α9の機能を投入!サイバーショットRX100M7国内発表。8月30日(金)発売。7月31日(水)10時より先行予約販売開始。
サイバーショットDSC-RX100M7 市場想定売価145,000円+税前後
シューティンググリップキットDSC-RX100M7G 市場想定売価155,000円+税前後
8月30日(金)発売
7月31日(水)10時よりソニーストア先行予約販売開始
本日7月26日(金)13時、サイバーショットRX100シリーズの最新モデル「DSC-RX100M7」が国内発表された。
同時に、本体RX100M7と、人気のシューティンググリップ「VCT-SGR1」とマイクなどのアクセサリーを装着することができるアクセサリーシュー対応のブラケットとバッテリーパックをセットにした、シューティンググリップキット「DSC-RX100M7G」も発表された。転送スピードアップの新CMOSに、新BIONZ X。リアルタイムトラッキング&瞳AF、動物瞳AF、超高速AFなどなどなどなど・・・。純粋なカメラ性能を中心に、大きく進化している。
13時現在、公式ページには、初代RX100から、最新RX100M7の7機種全てが「現行モデル」として販売するようで。。。もう、とにかく、7モデルなにがどう違って、どうれを買えば良いのか、ますますわかりにくい状況に^^;ということで、RX100シリーズ発表直後のブログでは恒例となっている、ラインナップおさらいから見ていってみよう。
●ラインナップおさらいと、RX100M7のざっくり進化点まとめ
●初代RX100
コンパクトボディに1インチセンサーが搭載された、高画質コンデジという位置付け。
●RX100M2
センサーが、ソニー自慢の裏面照射型となり感度アップしたり、チルト式モニターやWiFi&NFCが搭載され、画質向上とともに、利便性も大きく向上した。店長野田は、ここで、RX100デビュー。
●RX100M3
レンズが刷新。これまでの望遠端100mmが、70mmへとなるとともに、F1.8-F2.8と、より明るくなった。内蔵ポップアップ式EVFや、自撮り可能な180度モニターも搭載と、力作となった。店長野田は、早くも買い換え・・・
●RX100M4
積層型CMOSへと進化し、4K動画撮影や、ハイフレームレート撮影に対応。16連写、1/32000シャッターと、、、玄人受けする機能を盛りだくさんに詰め込み、、、RX100シリーズ初のカメラグランプリなど、各賞を受賞した。
●RX100M5
0.05秒の当時では世界最速AF、撮像エリアカバー率65%の像面位相差AF、AF/AE追従24連写など。動画性能はM4をさらにブラッシュアップ
●RX100M6
24-200mmF2.8-4.5ズームレンズ搭載、望遠端でも4段分の光学式手ブレ補正。0.03秒の高速AF。タッチシャッター対応
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●RX100M7概要
新型2,010万画素(画素数変わらず)積層型Exmor RS CMOSセンサー
新型画像処理エンジンBIONZ X
24-200mmF2.8-4.5ズームレンズ
0.02秒の超高速AF
AF/AE追従(60演算/秒)20コマ/秒のブラックアウトフリー
AF/AE固定で90コマ/秒という超高速で、7枚だけ撮影する「シングルバーストシューティング」
動静止画対応リアルタイムトラッキング&リアルタイム瞳AF
静止画対応動物瞳AF
インターバル撮影
マイク入力端子(ステミニ)
、、、もりだくさん
●RX100M7詳細
●新開発の「Exmor RS」CMOSセンサーと新BIONZ Xによる、圧倒的なスピード性能が、様々な効果を!!!
・α9でも採用されている、最高20コマ/秒の連写
→最大60回/秒のAF/AE演算処理で、動きが複雑で速さに緩急のある動体にも、高精度なAF/AE追随が可能
・α9でも採用されている、「ブラックアウトフリー」の連写
→電子ビューファインダー・液晶モニターの表示更新が60回/秒。
・「ワンショット連続撮影」
→1回のシャッターレリーズで最高90コマ/秒の速度で7枚の高密度に連写。ソニーのカメラで新搭載。
●AF性能のさらなる進化
・AIによるリアルタイムトラッキング
→画面内で動く被写体をカメラまかせで自動追随。被写体をモニター上でタッチすることで自動でフォーカス追従するタッチトラッキングにも対応
・人、動物のリアルタイム瞳AF(動物だけ静止画のみ)
・像面位相差検出AF方式と、コントラスト検出AF方式を併用する「ファストハイブリッドAFシステム」
→イメージセンサー上の撮像エリアの約68%をカバーする、世界最多357点の像面位相差検出AFに加えて、コントラスト検出AF枠もRX100 VIの25点から425点へ多分割化し、検出精度を大幅に向上。
・超高速AF0.02秒
→レンズ駆動制御も最適化
●24-200mmF2.8-4.5 ツァイス バリオ・ゾナーT*
カラーフィルターを一新し、色再現性を向上
●動画生能
・動画撮影時のAF精度・速度・追随性が向上
→RXシリーズ初となる高精度のリアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AF(人物のみ)に対応
・4K動画撮影時もアクティブモードでの手ブレ補正
・自動電源OFF温度設定
・最高960fps(40倍)のスーパースローモーション
・インターバル撮影
・マイク端子を新搭載
・スマホなどで縦のまま動画を再生・編集できる縦位置情報記録にも対応
→カメラを縦にして撮影した動画データにメタ情報を付与
・RX100 VIにも採用されているHLG(HybridLog-Gamma)、S-Log3
・画素加算のない全画素読み出しによる4K(QFHD:3840×2160)動画の本体内記録
●サイズ
外形寸法:約101.6W×58.1H×42.8Dmm
質量:約302g(バッテリー、メモリーカード含む)
↑初代よりほとんど変わらずってのが、すごい!
●RX100シリーズすべてで使用できるジャケットケース
ジャケットケース『LCJ-RXK』希望小売価格8,900円+税
8月30日(金)発売予定
>製品情報
・装着時も各種端子を使用可能
・RX100シリーズすべてに対応
・ケースをカメラ本体に装着した状態で、チルト液晶の角度を変えたり、三脚が使用できる他、充電やマイク端子への接続、Wi-Fi/NFCを使用したデータ転送も可能。
・ショルダーストラップ付属。
●シューティンググリップキット「DSC-RX100M7G」
↑マイクは含まず
内容:『RX100 VII』本体、シューティンググリップ(VCT-SGR1)、ブラケット、リチャージャブルバッテリーパック(NP-BX1×2個。(本体同梱分×1個を含む))
動画性能も大幅にてこ入れされたこともあり、シューティンググリップキット「DSC-RX100M7G」が用意されている。ここで気になるのが、、、すでに、シューティンググリップを持っている人は・・・。写真内で、マイクと一緒に本体を固定するための「ブラケット」。これさえ、あれば、全く同一環境が整うわけだが。。。当店得意の「部品販売」ができると期待しており、わかり次第、お知らせします。。。
●最後に
まさに、α9の機能が、盛りだくさんに詰め込まれ、サイバーショット版α9とでもいえそう。よくぞ、サイズ重量をほぼ変更せず、仕上げたモノだ。価格もよく抑えたと思う。(コンデジの域は超えてるが^^;)
一つだけ言わせてもらえば・・・ここまで動画性能をブラッシュアップしたんだから、内蔵フラッシュはドロップさせて、MIシューを搭載すれば、動画ユーザーには、さらに、魅力的に見えるんじゃないだろうか?静止画撮影でも、使用頻度が高いとは思えないし。。。
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サイバーショットDSC-RX100M7 市場想定売価145,000円+税前後
シューティンググリップキットDSC-RX100M7G 市場想定売価155,000円+税前後
8月30日(金)発売
7月31日(水)10時よりソニーストア先行予約販売開始