高速AF、手ブレ補正内蔵、APSフラッグシップ「α6500」発表!ストア受注開始は、11月2日(水)10時から。

ILCE-6500_withSEL24F18Z

α6500 ILCE-6500 2016年12月2日発売予定
ソニーストア受注開始 11月2日(水)10時~
市場想定売価15万円前後

製品ページ
プレスリリース
先行展示は各ストア店舗にて11月26日(土)より

今月10月6日に海外発表されてたα6500が、本日10時国内発表された。
やはり、海外先行発表された機種だけに、すでに物欲メーター振りきり、国内発表→即注文したいというお客様もいらっしゃるが、、、残念ながら、予約販売は、11月2日(水)10時からと、プレスリリースに明記されている。ストアもそれにならったようだ。

では、、、特長をまとめてみよー。

・ボディ内蔵 光学式5軸手ブレ補正機能
→ソニー製APS-C機初。新開発のジャイロセンサーで、5段分の効果。Aマウントアダプターにも対応。
・世界最速0.05秒の高速AF「4Dフォーカス」
→世界最多 425点全面位相差検出AFセンサーと、169点のコントラスト検出AFセンサーを、画面のほぼ全域に配置
・最高連写AE/AF追従11コマ/秒、表示ラグを抑えたライブビュー表示最高8コマ/秒。
→バッファメモリーは307枚(約36秒)、α99Ⅱより可能となった、撮影後すぐのプレビューにも対応。残り書き込み枚数表示も対応。
・タッチパネル搭載
→タッチフォーカス対応。
・Exmorは、新開発
→ISO51200(常用は25600)
・4K動画記録

ひとつひとつ見てみると、すでに、α99Ⅱなどでも見られる性能機能だったりして、飛び道具なところはないが、α6300と同サイズで、これら性能機能を盛り込んだところは、賞賛!!!素直に、エンジニアの方々に、拍手だ。
まさに、APS-C αのフラッグシップ、全部盛り。

まとめた特長の他、グリップが深くなり持ちやすくなったこと、3つのカスタムボタン、押しやすくなったシャッターボタン、アイピースカップの使用感向上と、操作周りも格段にブラッシュアップ。さらに、α99Ⅱ並の測光機能の強化(ハイライトに重点を置くハイライト重点測光モードや、フォーカスエリア連動設定など)と、AWBの優先設定強化。APS-C機フラッグシップにふさわしい仕上がり。
α99Ⅱにはない、三脚固定時などに威力を発揮するであろうタッチフォーカスや、カメラApps対応。

価格が15万。フルサイズのα7Ⅱよりは、少し安い程度。でも、α7Ⅱ、いや、α7シリーズ全体を通して持ってない、高速AFがある。APS-Cかフルサイズかという悩ましいところを置いとけるなら、思い切って、手ブレ補正の世界へ飛び込むのもいいかもしれない。APS-Cユーザーで、そろそろ、フルサイズα7シリーズへと、考えてる人にとっては、またまた悩ましい選択肢が増えたことになるんじゃないだろうか?

製品ページ(11月2日(水)10時からは、ここから注文も可能に)
プレスリリース
先行展示は各ストア店舗にて11月26日(土)より

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