クラムシェルPCとして100%使える「2 in 1」、オールラウンダーPCだ!「VAIO A12」堂々の誕生!
VAIO A12
・拡張クレードルセットモデル 121,800円+税~
・キーボードユニットモデル 140,800円+税~
・拡張クレードル、キーボード、ペンモデル 166,300円+税~
・ALL BLACK EDITION 209,800円+税~
※最速お届け日11月22日(木)
新VAIO Zを出さないVAIO社が出した答えが、、、VAIO A12!
わずか、1,099gという軽量「2 in 1 PC」だ!
「2 in 1 PC」ながら、クラムシェルPCとして100%使えるという。
と言われても、2 in 1 PCの使い勝手の悪い点をわかってる人ならこう思うはず。
「どうやって、2 in 1 PCの弱点を克服したのか?」
ということで、「VAIO Zをこよなく愛する店長野田」が、ポチッと注文してしまったVAIO A12が、どんなものか、じっくり見てみよう!
●2 in 1 PCの、最大の弱点とは?
2 in 1 PC最大の特長は、ディスプレイ部とキーボードがセパレートするところ。
ディスプレイ部単独使用なら、タブレットとして使えるという、大きなメリットが。
ところで、通常のノートPC(クラムシェル)では、キーボード部=本体となっており、マザーボード、バッテリーなどなどの主要部品、重量物は、すべて、その本体部に納まっており、ディスプレイ部は、ディスプレイ機能だけ。
対して、2 in 1 PCは、ディスプレイ部を、タブレットとして単独使用するため、マザーボードもバッテリーも、なにもかもが、そこに搭載される。重量だけで見れば、当然、「あたまでっかちに」になるわけだ。
↑そのため、2 in 1 PCは、クラムシェルPCのような使い勝手は難しい。。。
↑例えば、Tap11や、VAIO Z Canvasスタイル
ディスプレイが自立し、キーボードは、常にセパレート状態で使用する。(VAIO Z CanvasはUSB接続できる)
ひざの上や、立ったままでの操作は不可能。
↑例えば、マイクロソフトのSurface Pro
ディスプレイ部の重量で向こう側へ倒れないように、背面に大きなスタンド搭載
平らなところじゃないと使えない。フツーのクラムシェルPCより、スタンド分奥行面積がより必要。
とまぁ、結局のところ、ノートPCの王道、クラムシェルPCとして使うには、アンバランスなあたまでっかちをどうにかしないと?
●「スタビライザーフラップ」
VAIO社のエンジニアたちが、出した答えが、これだ!
倒れない、ディスプレイ角度は自由に変えられる、軽い、薄い、2 in 1 PC。
クラムシェルPCでは当たり前ともいえるこれらを実現したのが、
「スタビライザーフラップ」なのだ!
液晶を閉じたときは、フラップも一緒に閉じて、ほぼフラットに。
開けると、スタビライザーフラップが開いて、転倒防止になる!
ディスプレイ部(タブレット)も、とことん軽量化し、608g~622g(カスタマイズ構成による)に。
そして、スタビライザーフラップにより、クラムシェルPCのようなバランスで、ディスプレイ部の可動域を大きく確保。
100%クラムシェルPCでもある、2 in 1 PCが、VAIO A12なのだっ!!!
●独自のデタッチャブル構造が、多彩なスタイルを生む!
開いた状態でも閉じた状態でも分離できる「デュアルリリーススイッチ」が、秀逸!
カバンの中でも、閉じた状態でリリースして、取り出せるというのは、すごく便利だ!
さらに、「着脱時の気持ちよさにも注目」したという、こだわりの設計。
計算されたマグネットで、吸い付くようなスムーズさで、ドッキングする!
↑タブレットとキーボードをつなぐインターフェース。
実は、これがまたよくできてる。リバーシブルなのだ!
↑タブレットをひっくりかえして、ドッキングできるのだ!
↑なんと、5つのスタイルで、使える!!!!
●拡張クレードルで、6つ目のスタイル、デスクトップPCにもなるっ!!
↑右側面。USB2.0×2、SDカードスロット
↑背面。USB3.0、HDMI、D-SUB、LAN、AC
必要十分のインターフェースを備えた拡張クレードルが、オプションとして用意される。
と思いきや、、、オプションとしてだけでなく、、、
↑キーボードレスの、拡張クレードルセットが、製品としてラインナップされるのだ!
もうこうなると、VAIO A12は、ノートPCとは表現できないね。まさに、オールラウンダーPCだ。
このクレードルに、USBキーボードや外付ディスプレイなんかをつなげば、もう、小型デスクトップPCになるわけだ。
●バッテリーありなしが選べる、専用キーボードユニット!
↑右側面。USB3.0、HDMI、D-SUB、LAN、AC
↑左側面。USB2.0、SDカードスロット
インターフェースは、拡張クレードルと同じ。
キーボードは、19mmフルピッチ。
打鍵感もしっかりしており、快適なタイピングが可能。
VAIO社VAIO得意の、静音キーボード。
バックライト搭載(ワイヤレスキーボードモード除く)
防汚耐摩耗フッ素コーティング
↑タッチパッドは、2~4フィンガー操作が可能ながら、2ボタン式。
↑ワイヤレスバッテリーモードスイッチONで、グリーンLEDがしばらく点灯する。
バッテリーは、外観変わらず、5,000円で、2ndバッテリーとして、搭載可能。
2ndバッテリー搭載時のみ、ワイヤレスキーボードモードが使えるので、要注意!
重量は、バッテリーありで601g、なしで492g。109gの差。
●軽量607g〜622g、薄型7.4mmの、12.5型タブレット
Corei7、メモリー16GB、SSD1TBまで選択できる、薄型軽量の12.5型タブレット!
バッテリーは、タブレット使用時で、7.7~8.5時間。
キーボード(2ndバッテリーなし)ドッキング時で、7.4~8.1時間。
キーボード(2ndバッテリーあり)ドッキング時で、14.4~15時間。
Windows Hello対応の生体認証方式として、指紋センサー、顔認証対応カメラを搭載可能。
8M画素のリアカメラも搭載可能。
↑インターフェースは、ヘッドホン端子と、USB Type-Cのみ。
ACアダプター用端子がないのだ!これポイント!詳細は後述。
↑これだけ薄いのは、、、ファンレス設計だから!
↑アルミとステンレスのハイブリッドによる、シールド兼放熱機構が、効いてる!
ファンレスだから、静か!
熱風がない!
ほこりを巻き起こさない!
選べるCPUは、第8世代。
Core i7-8500Y (1.50GHz)
Core i5-8200Y(1.30GHz)
Core m3-8100Y(1.10GHz)
Celeron-3965Y(1.50GHz)
確かに、S11、S13などに比べると、見劣りはするが、なにせ、TDPが、5Wという低消費電力。
だからこその、軽量薄型スタミナが実現しているのだ。
ベンチマークは、実機が到着次第!
●ついに、VAIOを、モバイルバッテリーで充電できる!
↑キーボードユニットのACアダプター用端子(黄色い端子)
↑拡張クレードルのACアダプター用端子(黄色い端子)
↑タブレットの、電源マーク付きUSB Type-C端子
キーボードユニットも、拡張クレードルも、VAIO S11やS13と同じACアダプターを接続し、タブレットや、キーボードユニットの2ndバッテリーを充電する。
が、タブレットを直接充電する場合は、USB Type-Cを使うわけだが。これがまた、すごい!
・USB Power Delivery対応(24W出力での充電で、約3時間満充電)
※27W出力未満の場合は、電源オフorスリープ時のみ充電可能。
・フツーのスマホ電源対応(5V/1.5A出力で、5.5時間で満充電)
出かけるとき、出張時は、スマホの充電器だけ持っていれば、OKってことだ!
↑もちろん、充電だけでなく、様々な機器と接続可能。
↑こういうドッキングステーションを使えば電源からなにからなにまで、このType-Cケーブル1本の抜き差しだけで、さっと持ち運べるね。(ちなみに、amazonで、3,280円でした。。。安い)
↑こちらは、さらに、USB3.0がもう1本と、LAN、microSD、SDスロットがついてるモデル。(amazon5,999円)
ところで、2ndバッテリー搭載時の、充放電仕様はというと。
2ndバッテリー優先使用
タブレットバッテリー優先充電
2ndバッテリーからタブレットバッテリーへ充電(おすそわけ充電だね)
となっている。タブレットのバッテリーを温存するという形だ。もちろん、「いたわり充電機能」も搭載。
●紙感覚のペン入力
12.5型のタッチパネルディスプレイは、デジタイザースタイラスペン入力も可能。
しかも、ペン先が触れた位置と、実際に描かれる線の位置が一致するよう、液晶パネルとカバーガラスの間に、ダイレクトポンディング加工を採用。視差が非常に少なく、紙ライクな感覚で、気持ちよくペン入力が可能。
●VAIOは、やっぱり頑丈
↑ディスプレイ部の角の厚みを大きく取ることで、より一層、ガラスが割れにくいように。
そのガラスは・・・
↑AGCの強化ガラス「Dragontrail Pro」。
そして、、、これまた、恒例の、「激しい耐久試験」の様子も、Youtubeで公開されてる!
●まとめ
約1kgという軽量ながら、クラムシェルPCとして遜色なく使える、2 in 1 PC。
約600gの軽量12.5型大画面タブレットとしての使い勝手もよさげ。
専用クレードル、Type-Cドッキングステーションなど含め、拡張性もいい。
正直、愛用のVAIO Zは、会社でこそ、スーパーヘビーに使っているモノの、自宅では全く使わない。Xperiaに活躍の場を奪われている。VAIO A12なら、タブレットだけを持って帰って使うというのも、かなり現実的。頑丈なボディにガラスは、ラフな使い方にも耐えられそうで気楽。
出張時は、完全にACアダプターから解放され、いつも持ち歩いている、モバイルバッテリーと、5ポートUSBチャージャーで、ことたりる。ふと思ったが、
↑Bluetoothキーボード(185g、13mm厚)amazon3,980円
こういう、ワイヤレスキーボードと一緒に持ち運ぶのもいいかもねー
いったい、どれくらい軽量化になるのか・・・わくわくする。
ということで、店長野田は、、、
- ALL BLACK EDITION
- Windows 10 Pro
- Core i7-8500Y(1.50GHz)
- メモリー16GB(オンボード)
- 第三世代ハイスピードSSD(NVMe対応) 512GB
- LTEなし
指紋センサー搭載 - 顔認証対応フロントカメラ(フルHD)
- リアカメラ搭載
- TPMセキュリティーチップなし
- 日本語配列キーボード(ブラック)
- ワイヤレス機能・2ndバッテリーありキーボード
- 拡張クレードル
キーボードユニットセット - デジタイザースタイラス(ペン)
- 長期保証<3年ワイド>
332,300円+税(クーポン値引き別)
で、ソッコー発注済み。11月22日(木)最速お届け日で。
なお、、、注文時に忘れちゃいけないのが、
もれなく、5%オフクーポンがもらえる!絶対、忘れないように!
ちなみに、、、当店店頭展示分は、、、
- Windows 10 Home
- Core i5-8200Y(1.30GHz)
- メモリー8GB(オンボード)
- 第三世代ハイスピードSSD(NVMe対応) 256GB
- LTEなし
指紋センサーなし - 顔認証非対応フロントカメラ(HD)
- リアカメラなし
- TPMセキュリティーチップなし
- 拡張クレードルなし
キーボードユニットセット - 日本語配列キーボード(シルバー)
- ワイヤレス機能・2ndバッテリーなしキーボード
- デジタイザースタイラス(ペン)なし
- 液晶保護シート貼付
- 長期保証<3年ワイド>
198,300円+税(クーポン値引き別)
↑とまぁ、こんな感じ。このスペックこそ、かなりリアルな感じじゃないだろうか。
2台のVAIO A12で、いろいろベンチ比較などをやってみるつもり。。。
いやぁ、ほんと、久しぶりに、ワクワクドキドキさせてくれる、VAIOの誕生で、テンション相当上がってる!!
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●VAIO S12ブログ
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