ソニー初の Ultra HD ブルーレイプレーヤー「UBP-X800」国内発表!!!6月24日(土)発売!
Ultra HD ブルーレイ/DVDプレーヤー UBP-X800 ソニーストア価格44,800円+税 2017年6月24日発売予定
Ultra HDブルーレイ(UHD BD)=4K対応のブルーレイディスク規格。
ついに、ソニーより、UHDプレーヤーが国内発表された。
UHD BDコンテンツも、すでに、様々なタイトルが市販されており、4Kテレビユーザーであれば、「必須」と言っていい!
ってことで、製品詳細を見ていこう!
当店では、売れてるテレビといえば、圧倒的に4Kテレビ。国内メーカーがすでに4Kへとシフトしつつあるのも一つの理由。
ところが、その4K画質を楽しむには、、、少々ハードルが高い。
肝心の放送は、少しまだ先の2018年。やっと「BS放送」での4K放送がスタート予定。(現在は、CSで細々と放送中だが・・・)チャンネル数は、「12」が予定されてる。
ネットでは、Netflixなどで、「普通」に楽しめるが、やはり、画質は、2K以上4K未満という。(ネットでは、4Kフルの情報量を送れるほどの速度を確保できないからしょうがない。。。)
と言う風に、4Kテレビの普及が先行し、コンテンツがやや遅れ気味。
そんな中、、、いよいよ登場するのが、Ultra HDブルーレイだ。
ネットでは、せいぜい15Mbps程度だが、UHD BDでは、100Mbps超の転送レートを扱える。4K画質の本領発揮なのだ!
ここで、肝心のUHD BDパッケージについて、調べてみる。
amazonにて、
約120タイトルが表示された。BD開発メーカーである、ソニーのUHD BDプレーヤー参入により、ますます、タイトルは増えていくと思われる。
ということで、前置きが長くなってしまったが、ホームシアターインストーラーショップである当店としては、、、ネット配信も手軽でいいけど、やはり、画質を重視したい!ってことで、UHD BDプレーヤーを待ち望んでいたいのさっ!!!!
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●UHD BDの美しさは、解像度だけじゃない!
4Kは、縦横それぞれが、フルHDの2倍。合計4倍の画質というのは、よく知られてる。が、、、輝度、色域面でも、大幅な情報量アップが図られていることは、あまり知られていない。
「HDR」というワードなら、少しは知名度あるかもしれないが。
映像本来の明るさ、コントラスト、鮮やかな色を再現する「HDR(ハイダイナミックレンジ)」信号に対応。広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるようになり、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を創出します。 |
↑ソニー公式サイトより
個人的には、解像度よりも、むしろ、HDR対応の方が重要だと思ってるくらい、、、このHDRで映像を見ることのインパクトはでかい。もちろん、HDRにテレビが対応していることも重要。。。
↑が、、、HDR非対応機器への出力時に、「ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの監修のもと実現したこの技術」により、HDR風の映像を楽しめる。これ、結構すごいんじゃないかと。
●ハイレゾ音源、そして、Bluetoothも対応!
AVアンプでも採用されている高剛性シャーシなどを採用し、音質にも妥協しない設計。
UHD BDディスクのほか、BD、DVD、CD、、、そして、スーパーオーディオCDと、対応メディアも充実。
FLAC、WAVをはじめ、DSDなど、ハイレゾフォーマットにも幅広く対応。
↑LDACにも対応した、Bluetooth出力も可能。ものすごくありがたい。
●ネットワーク機能
無線&有線LAN対応。
Youtube、Netflix、amazonビデオ、BERLINER PHILHARMONIKERに対応。
(プレーヤー機では、Huluは、もう対応していかないんだろうか)
●その他
Song Palから、刷新された、アプリ「Music Center」対応。
HDMI出力は、2系統(うち1系統はオーディオ専用)、コアキシャル音声出力。
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待望の、ソニー初のUHD BDプレーヤーは、ハイコスパ機だ!