「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」 「SeeQVault(TM)対応」「編集機能追加」「本体操作性向上」 ソフトウェアアップデート

calltencho_2017-7-6_13-43-23_No-00

ソニーブルーレイディスクレコーダー 本体アップデート情報

さぁ、2016年BDレコユーザーには、待ってましたの、大型アップデートがやってきた!
本日13時、2016年BDレコーダー「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」 に、神アップデート配信が開始された!

早速、アップデートを行い、その前後比較、そして、現行2017年モデルとの比較をしてみた!

まず、、、今回のアップデートをまとめてみると。

1. SeeQVault対応
2. 編集機能(タイトル分割/タイトル結合/プレイリスト)追加
3. 本体操作性向上
4. その他機能改善

という、2017年モデルで大きく進化したポイントのうち、目玉ともいえる、2つを網羅した内容となっている。
また、2016年モデル、2017年モデル両方をさわればわかるであろう、操作性レスポンスの向上も見逃せない。

DSC_1851

↑アップデート前。29.039.X。。。

DSC_1866

↑アップデート後。29.044.X。。。

なにはおいても、2016年モデルユーザーは、アップデートしてしまおう!
今回のアップデートは、地デジ電波を使っての「デジタル放送ダウンロード」と、PCを使ってアップデートファイルをUSBメモリーへダウンロードする「USBメモリーによるアップデート」の2パターン。地デジによるアップデートは7月10日(月)から順次行われるため、是非とも、USBメモリーによるアップデートをおすすめ。

ソニーブルーレイディスクレコーダー 本体アップデート情報

↑こちらの最新アップデート案内より、ダウンロード&ZIPファイル解凍&USBメモリーへコピーし、手順をよく読んで、アップデート作業しちゃおう。作業は40分かかるような表示がでるけど、試した機器では、10分足らずか。

1.SeeQVault対応

SeeQVault対応のHDDがまだ手元に届いてないので、実際には試せてないが。
どこを見ても、SeeQVaultの文字が見当たらず、本当に対応したのか不安になる^^;
2017年モデルと同等のはずなので、 SeeQVault対応HDDは、前面&背面USB端子が使える(非対応HDDは背面HDDのみ)。のはず。
では、SeeQVault対応になると、なにが起きるか。
これまでの外付HDDは、自己録再のみ許されていた。同じ機種でも、外付HDDの互換性はない。別機器へつなぐと初期化するしかない。
今回のアップデートにより、2016年&2017年モデルのBDレコーダー間で、番組を録画したSeeQVault対応HDDを自由に行き来できるようになったのだ。リビングで録画して、寝室のBDレコへ持って行って再生するとか。
また、どうしても、消したくない番組は、SeeQVault対応HDDへ録画しておけば、BDレコ本体を買い換え時にも、SeeQVault対応BDレコを選択すれば、引き続き、HDDを使える。
本体HDDは少なめのものを選んで、SeeQVault対応のHDDでやりくりする。なんてことも。。。外付HDD依存が今後高くなっていくかも?

なお、、、すでにSeeQVault対応HDDを使っていた人でも、今回から本体が対応したってことで、いったん初期化しないと、SeeQVault対応HDDとしての機能は使えないので。

2. 編集機能(タイトル分割/タイトル結合/プレイリスト)追加

は?そんな機能、ついてて当たり前でしょ?

2015年以前のBDレコユーザーなら普通に思うはず。
この機能、2016年モデルで、突如として外された機能。。。
当たり前の機能と思って購入し、なくてびっくりした。なんて人も少なくないはず。

今回のアップデートにより、見事復活です。。。

3.本体操作性向上

やはり、、、レスポンスが向上している。
番組表や、録画リストの表示速度が、上がっている!

4.その他機能改善

まれに発生する以下の症状の改善
・取り込んだハンディカムの画像の乱れ
・チャプター編集時のコマ操作の乱れ

★アップデート前後、2017年モデルとの違いは?

アップデート前後では、やはり、操作性レスポンスの向上がうれしい。
番組表を表示しても、1テンポ、2テンポ送れてから、カーソルが動き出していたのが、ちょっとイラッとしてたが。
録画した番組の一覧表示もずいぶん速くなった。

4Kハンディカムの、4K動画の取り込みや、、、
HDDへパソコンから、ハイレゾ含む音源をコピーし再生する機能。
これらは、2016年モデルでは、非対応のまま。
是非対応してほしいところだが、、、ハード側の限界かもしれないし、これ以上は贅沢言えないか・・・。

—————————————————–

ってことで、4Kカメラ&ハイレゾ対応が、不要っていうんであれば、すでに市場から最後の在庫も消えつつあるが、、、価格のこなれた2016年モデルを選択するのも十分ありかと。

ソニーストアでは、ダブルチューナー1TBのBDZ-ZW1000のみ今も販売中

なお、、、当店では、これを見越して、、、人気が上がるであろう、ダブルチューナー500GBのBDZ-ZW500(ソニー純正5年保証付き)(ZT1000も少数)を、そこそこ在庫を確保してます。ご来店ください。。。

店長野田の記事が気に入ったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!
目次