α9、α7RⅢ、α7Ⅲの大型アップデート予告。スマホ用新アプリなども。

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大注目の「α6400」の発表と同時に、これまた、注目の内容が発表された。
α9、α7RⅢ、α7Ⅲの大型アップデートや、新スマホ用アプリリリース、PC用アプリアップデートだ。いずれも、1月末~夏頃にかけてのリリースになるようだ。

・『α9』ボディのソフトウェアアップデート(Ver.5.0) 3月頃予定
・『α9』ボディのソフトウェアアップデート(Ver.6.0) 夏頃予定
・『α7R III』、『α7 III』ボディのソフトウェアアップデート(Ver.3.0)4月頃予定
・モバイルアプリケーション「Imaging Edge Mobile」(Ver.7.0)3月頃予定
・モバイルアプリケーション「Transfer & Tagging add-on」(Ver.1.0)3月頃予定
・PCアプリケーション 「Remote」「Viewer」「Edit」アップデート(Ver.1.4)1月末予定

●α9のアップデート内容

・AFについて

1.リアルタイムトラッキング搭載
2.リアルタイム瞳AF搭載
3.像面位相差AFの精度向上と活用領域の拡大
→AF-Cの連写時、F11→F16へとAF可能絞り領域を拡大。低照度環境での性能向上、大きい絞り値でのスローシャッター時のAF性能向上。
4.動画撮影時のAF性能向上
5.タッチ操作時のフォーカス性能進化→ドラッグによるフォーカス位置変更が可能に。

・画質について

カメラ内JPEG生成アルゴリズム最適化。滑らかな階調表現など。

・操作性強化

マイダイヤル機能追加や、リレー記録など。

・プロのワークフロー機能強化

1.FTPバックグラウンド転送を使用したモバイル機器への画像転送
2.画像の転送後にモバイル機器上でIPTCメタデータを付与可能

●α7RⅢ、α7Ⅲのアップデート内容

・リアルタイム瞳AFの進化
→シャッター半押し対応。動物瞳AF対応

・インターバル撮影機能追加。タイムラプス用画像撮影がカメラだけで可能に。

●モバイルアプリケーション「Imaging Edge Mobile」リリース

現行、スマホ用アプリ「PlayMemoriesMobile」の後継ソフト。
モバイル機器によるリモート撮影や静止画・動画の転送など
撮影しながら静止画の全画像をモバイル機器に転送するスマートフォンへの自動バックグラウンド転送機能。
新たに対応した4K動画の転送や、PlayMemories Mobileと同様に映像をモバイル機器で確認しながら撮影できるリモートコントロール機能、撮影画像への位置情報付与が可能。

●プロ向けモバイルアプリケーション「Transfer & Tagging add-on」リリース

カメラのFTPバックグラウンド転送を使用して、静止画の全画像または選択した画像を撮影中でもモバイル機器に転送可能。さらに、転送した画像に音声やショートカットを用いてタグやキャプションを入力したり、ショートカット用の用語をパソコンで作成しモバイル機器に同期することも可能で、効率的に作業して迅速な納品ができます。

●PCアプリケーション「Remote」「Viewer」「Edit」をアップデート(Ver.1.4)

カメラでのインターバル撮影画像から、タイムラプス動画生成が可能に。
連続撮影時に前の画像を半透明化するオーバーレイ機能により、前後の画像比較やストップモーション動画の作成も容易に。
二つの画像の比較表示、画像の入れ替えや表示位置の同期など、操作性が向上する新ユーザーインターフェイスを採用。

あとは、、、どれだけレスポンスがよくなるのか?!

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カメラアップデートだけでも、かなりのボリュームだし、新アプリ2個にアプリアップデートに。全体通しても、過去最大規模じゃないか?

リリースが楽しみだ!

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詳細は、プレスリリースをどうぞ

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