日本のソニー公式Facebookにて、海外発表のRX10M3や、70300G、50F18レンズについて、言及。。。
海外にて、サイバーショットDSC-RX10M3、FEレンズ70300G、FEレンズ50F18が発表されたが。
珍しく、Sony(JAPAN)のFacebookアカウントが、ご丁寧に海外Sonyアカウントの発表文をシェアしており、、、さらに、文末にて「国内の発表は未定ですが、しばらくお待ちください」と、後日、国内でも発表することをにおわせるコメントを残してる。かなりめずらしい。※そんなコメントなくたって、誰もが国内発売は確実と思ってるだろうけどねぇ。
ってことで、どうせ、近々、国内発表あるだろうから、製品の詳細はあえて触れるのをやめよう!
●不運な生い立ち、RX10。。。
RX10、、、間違いなく「良機」。これは、だれもが認めてるところだろう。でも、、、当店実績でも、RX10、RX10M2とシリーズあわせても、数えるほどしか・・・。
RX10は、24-200という高倍率ズーム、F2.8通しのツァイスレンズを搭載。交換式レンズなら、想像つかないほど高値になりそうなスペック。ボディ一体型ならではの高い描写力、かつ、機動性のある軽量ボディ。これ一台あれば、ほとんどの撮影はカバーできるだろう。そして、RX10M2は、4K動画撮影や、スーパースローモーション撮影に対応と、着実に進化してきたが。
店頭でお客様のご意見を聞いてると、どうしても、ニッチな層にのみ訴えかける製品と言わざるを・・・。本格的なモノ好きな日本人には、どうせなら、交換レンズ式のデジイチのほうがいい。ってことっぽい。
そして、今回の最新機種DSC-RX10M3は、、、24-600という、さらに高倍率な25倍ズームレンズを搭載。F値はさすがに「通し」とはいかないが、F2.4-4となってるのはさすが。
スペックを眺めていると、レンズフィルター径が62mm→72mmとでっかくなっている。
レンズのスペックアップに伴い、少々重くなっているが、実際に持ってみてどう感じるか?
↑ちょ、ちょっとだけ、かっこよくなってるじゃねぇか!
お客様に、RX10ってどうですかねぇ?と、お尋ねしたら、複数名の方から同じお答えが。。。「んー、なんかいまいちかっこよくないだよねぇ。」
レンズがでかくなって、ちょっといかつくかっこいいになって、いいかも♪
ともかく、非常によくできたカメラだけに、もっと日の目を見て欲しいと思う今日この頃。。。
●FE70300Gと、FE50F18と。
FEレンズのラインアップで弱かった望遠を補間してくれるレンズとして、70300Gの登場は、うれしい。ただし、F値焦点距離ともに同スペックのAマウントレンズよりも、直径長さともに大きく、さらに重い。レンズの枚数も多いらしいが、Eマウント用ってことで、光学手ブレ補正に対応しているのが要因だろうか?
α7シリーズと同時に登場したFE55F18ツァイスに対し、ソニーレンズとして、今回発表されたのが、50F18。F値焦点距離が似てるから比較されそうだが、そもそも、ツァイスとソニーレンズ、、、さらに、250米ドルとされているお手頃な価格設定(55F18は、約9万円)からして、比較対象にはならないだろうね。
α7オーナーさん向けの、はじめてレンズみたいな位置付けだろうか?
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