いまだ売れ続ける「HT-CT260」の、待望のHDMIモデル「HT-CT660」ガツンとレビュー!!!
↑ソニーさん、CT260売れ過ぎちゃって調子乗って、、、CT660は梱包箱をカラーに?!
さぁ、やってきました。満を持しての登場。「HT-CT660」!!
あの、、、まだまだ現役機種にしてすでに「殿堂入り製品」と言える「HT-CT260」に、、、まさかの、上位モデル登場の噂が舞い込んだのが、4月。
そして、、、6月1日、、、いよいよ、HDMI対応の「HT-CT660」発売だっ!!!
改めて、なぜCT260タイプのスピーカーが大人気なのか?その辺も含めて、CT260 vs CT660 も解説しつつ、がっつりとレビューしてみよー。
●箱の大きさ、、、本体の大きさ。。。
↑昨年の暮れ。全く予想してなかった、「HT-CT260」の大ヒットを受けて、急遽、CT260レビューブログを書いたときの、写真。
冒頭のCT660の写真と、よーく見比べてみると。結構、箱の横幅が違うのがわかるよね。。。
↑奥行きも高さも同じ。CT660のほうが、幅だけ8cmほどでかい。
(冒頭に書いた、梱包がカラーになった件。実は、片側だけなのだっ!コスト削減?^^)
↑それもそのはず、、、CT660のほうが、CT260より、本体幅が9cm大きいのだっ!ちなみに、ウーハーは、、、1.4cm高いだけ。幅、奥行きは同じ。
↑重量は、、、2kgアップしてるぞ。。。
さて、、、このわずかなサイズ&重量アップが、なにを意味するのか???
●見た目。。。
↑HT-CT660
↑HT-CT260
む。。。ぱっと見、大きな違いがなさげ・・・^^;
操作パネル周りが違うのはわかるが、それも、並べて比較すればこそわかる・・・。
というのはあくまで、写真レベル。実物見ると、違いは一発でわかる。
左:CT260、右:CT660
CT260はいわゆるサランネット仕上げ。CT660は、パンチングメタルによる、高級感な仕上げ。
↑表示部まわりも、シンプルで高級感ただよう。。。
●操作周りと、インターフェースと、接続と。。。
まずはリモコン。
左:CT660、右:CT260
スピーカーの切替ボタンがついたのが、とてつもなく、便利さアップでうれしい。
HDMIリンクの製品って、容赦なくHDMIを優先するわけだが。場合によっては、余計なお世話なこともあるわけで。テレビ&テレビスピーカーの組み合わせなんかは、、、まさにそう。なんでもかんでも、テレビスピーカーからの音じゃなくても、テレビの音で十分ってこともあるだろう。そのときは、このボタン1プッシュで、切替ができる。通常、BRAVIAの場合なら、リモコンのオプションボタン押しての操作が必要で、結構めんどくさい。
また、、、購入直後なんかは、音質比較で、パッパッと切替できて、満足感アップだろう!^^
ちなみに、、、切替ボタンの登場により、ナイトモードボタンが、落ちてしまったわけだが。ナイトモード自体がなくなったわけではない。アンプメニューからナイトモードオンにできる。さらに、ちなみに、、、CT260のリモコンで、CT660に向けて、ナイトモードをプッシュすると、、、操作可能♪
と、、、結構な尺をとって書いてしまってるが、HDMIリンクのおかげで、テレビのリモコン操作で、CT660の電源操作&音量操作もできるから、「テレビ視聴」のときは、このリモコンが活躍するケースはあまりないだろう^^;
↑購入しても、意外と気付かず。そして、気付かないまま使い続ける可能性もありそうな、、、本体の操作ボタン。
CT260には、前面に配置されてた、操作ボタン。
CT660では、排除されたかに思ったが。なんせ、公式サイトにも全然その写真が掲載されてないから^^;確かに、操作する機会が少ないし、いらない気もするが。。。
CT660は、六角形本体の頂上から、「反対側へ下る斜面」にボタン類(タッチ式じゃなく、物理キー)がさりげなく配置されてる。この割り切り感、イイ!
↑インターフェース周り。
端子類は、一カ所に集約ではなくて、お隣どおしで、2カ所にわかれて配置。
HDMI入力×3
HDMI出力(ARC)×1(ARCは、テレビからのオーディオリターン機能)
ステレオミニジャック入力(アナログイン)×1
光入力×1
(端子ではないけど、Bluetoothも対応)
CT260にはなかった、HDMI端子が搭載されているのが最大の特徴。
すでに、テレビに、HDMI機器がつながっている場合は、それらをCT660につなぎ替える必要がある。。。 (つなぎかえなくても、音が出るケースもあるが、ややこしいので、ここでは説明省略^^;)
HDMIのおかげで、テレビの電源オン→CT660も自動的にオン→切替操作なしでCT660から自動的にテレビの音声がでる。さらに、テレビリモコン音量操作で、CT660の音量が操作できる。
テレビの電源オフにすれば、連動して、CT660の電源もオフになる。
ってことで、CT660の操作は全くしなくても、イイ音が楽しめる。
もひとつ、設置の話。
本体中心部に設置するスタンドと、三角形のゴム足。これらは、水平設置の時。
30度上向きのときは、左端のゴム足のみを使用する。
こういう気遣いは、、、うれしい!
↑本体が軽いから、壁掛けも簡単。引っかける程度でOK。
テレビの前に置くことが多いであろう、CT660。テレビのリモコン受光部を塞いでも、このIRリピーター機能のおかげで、無問題。CT260からの好評の機能。
●NFC&Bluetooth。。。
オーディオ製品では、もはや、当たり前になりつつある、NFC&Bluetooth接続。
一応、改めて、誤解のないように、おさらいを。
NFCは、、、あくまで、Bluetooth接続を簡略化(セキュリティーレベルは落ちない)するためのツールで、Bluetooth接続が確立した時点で、お役御免。
また、Bluetooth接続を切断するときにも、活躍。
ということで、音楽再生データは、Bluetoothで送信しているってこと。
っていうか、そんな細かい話なんかわからなくたって、かざせば、音が鳴るという、簡単快適さは、、、病みつき。めんどい接続なんかもう、やってられない。
NFC搭載のスマホなら、かざせば、Bluetooth接続。もっかいかざせば切断。
NFC非搭載で、おサイフケータイスマホの場合は、
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sony.easyconnect&hl=ja
↑NFC簡単接続アプリが必要。かざすときに、起動が必須。
NFCもおサイフケータイも非対応の場合も、手動接続OK。
スマホ再生スピーカーとして、買ってもいいくらいだと思う。
CT660付属リモコンで、接続したスマホや、BT機器を操作もできる。
また、、、PS Vitaとか、BT対応ゲーム機をつないでみても、超楽しいぞ!
スマホでゲームしてる人も、CT660で音再生しながらやってみ!びっくりするはず^^
●音質。。。
↑2つの写真、上下逆になってるのでご注意を^^;
CT260と比べて、ツイーターが追加されてる!
違いは、明らか。数段音質向上しているのが、はっきりとわかる。
↑ウーハーも、コーンを大口径化し、音質向上。
フツーのテレビ<<<<<<<<<<<<<<CT260<<<CT660
あーだこーだー言うまでもなく、CT260よりはっきりと音質向上しているのは間違いなし。
ってことで、サイズアップ&重量アップは、、、音質向上のためだったのだっ!
●まとめ
HT-CT260 (ソニーストア クーポン使用前価格29,800円 596ポイント)
→手軽に高音質が楽しめる。ウーハーもワイヤレスでとにかくお気軽に設置可能。
HT-CT660 (ソニーストア クーポン使用前価格39,800円)
→HDMI搭載により簡単操作!テレビのリモコンだけでOK。さらなる音質向上。さらに、Bluetooth接続がかざすだけの簡単操作。
っていう、ざっくりなまとめ。
そして、価格差が、、、約1万円。
現在、当店店頭では、全く同数の売れ行き状態。
さぁ、あなたは、どっちを選ぶ?
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