α7シリーズにも最適な、小型軽量フラッシュ「HVL-F32M」がやってきた。
フラッシュHVL-F32M ソニーストア価格28,500円+税
フラッシュ???
ソニーのαは、感度いいから、いらねぇよ。
うん、その気持ちはよくわかるし、同感。
でもね・・・。
●開梱と外観
と、まずは、開梱していこー。
↑取説、保証書と、、、キャリングケースに入ったフラッシュ本体。
↑しっかりとしたつくりのケースと、フラッシュ本体。
↑キャリングケース内には、インナーポケットがあって、フラッシュ本体用スタンドが収納されている。
スタンドの代わりに、単三乾電池を入れられなくもない。どうせなら、乾電池用にアウターポケットをつけてほしかった。未使用時は、乾電池外しておきたいもんね。
↑スタンドはおりたたみ式。よくできてる。
↑自立したところ。なかなか、かっちょえー。
↑持つと、必ず驚くはず。か、軽い!
↑操作パネル。電源スイッチは、誤動作が少ないであろう、回転式。
シューへの取付時の固定は、ネジ式ではなく、レバー式。リリースするときは、レバー先端のグレーボタンを押しながら。誤動作防止になってる。
↑単三乾電池が2本。たった2本っすよ!
↑正面90度。
↑0度。当然、天井へ光を反射させての自然な撮影が可能な、バウンス撮影も可能。
(フラッシュを直接被写体に当てると、、、「あぁ、フラッシュ使ったんだね」っていう「バレバレ撮影」になるから、バウンス撮影をすることが多い)
↑ぐるっと、、、
↑180度回せるから、天井だけじゃなく、側面壁や背面壁へのバウンス撮影も可能。
↑ワイドパネル(フラッシュを覆ってる透明の板)は、広角レンズ使用時に照射角を広げる役割。白い反射板は、角度90度で光をバウンスさせて拡散&やわらかくする。どちらも、本体収納可能。
↑マルチインターフェースシューには、カバーが付属してる。
↑使用時は使わないから、なくさないように・・・
↑カメラ側のシューカバーと、、、
↑合体させて、少しでも紛失防止に。
↑縦位置撮影も含めて、一通りの撮影スタイルが可能。
●実写!
とりあえず、ハイスピードシンクロ撮影、ワイヤレスフラッシュ撮影、後幕シンクロ、画面サイズ最適化ズーム制御機能、、、とか、難しそうなことは置いといて、、、なんも考えずに、オート撮影してみよー。
くどいけど、オートっすから。フラッシュをα7にくっつけて、シャッター押すだけ。
もちろん、作例は、、、トリミングのみ。
↑フラッシュなし。
被写体がかなり小さく、近接撮影だから、カメラの影が右下に。
↑フラッシュあり(天井へのバウンス撮影)
影がなくなるだけじゃなく、被写体の発色もよく、ゴムの魚に立体感が。
↑フラッシュなし。
マクロレンズ使ってるから、それなりに面白い絵だけど・・・。
↑フラッシュなし。
やや露出オーバー気味だけど、完全カメラまかせ撮影なので。
やっぱり発色がいいし、立体感がすごい。茶色い土?も質感がすごい。
↑フラッシュなし。
Xperia Z2。露出あげてやるだけでかなり違うんだろうけど。カメラまかせってことで。
↑フラッシュあり。
もう、、、明らかに違うよね。発色がいいとかってレベルじゃなくて、フラッシュなしと比較すると、違う被写体を撮影してるのかと。ちょっと、電源ボタンを拡大してみる。
↑す、すげーな。っていうか、肉眼では気づかない細かいキズが入ってて、ちょっと凹むんすけど;;
↑フラッシュなし。
↑フラッシュあり。
天井へのバウンス撮影。ちょっと反射がきついか。。。映り込みが特に気になる。
↑フラッシュあり。
天井へのバウンス撮影。ワイドパネルつけて、少し光を拡散してみた。やっぱり映り込みが。
↑フラッシュあり。
左からの太陽光に対して真逆の右壁への
バウンス撮影。太陽光に負けて、影がかなりはっきりと出てしまったけど、映り込みはなくなったし、ウォークマン本体のコントラストもちょうどいい具合に。
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とまぁ、屋内でのブツ撮りでの作例はこんな感じ。
いかがでしょうか?暗いからっていう理由だけで、フラッシュを使うわけじゃないってことで。影を消したり、発色を良くしたり・・・。フラッシュ素人がカメラやフラッシュの設定をなにもいじらなくても、これだけ差が出るわけで。
軽くて取り回しが
次回は、屋外への撮影にチャレンジしてみようと思う。。。
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フラッシュHVL-F32M ソニーストア価格28,500円+税