サイバーショットHXシリーズの最新モデルは、、、光学30倍の「DSC-HX50V」だ!
寝耳に水。
Twitterで、「てんちょー、HX50V発表なってるよー」と。。。
まじっすか?
光学30倍って、なんのことっすか?!
<概要>
光学20倍のサイバーショット「DSC-HX30V」の後継機種として、光学30倍のサイバーショット「DSC-HX50V」が、本日発表された。
発売日は5月17日。ソニーストアでは、すでに、先行予約販売をスタート。最短お届け日は5月17日となっている。市場想定売価は43,000円前後。
光学30倍ズームとしては、世界最小・最軽量。
従来メニュー式だった、露出補正は、専用の、EVダイヤルが設けられ、大きく操作性が向上。もちろん、HX30Vにも装備されていた、カスタムボタンも搭載。ISO、測光モード、ホワイトバランスのいずれかを割り当て可能。
大きな進化としては、マルチインターフェースシューの搭載だ。
ハンディカム、α、サイバーショット、、、ソニーのカメラ類は、今後、このシューに統一されることになるわけで。また、汎用シューと形状だけは同じなので、いろいろ使い勝手の幅は広がるぞと!
RX1ユーザーに人気のソニーストア価格39,800円。電子ビューファインダーFDA-EV1MK。
↑こんなものもでもが、装着できちゃうわけだね。
さて、、、先代HX30Vとなにが違うのか?
DSC-HX50V | DSC-HX30V | |
センサータイプ | 1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー | ← |
有効画素数 | 約2040万画素 | 約1820万画素 |
レンズタイプ | ソニーGレンズ(レンズ構成:10群11枚(非球面レンズ5枚)) |
ソニーGレンズ |
F値(開放) | F3.5(ワイド端時) -6.3(テレ端時) | F3.2(ワイド端時) -5.8(テレ端時) |
35mm換算値(静止画4:3時) |
f=24-720mm |
f=25-500mm |
撮影距離(レンズ先端から) | 約5cm-∞(ワイド端時) | 約1cm-∞(ワイド端時) |
光学ズーム |
30倍(動画記録中光学ズーム対応) |
20倍(動画記録中光学ズーム対応) |
モニタータイプ | 3.0型(4:3) / 約92.1万ドット / エクストラファイン液晶 / TFT LCD | 3.0型(4:3) / 約92.1万ドット / エクストラファイン液晶 /TruBlack/ TFT LCD |
画像処理エンジン"BIONZ" | ● | ← |
手ブレ補正機能 | 光学式 | ← |
動画時光学式手ブレ補正(アクティブモード対応) | ●(回転方向対応、電子式併用) | ← |
GPS | ● | ← |
入出力端子 | マルチ端子、Hi-Speed USB(USB2.0対応)、HDMIマイクロ端子 | マイクロUSB端子、Hi-Speed USB(USB2.0対応)、HDMIミニ端子 |
Eye-Fi対応 | ● | ← |
WiFi対応 | ● | ← |
スマフォからのリモート | ● | × |
バッテリーシステム | NP-BX1 | NP-BG1(同梱)/ NP-FG1(別売) |
バッテリー使用時間 静止画撮影時(CIPA準拠) |
約400枚 / 約200分 | 約320枚 / 約160分 |
動作スピード | 起動時間(約1.9秒)/撮影タイムラグ(約0.15秒)/撮影間隔(約0.8秒) | 起動時間(約2.0秒)/撮影タイムラグ(約0.1秒)/撮影間隔(約1.0秒) |
外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠) | 108.1 x 63.6 x 38.3 mm |
106.6 x 61.9 x 34.6mm |
質量(CIPA準拠) | 約272g(バッテリーNP-BX1、”メモリースティック デュオ”を含む)/約246g(本体のみ) | 約254g(バッテリーNP-BG1、”メモリースティック デュオ”を含む)/約221g(本体のみ) |
光学ズームが、20→30倍への進化は大きいが、それ以外は、突出した進化は見当たらない。HX5
0Vは、HX30Vの正統進化版といったところか?
さぁ、実機をさわるのが楽しみになってきたぞぉ。