『詩季織々』公開記念 カセットテープキャンペーン!でもらえる、「カセットテープ」レビュー!?
まさか、当ブログのトップ写真が、カセットテープになることがあろうとは・・・
先日お伝えした「『詩季織々』公開記念 カセットテープキャンペーン!」。。。
そのカセットテープを独自入手することに成功した。。。
っていうか、、、毎度登場している、エージェントK氏より、寄贈いただいたm(_ _)m
↑劇中で登場するカセットテープを忠実に再現した、「カセットテープ」。これが、先着100名にプレゼントされるという。映画チケット半券を、ソニーストア各店舗にもちこめば、もらえるという。全店舗合計で100名ってのは、ちょっと少ないよねぇ。そんな貴重なカセットテープを、おしげもなく寄贈いただいた、エージェントK氏に、、、合掌。
非常に忠実に再現しているのがよくわかる。
↑ノーマルポジションの90分テープ。。。
↑EQ-120μs。ぐぐってみたけど、さすがに同一型番のものはヒットしなかったが、似たようなものとして、Scotchブランドで「120μs EQ」というものはあったが、全くデザインは違った。
今や、カセットテープをさわったことどころか、見たことすらない人も多いだろう。。。
↑この赤い部分を見て、テープって赤いのかぁ?と勘違いする人もいるかもしれないが。。。これは、リーダーテープだったっけか(?)、テープの前後に配置されている、大半のものは透明になっているテープ。テープ保護などの目的で、音には直接関係ない。
↑先日も、店頭で、高校生としゃべってて、カセットの「ツメ」が話題になったけど、やはり、知らないようだった。
この写真だけで、「これ、ノーマルポジション」ってすぐわかる人は、音楽好きのおっさんくらいか^^;
↑こんな投げ込みが入ってるくらいで。当時なら常識だけど、ないと録音ができないというのが、誤消去防止ツメ。投げ込みにも書かれてるが、セロテープ貼って代用できる。。。
↑ラベルの裏は、、、なにげに映画の宣伝^^;
ということで、本当に久しぶりにカセットテープにさわれて、すごく懐かしい気分になれた。。。
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懐かしくて、当時を思い出した。。。
テープからの完全脱却は、、、やはり、MDの登場が原因だった。ソニーへ入社した93年のこと。
MDは、録再ウォークマンが初号機(92年発売)だったけど、どうしても、少しでも軽くてコンパクトな再生専用機が欲しくて。でも、録音できるコンポがないと、CDからのダビングができない。
ということで、93年の、初のMDコンポ「DHC-MD1」の発売を待って、、、そして、、、最後に、当時の愛車レガシーもMD化したくて、「4MDマガジン式チェンジャー」カーステの発売を待って、一斉に、MD化→持ってるカセットテープ一斉廃棄。なんてことをやった記憶が。。。
そしたら、、、スキー行くときに車出すと、「野田の車はテープが再生できないから、乗りたくない」なんてことを良く言われたのも思い出した^^;
※93年当時のコール徳島店の店長さん、、、無理言って、MD一式激安にしてもらって、感謝してますm(_ _)m