スマートウォッチでなくて、スマートバンド?ソニーがまたもや新規事業創出プログラム発動!「ソニー製腕時計」!
HUISで、大盛り上がりした、ソニーのあの新規事業創出プログラムから、またもや新たなアイテムが送り出されようとしている。
その名も「wena wrist」。wenaは、「wear electronics naturally」の略。どうやら、「wena」は総称らしく、今回の腕時計型のウェラブルデバイス「wena wrist」は、第一弾製品とのこと。うまくいけば、ウェラブルデバイス製品として、第二弾、第三弾と続けたいんだろう。
「wena wrist」は、クラウドファンディングサイト「First Flight」で支援者を募るという、例のシステムで登場する。目標額は、1,000万円。目標未達の場合は、お蔵入り。
といいつつ、19時現在では、700万を軽く超えているため、目標達成は確実と思われる。
さて、、、この「wena」。腕時計型ウェラブルデバイスなのは間違いないが、時計部分=ヘッド部は、、、フツーのアナログ時計なのだ。(ちなみに、シチズン製だそうな)このwenaの心臓部は、なんと「バンド部」!バンド内に、テクノロジーがぎゅーっと押し込められている。
機能は、ぎゅっと絞って、3つ。
・おサイフケータイ
・接続しているスマホからの通知機能
・アクティビティログ
おサイフケータイは、楽天Edy、iD、QuickPay、ANA、ヨドバシカメラのおサイフケータイ対応ゴールドポイントカードに対応。順次拡大予定。
通知機能は、LEDと振動モーターで知らせてくれる。
アクティビティログは、歩数や消費カロリーを計測。
いわゆるスマートウォッチと比べると、そもそも画面がないため、できることはかなり限られているが、本物のアナログ時計がついてるから、スマートバンド系製品に比べるとより自然に腕につけられそう。バンド幅のバリエーションを増やして、バンド部だけを製品化すれば、、、例えば、ロレックスやゼニスといった腕時計につけられたりするんじゃないだろうか?腕時計メーカーへOEM供給なんてことも期待できそう。ソニーさん的には、ヘッド部をそのままに、バンド部を交換すれば、最新機能を使い続けられるとしている。
ソニーさん、稼いじゃってね!
でもね、、、
対応OSが、iOSのみ。
は?おふざけになってるんでしょうか?
確かに、iOSはよくできた製品だし、使い勝手もいいし。個人的にもいいOSだなぁと思う。っていうか、結構好きだったりするけど。。。でもね、、、ソニー製なんだよね、この製品は?百歩譲って、Androidじゃなくてもいい。でも、なんで、iOSなのさ。長いものに巻かれて、売れりゃなんでもいいと?そりゃぁ、違うっしょ?
ってことで、支援しません。(そもそも、支援したって、使えないしね)
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ソニー好きなiPhoneユーザーさん、ついに、おサイフケータイ使えるっすよ!
↑オフィシャルサイト。支援サイトへのリンクもあり。