2,900台の限定モデル「MDR-1A Limited Edition」実機レビュー。
MDR-1A Limited Edition MDR-1A/BI マットブラック ソニーストア価格32,880円+税
ゲンブツ見たっすかぁ?なかなか、実物置いてあるとこ少ないと思うけど。当店では、1Aも一緒に展示してるよー。
かっこいいっすよー。さすが、Limited Editionってだけのことはある。
発売から2年経過しても、その音質には定評のある、MDR-1Aに、さらなる高級感と快適性を盛り込んだ、このLimited Edition。数量限定ってのも萌えポイントだよね!
↑MDR-1Aと同じく、付属のケーブルは2種類。
ヘッドホン側は、特殊4極3.5mmプラグ。グラウンド分離になっているため、リケーブルにより、バランス対応となるのも、優れた点。付属ケーブルは、その4極3.5mmプラグと、反対側が、一般的なステミニプラグのものと、スマホ対応のマイク&リモコン付きのケーブルと。
キャリングケースも、実はLimited Edition用オリジナルデザイン。
・側面エンボス追加
・表面質感変更
・表面ソニーロゴエンボス追加
・コードストッパー追加
↑MDR-1Aと見た目大きく違うのが、ポイントになってる赤いラインと、表面素材。
デザインとしては、ボディを特別調色したマットブラック色で統一、ソニーロゴはダブルアルマイト処理を施す。
↑表面素材には吸放湿性に優れた合成皮革を採用し、装着時に蒸れにくい快適性を実現。
スライダー裏側にはシリアルナンバーをレーザー刻印。
音質面では、MDR-1Aをそのまんま継承した、安定の音色になっている。
以下、MDR-1A発売当初の、当店ブログより、音質インプレッションを、抜粋。
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SHANTIのアルバム「Romance with me」から、1曲目に収録されている、「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」
美しい女性ボーカル。試聴時に評価しやすい少なめの楽器。左右の分解能がわかりやすい、楽器が左右に配置。とまぁ、だれでも聞き分けしやすい、シンプルで高音質楽曲。
MDR-1Aは、やはり基本的なコンセプトは、1Rのままという印象。1Rで評価された、味付けをしてない自然な音は、健在。
大きく進化したところは、、、まず、最初に気づく、輪郭がしっかりとした低音。女性ボーカルは、より透き通って心地よい。さらに、左右に分けて配置されていると思われる楽器の定位もわかりやすい。これは、アンバランス駆動ながら、伝送がバランスによるものなんだろうか?
全体的に、解像感が大きく進化しており、ピントがぴしっとあった写真。っていう感じ?α7が発売当初、「パッキパキの解像感」なんて表現をよく耳にしたが、まさにそんな印象。
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好評のMDR-1Aの音色はそのままに、高級感と快適性をブラッシュアップした、限定2,900台特別モデル、MDR-1A Limited Edition。注文はお早めに!
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