自由なカメラだっ!サイバーショットDSC-HX90Vがやってきた。。。

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↑ちょっとくらいのピンボケ&手ブレなんか気にしなーい(笑)

楽しいねぇ。こういうカメラって。いろーんなシチュエーションで、いろーんなスタイルで撮影できちゃうから。美しい写真もいいけど、なーんも考えずに、思うままに撮影するってのも、撮影の楽しみ方の一つだもんねぇ。

ってことで、明日発売の、ソニープレミアムハイズームカメラ「サイバーショット DSC-HX90V」実機レビューっす!

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↑早速、あけてみよー。

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↑中身はこーんな感じ。最近のカメラ同様。

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↑Zeiss VarioSonnar T*の刻印がまぶしいぜ!^^

っていうか、、、HXシリーズには似つかわしくない、スリムなデザインなのだ。実際に手に取ると、改めて思う、、、やたらとコンパクトだなと。

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↑発表時より気にはなってたけど、下位モデルのHX60Vには搭載されてる、露出ダイヤルがないのだ。でも、、、どうみても、搭載するスペースがないから、きっぱりあきらめることにする。。。

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↑フラッシュは、、、「ムリヤリバウンス」はできない機構になってた。(わかる人だけ。。。)

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↑最大の特徴でもある、ポップアップ式ファインダー。もちろん、有機ELだから、非常にきれい。
このファインダーは、撮影する時だけのものと思われがちだが、実は、それと同じくらい活躍するのが、プレビュー時。撮影後、画像の確認で液晶を使う人は多いと思うが、ファインダーで確認してみて。まわりがどんなに明るくたって、無問題。ものすごく細部までしっかりと確認ができる。色もコントラストもメイン液晶より再現性が優れてる。デジイチαも同様。

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↑メニューの設定で、ファインダー収納時の電源動作を選択できるのも、ユーザーの声を反映してのことだろう。すばらしい!フラッグシップサイバーショットDSC-RX100M3では、電源OFFのみ。これが、なにかと不便でねぇ。発売当初より、電源OFFしない設定が欲しいという声が多かったから。。。

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↑チルト液晶搭載だっ!!!まさに自撮り!

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↑贅沢言えば、、、自撮りのときのホールド感をもう少し高めてくれたら。。。っていうか、そんな仕様のカメラはないか?^^;

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↑4~5人くらいは、楽勝で画角に収まるよね。さすが、最広角24mm!
自撮りスタイルのときは、自動的にセルフタイマー2秒となってるけど、設定でオフにもできる。

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で、、、いろいろ遊んでるうちに気づいたのが、、、これ↑

なんと、1:1画角があるじゃないかっ!!!RX100M3にもついててすごく便利なこの画角。α7シリーズにはなくて、すごくがっかりしたんだけど。
ん?どんなときに使うか?そりゃぁ、Instagramっすよ、インスタ。最近ゲーノージンがやたらと使い始めて、なんだか急に知名度アップしちゃったあの写真版Twitterっすよ。あれが、1:1画角だから。ケータイ使うより、ちょっとでもイイカメラで撮影してアップしちゃいたいでしょ?そんなときに、1:1画角のカメラがあれば、アップ写真がイメージしやすいしね。

では、、、ちょっと、下位モデルのHX60Vと、サイズ比較してみる。

先に、数字比較。

HX60Vが、幅×高さ×奥行=108.1 x 63.6 x 38.3 mm 272g
HX90Vは、幅×高さ×奥行=102.0 x 58.1 x 35.5mm 245g

新型上位モデルのHX90Vが、薄軽小ってことだ。

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↑HX60Vが大きく見える。。。

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↑常連さんの妨害にもめげずに、比較写真撮影を^^;

HX60Vはグリップが深いから、このアングルだとすごい分厚いように見えるけど、実
はその差は3mm足らず。でも、見た目のすっきり感は大事だよね。

HX90Vがずいぶんコンパクトに見えるせいか、実際に両方を手に取ってみると、HX90Vのほうがずっしり感。重く感じるくらい。

では、、、実際に撮影してみる。

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↑店頭からの眺め。最広角24mm。このアングルから、ぐぐぐーっと光学30倍で、、、

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↑最望遠720mm。

ほほー、HX60Vよりは、最望遠での解像感高し。

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↑吹き抜け下1階を24mmで。

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↑光学30倍ズームだ!すげーな。しっかりと文字も判読できるくらい解像しているのがよくわかる。が、さきほどの青空の下での撮影よりは、解像度が甘くなってる。コンデジで30倍だから、十分なレベルだけどね。

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↑店頭北側窓から、眉山を眺める。24mm

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↑眉山頂上のアンテナ塔を、光学30倍で。

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↑お次は、近接撮影。スペック上では、レンズ先端から5cmが最短撮影距離となっている。ちなみにこれ、ガラス花瓶にさしてるのを、真っ黒塗装の天井をバックにして見上げて撮影。

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↑大きさがわかるよう、身近なもの代表としてコンセントを。結構、寄って撮れるね。

250g程度の手のひらに収まるカメラで、24mm~720mm(光学30倍)。
画質や背景ボケでは、兄貴分のRX100M3には及ばないながらも、RX100M3とはまた違った撮影スタイルで、楽しめると思う。ソニーストア価格で、54,880円と、88,000円。土俵、カテゴリーの違うカメラだからね。

いやぁ、ほんと、スタイルにとらわれない自由な撮影ができる楽しいカメラだ。サイバーショットDSC-HX90Vは。。。

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