最高峰の交換レンズ「G MASTER」、遂に国内発表!
カメラの未来を知るソニーだからこそ
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ソニーさん、相当本気のレンズができたってことだろう。新たなブランド「G MASTER」として、一挙、3モデルの新レンズを発表。
ソニーの交換レンズといえば、従来、ツァイスと、Gレンズの2巨頭が、存在していたが。Gレンズの上位ブランド「G MASTER」の登場により、ソニーのレンズは、新たなフェーズへ突入する!
Gレンズといえば、解像力とボケが、大きな魅力。
それらをさらに磨きをかけ、上位ブランドとしてうまれたのが、Gマスターなのだ。
●圧倒的解像力
Gマスターは、最も4kに注力しているメーカーの1つであるソニーらしく、静止画、動画どちらも意識した、光学設計。どちらも隅々まで鮮明でシャープな描写を誇る。
高解像設計を支えるキーデバイスのひとつが、新開発の「超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ」。
また、Gマスターレンズには、当然、ソニー独自のARコーティングも当然用いられている。(ツァイスには、仕様上、ナノARコーティングは使えないそうだ)
スペック的には従来よりも非常に高い設計基準を設けて開発されているそうだ。MTF50本/mmをベースに設計など・・・。
●ボケ(英語でも、、、Bokehって言うんだって)
柔らかくとろけるようなぼけ・・・
カメラ好きにとっては、↑これ、いいレンズの代名詞みたいな・・・^^;
非球面レンズで発生しやすいという「輪線ぼけ」を大幅に低減できるという。この輪線ボケ、まじで、じゃま・・・。せっかくの写真を台無しにしかねないうざいやつ。。。
↑そして、、、輪郭がやわらかいぼけ。これっす。Aマウント135Sonnarなんかが評価高いのもこれだよね。Gマスターでは、解像度と、中心からとろけるように徐々にぼけていく理想的なボケを両立すべく、最適なレンズ調整を行なっているという。。。
では、つづいて、Gマスターのラインナップとして登場した、FEレンズとしてははじめてづくしとなるスペックを備えた、3つのレンズを見ていこう。
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SEL2470GM(FE 24-70mm F2.8 GM)ソニーストア価格252,500円 4月発売
FEレンズでは初となる、ズーム全域でのF2.8。いわゆる、にっぱちとおしレンズ。
従来モデルでは、F4とおしレンズは、販売されている。
13群18枚のレンズ構成で、もちろん、XAレンズ搭載。
最短撮影距離は0.38m、フィルター径82mm。886g。
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SEL85F14GM(FE 85mm F1.4 GM)ソニーストア価格204,630円4月発売
FEレンズでは、85mmの単焦点レンズはじめて。
Aマウントでは、85mmPlannerという名機があるが。
8群11枚のレンズ構成で、もちろん、XAレンズ搭載。
最短撮影距離は0.85m(AF時)、0.8m(MF時)、フィルター径77mm。約820g
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SEL70200GM(FE 70-200 F2.8 GM OSS)6月発売予定
FEレンズでは、F4とおしの同一焦点距離の製品はあるが、もちろん、にっぱちとおしははじめて。また、Aマウントでも、70-200F2.8はラインナップされている。
18群23枚のレンズ構成で、もちろん、XAレンズ搭載。
最短撮影距離は、0
.96m、フィルター径77mm、1480g!!
OSSってことで、光学式手ブレ補正機能搭載。
※ソニー製品情報サイトへの掲載はまだらしい。。。
70200F2.8専用として、1.4倍と2倍のテレコンも同時に発表されている。
↑こちらも、レンズ同様、詳細は後日とのこと。
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αレンズ購入時は、αフォトライフサポート加入で、ソニーストアでの購入が絶対敵に得!!!!