PC内のファイルを人質に取り、身代金を要求する「ランサムウェア」が、世界各地で猛威を振るう。日本でも週末開け、メール取扱要注意か?
今週末、テレビニュースでも取り上げられ、日本でも認知度が上がってきているが。世界規模で猛威を振るう、新種のランサムウェア「WannaCry(鳴きたくなる)」。
日本では、週末に突入していたこともあって、大きな被害は出てないとのことだが、明日月曜日、、、感染元の1つとされているメールの取扱には、十分に注意する必要があるとのこと。。。
新種のランサムウェア「WannaCry(鳴きたくなる)」は、4月以降、全世界に拡散しはじめた。
メールに書かれた、アドレスをクリックすることで感染。PC内のファイルの拡張子を書き換え、かつ、暗号化することで、使えなくする。さらに、その解除キーと引き換えに「身代金」(約3万4千円)を要求する画面を表示。さらにさらに、期限が過ぎるとデータ削除すると、脅すという・・・。
また、最新情報では、同一ネットワーク上での、感染もあると。
実際に、影響を受けた企業が、営業停止する自体にもなっているという。
↑すでに、マイクロソフトは、対応プログラムを公開しているが、日付が3月15日なので、ちゃんと「Windows Update」をやってる人、パソコンにおまかせで自動の人も、、、問題はないと思われる。
もし、、、PCが遅くなるから手動にしてる。会社で、Windows Updateは制限がかかってるなどの人は、要注意。
サポートを終了した、WindowsXPに関しては、当然、対策なし。
特例として、サポート終了OSのうち、WindowsXP、8、Server2003についても、パッチを公開している。
ウィルスバスターのトレンドマイクロも、情報公開している。
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ってことで、、、
Windows Updateは、ちゃんとやっておこう!