無線LAN規格「11ac」が、正式規格として承認。

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2014年は、高速無線LAN「11ac」元年になりそう。。。

ドラフト扱いだった、11acが、米時間1月7日に、ようやく正式規格として承認されたようだ。

と、、、

なんのこっちゃ?難しい話でしょ?素人には関係ねぇや?

なんてことはなく、実は、だれもが、ありがたい話なのだっ!

スマホの普及や、ノートPCだけじゃなく、デスクトップPCでも、無線LANが当たり前になり、、、自宅に無線LAN親機があるのが当たり前の時代。
となると、向こう三軒両隣どころか、、、あっちこっちから、人んちの無線LAN親機の電波が飛び込んでくるのも当たり前。

んじゃぁ、実際、どれくらい飛び込んで来てるのか、測定してみようじゃないかっ!

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↑測定に使ったのは、Xperia Z + Wifi Analyzerっていう無料アプリ。これで測定できちゃうんだから、スゲー世の中だ。

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↑当店店内の、無線LANの電波状況を測定したのが、↑これ。

なんだか、これでも今日は少ないのさ^^;

無線LANの親機が、このグラフを見ると、5つあるのがわかる。そして、、、グラフが重なってるところは、、、「電波干渉」が起きてる!なにが起きるかというと、速度の低下や、、、サイアク、途切れたり、つながらなかったり・・・。

「うちの家、無線LAN、調子わりーんだよね」

なんて人は、一度、測定してみるべき。。。
測定して、重なりまくってたら、、、どうするか?無線LAN親機の設定をいじって、「チャンネル」変更して、少しでも重なりが少なくなるようにするしか・・・。よくわからないなら、親機を電源オンオフ。それで改善することもある。

で、、、今日の主役「11ac」。従来規格の「11b、g、n」に比べて、電波干渉に強いのだっ!正確には、電波干渉しないように、親機、子機が、頭使って「電波干渉対策」をしてくれるのだっ!かしこい!
11acは、速度ばかりに注目されがちだが、、、ほとんどの一般家庭では、実は、速度よりも、電波干渉のほうに悩まされてる(干渉あっても気づいてない人も多そう)はず。だからこそ、11acは、今後、一気に普及するんじゃないだろうか?

11acの無線LAN親機は、すでに、1万円前半で購入できる。
が、子機側のほうはまだまだ対応している機種が少ない。
Xperiaは、Z1以降のみ。VAIOもまだまだ。
今後発売されるWifi機器は、11ac対応のものが主流になるんじゃないだろうか?

今、無線LAN親機購入を検討してるなら、11ac対応親機も検討すべきだろう。。。

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