新型BRAVIAデビュー体感フェア!(個人的には、有機ELを推しまくり。セミナー的なこともやっちゃうよ)と、壁掛けしたときのメリットデメリットとか。。。
6月17日(土)~6月19日(月)の当店店頭イベント「新型BRAVIAデビュー体感フェア!」
店長野田的には、ひたすら、有機EL推しなのは言うまでもないが・・・。
店的には、他の2017年最新型BRAVIAも、もちろん、「推し」でございます。
3日間、是非、ご来店ください。。。
※店頭イベントに興味ない方も、、、有機ELトークがだらだらとちりばめられてるので、最後まで、流し読みでも、どうぞ。
さて、昨日、当店店頭では、2016年→2017年モデルへと、BRAVIAの展示を一新。
勢い余って、「ソニーさん的には、壁掛けではなく、テーブルトップ設置が推奨」という、有機EL BRAVIA A1を、、、壁掛けへ変更^^;
↑見よ!この映像の浮遊感を!
やはり、壁掛けの醍醐味はこれっすね。昔は、「部屋が広くなりますよ!」とか、そんなトークをしてたりしたけど。やっぱり、そこじゃないよね、壁掛けの魅力は。上下左右、どこにも触れてないことから、映像が浮いてるように感じる。より映像に没入できちゃうね。
ここで、なぜ、ソニーさんが、あまり、壁掛けを推していないか。。。
↑ご存知の通り、A1シリーズは、背面のウーハー兼スタンドで、自立するというスタイル。
テレビなのに、これだけの体積のウーハーが仕込まれてるのはさすがにすごい。それだけに、非常に豊かな低音が表現されている。テレビらしからぬ音色を奏でる。
ところが、壁掛け設置しようとすると、このウーハーが少々、ネックになる。
まずは、薄さだ。
壁から約10cm。イマドキの壁掛けテレビとしては、めずらしいほどの厚みとなる。
↑壁との間をのぞいてみる。
反射としているのは、A1の背面に写り込んだものなので、無視してほしい。
反射の境界線から右へ順番に、ウーハー兼スタンド取付部、ウーハー兼スタンド、壁掛け金具。
普通は、テレビ本体に壁掛け金具を取り付けるが、A1では、取付部とスタンドの厚みがプラスされるため、本体の有機ELパネルがいくら薄くても、結果、壁から10cmも飛び出すことになってしまう。
壁掛けテレビは薄けりゃ薄いほど、壁との一体感が出て、スクリーンのように、映像だけに集中できる。
やはり、ちょっとこの10cmは少々シンドイ。
↑先ほどの写真を再掲載。10cmによる影響はこんなところにも。テレビが落とす影が、目立つのだ。
せめてもの救いは、、、真っ暗闇でも、暗部が白っぽく浮いてこないという最大の特長の有機ELだからこそ、、、部屋を真っ暗にして、映画を楽しむときには、10cm程度飛び出てたって、気にもならないけどね^^;
日中は、その10cmが気になるかどうか・・・。
つづいて、もうひとつのネックとなるのが、音質だ。
ソニーさん的には、ここを一番気にしてるんだと思うが。
テーブルトップ設置したときと、壁掛けしたときの、音質は違うのか?
「違う」
これは、A1に限らず、どのテレビでも言えることで。BRAVIAでは、初期設定時に、「テーブルトップ or 壁掛け」を設定する箇所があるほどだ。壁掛けを選ぶと、低音が強くなることからも、ソニーさんとしても、壁掛け設置では低音が弱くなるのは当然把握しているわけだ。
様々な機種のテレビを壁掛けした経験から言えるんだけど、A1は、特にその影響が顕著と思われる。これは、A1の構造上しょうがないかなと。音全体のベースとなる低音を担うウーハーが、壁に直付けされては、低音に影響が出ないはずがない。
実際、当店シアタールームでの壁掛けでは、、、低音がかなり細くなってしまい、物足りなさを感じる。さらに、低音だけじゃなく、全体的にモコモコした音に。壁掛けによる影響は、壁の材質や強度によっても変わるのも重要。コンクリート壁なんかだとまた違うんだろうね。(注 実際に、聞いていただき、気にならないとおっしゃるお客様もいた)
ということで、壁掛けを考える人は、実際に壁掛けしているお店で、音質を確認したほうがいいと思う。テーブルトップ設置の人であれば、壁掛けの音を聴いても、これよりは数段音がいい!と思えばOK^^
もちろん、サウンドバーや、シアターシステムを用意できる人は、全く問題ない。むしろ、そういう人であれば、是が非でも、壁掛けをオススメしたい。
また、、、新築リフォーム時であれば、、、壁掛け金具分を10cmほど彫り込んで設置できるようにすれば!!!低音はますます影響出ちゃうだろうけど・・・。
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さて、、、当店店頭イベントへ話を変えよう。
(それでも、有機ELトークは含まれるので・・・)
年に1度のモデルチェンジ時期。
新旧テレビを、性能、価格で比較して、、、お好みの方を選べるという、ビッグチャンス!
2017年最新モデルを選ぶか、価格のこなれた2016年モデルを選ぶか!
ただし、2016年モデルは、店頭展示&在庫限りなので、考えられる時間は少なし!
また、3日間、、、当店シアタールームでは、有機EL BRAVIA A1シリーズと、AVアンプSTR-DN1080によるAtmos体験セミナーを開催!
店長野田が、プレゼンターとなって、30分~1時間の、個別レッスンをさせていただきます。個別ってことなので、お一人様から、お好きな時間に!
●有機EL BRAVIA A1シリーズセミナーお題目
・実はタブーな、「暗闇でダイナミック画質で見ちゃダメ」が、有機ELならOK!
・裸眼3Dチック体験
・画質モードで遊ぼう!
・写真プリントを超える感動
他。。。
やはり、ポイントは、ダイナミック画質が、部屋が明るくても暗くてもOKという話。液晶プラズマでは、バックライト漏れや、種火漏れにより、特に、暗めの部屋では、画面の暗部が、うっすら白っぽくなっているのがわかりやすい。さらに、画質をダイナミックにしようもんなら、より一層・・・。それが、有機ELでは、どんなモードにしようが、「黒は黒」。これは、体感しないと伝わらない。是非、お時間ない方も、ここだけは、体感してほしい。
もひとつが、、、カメラ好きな方のための、写真表示ネタ。プリントでは、黒は、「黒インク」で見事に再現されるが、有機ELでもバツグンの表現力。さらに、、、自慢の写真を大画面で楽しめるという、感動。カメラ好きな方は、ここだけでも体感してください!
●Atmos体験セミナーお題目
・ドルビー社が作成してる、デモディスクを中心に、上から浴びせられる立体音響=Atmosをご堪能ください
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以上、、、やたらと、有機EL推しの店長野田でした。。。3日間ご来店お待ちしておりますm(_ _)m