、お菓子の山を、低い姿勢で撮影してみてください」

すかさず、マクロズームをアピールするため、小さい被写体のフル望遠撮影を促す。。。

「すごーい」

ただのおつまみなお菓子が、背景の美しいボケにより、見事に引き立つ!

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↑USB給電器の出力は、パソコンと同じ、0.5A。310分満充電。だから、PCで充電しても、310分のはず。

とまぁ、ほぼ素人さんの主婦なお客様にでも、このRX10のすごさは十分アピールできたわけだ。残念ながら、購入にはいたらなかったものの、RX10の商品力に改めて自信を持てた瞬間なわけだ!

このレンズは、明るいんですよ!
このレンズは、全域F値2.8なんすよ!
このレンズは、カールツァイスなんすよ!

これ口にした瞬間、、、玄人さんじゃないお客様の物欲は消し飛ぶ^^;

レンズの性能うんぬんよりも、、、そこそこカメラに詳しい人ですら、普段あまりお目にかかれないところをアピールすべきだろうね。

200mmF2.8

これだろうね、やっぱり。うちの店頭展示レンズも、20本くらいあるけど、にっぱちにひゃくのスペックを持ったレンズは、さすがにない^^;
で、数字じゃなくて、実際にシャッター押してもらうべきだろうね。だって、おっさん(ミタビ、失礼^^;)までもが、キレーに撮れるんだから(笑)

ってことで、RX10のスゴイところは、だれにでも違いがわかる、開放望遠端での撮影だぞっと。

●開放望遠端撮影 in コール徳島店

ロケ行く時間がないんで、、、店内撮影で^^;

店内でも、開放望遠端撮影だっ!

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↑そこそこ小さい葉っぱだけど、望遠でもしっかりと寄れる。

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↑またまた、寄ってみた。

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↓マクロズーム撮影の次は、、、背景ボケ撮影。

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↑等倍切り出し。

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とまぁ、こんな風に、テキトーな撮影でも、200mmF2.8のすごさが体感できてしまう。。。

●ソニーフェアで、RX10買った人の中に、こんな人が。

「α7見に来たんだけど」

と、α7ご指名のお客様。
それなりに下調べしてきてるらしく、ご質問が非常に鋭い。
しかも、本体とは別に、レンズ数本分の予算も覚悟してるっぽい。

「ん?こんなαあったっけ?」

と、指さした先には、、、「サイバーショットDSC-RX10」が。。。
なにか、嫌な予感・・・。

一通りのご説明を終え、実際に、試し撮りしていただく。。。

しばし、、、パシャパシャの音が続く。。。

「す、すごいね。このレンズ」

そ、そりゃぁそうだ。ツァイスで、200mmF2.8なんだから。

「でも、センサーは、1インチですし、α7はなんといってもフルサイズ・・・」

「グラウンドで、子供の写真も撮りたいんだよね」

もう、こっちの声は聞こえない様子(涙
っていうか、そんなシーンなら、望遠レンズ必須じゃないか。α7、ますます分が悪い。

「これいくら?」

「ソニーストア価格129,800円から、クーポン使って・・・」

「おおおお、予算半分以下じゃないかっ!」

や、やっぱり、それなりの予算確保してたんすね(泣)

「これちょうだい!」

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もうね、予算いっぱいのお客様だから、、、予備バッテリー、速いSDカード、液晶保護シート、レンズフィルター、、、思いつくモノすべてご案内したけど、頭の中の「α7買いに来てくれたお客様」が、消えず・・・テンション下がりっぱなし。
それに比べて、お客様は、思いがけない最高のカメラに出会えて、予算は半分以上余り、テンションマックス!!!!
最後に、

「持ち運ぶモノですから、ワイド保証は必須だと思いますよ」

「だね、5年ワイド入っとこう!」

13,000円ゲッツ♪

「これで、5年間は、カメラにお金使う必要ないね?」

はっ!た、確かに。。。このお客様、ヘタすると、動画撮影もRX10でやっちゃって、本当に5年間、せいぜいバッテリーくらいで、カメラ類のお買い物してくれない!?

こらっ!だれだ!こんなカメラ作ったのはっ!

おしまい。。。(汗

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ご注文詳細は、ソニーストアへ

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24-200mm 全域F2.8レンズが、10万少々。安いと感じたら、買うと幸せなサイバーショット「DSC-RX10」実機レビュー

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