MDR-1AM2、実機レビュー。着実な進化だ!

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ステレオヘッドホン MDR-1AM2(ブラック/シルバー)ソニーストア価格29,880円+税
3月10日(土)発売

製品情報

2月20日(火)に発表されたばかりの、MDR-1AM2。
早速、実機試聴することができた!!!!!

MDR-1AM2_Supplied-Mid

↑同梱品一式

MDR-1AM2_BalanceCable_B-Mid

↑MDR-1AM2には、バランスケーブルが同梱されてるのも大きな特徴。
もちろん、4.4mm5極プラグ採用。

MDR-1AM2_StandardCable_B-Mid

↑アンバラケーブルは、4極ミニプラグのスマホ対応で、マイク/リモコン付きで、長さ1.2m。

ここからは、先代MDR-1Aと比較しつつ、見ていってみよう。

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左:新型MDR-1AM2、右:先代MDR-1A

1Aは、レッドラインが印象的。
対して、1AM2は、オールブラック。1A発売後ずいぶんたってから追加発売され、非常に評判の高かった、MDR-1A Limited Editionを彷彿される。

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左:MDR-1AM2、右:MDR-1A

はっきりと違いのわかる、グリル。
あの「MDR-Z1R」にも採用されている、「フィボナッチパターングリル」が搭載された。

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↑フィボナッチパターングリルは、空気の伝搬を阻害せず、なめらかな超高域特性を実現する。

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↑MDR-1A

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↑MDR-1AM2

イヤーパットの縫製方法が変更された。縫い目がなくなり、肌に当たらなくなったため、格段に装着快適性が向上した。

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↑ヘッドバンドが細くなり、、、

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↑ハウジングサイズが、小さくなり、、、その他パーツ類全般を改良することで、軽量化に成功。

実際に、持てば、あ!と言ってしまうほど、軽くなったことがわかる。
先代1Aの225gに対して、、新型MDR-1AM2は、なんと、187g!!!!
頭に付けるものだけに、1gでも軽い方が、まちがいなく楽!「軽さは正義だ!」と言いたいほど、MDR-1AM2は、軽く感じる。

では、実際に、ウォークマンZX300をプレーヤーにして、両機を比較試聴してみる。

違いはすぐわかる!

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ぱっとわかるのが高音域。明らかに変わった。
↑新開発の40mmHDドライバーユニットによるものなのか、高音域の表現がより繊細に。解像度が増したとでも言うべきか。ボーカル域は特にわかりやすい。

超高音域の抜けの良さは、フィボナッチパターングリルの効果か?それにともない、Z1Rが得意とする、開放感や、奥行き感も、ずいぶん向上したように感じられる。

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まとめ

各種パーツの改良により、大幅な軽量化に成功し、イヤーパッドの縫製改良とも相まって、装着性が大きく向上。
フィボナッチパターングリルと、新開発の40mmHDドライバーユニットにより、中高域再生性能の向上。

ということで、先代から、わかりやすい、かつ、着実な進化を遂げた、MDR-1AM2。MDR-1R、1Aシリーズのファンにも、もちろん、おすすめ。
また、相性抜群のウォークマンZX300のオーナーさんにも、超おすすめ。

おすすめのヘッドホン「MDR-1AM2」だ。

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ステレオヘッドホン MDR-1AM2 ソニーストア価格29,880円+税
3月10日(土)発売

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