77型有機EL BRAVIAを壁掛けに。
昨日、施工させていただいた物件のご紹介。
77型有機EL BRAVIA「KJ-77A9G」を壁掛け設置。
今回、テレビ向かって右側に部屋があり、そこから視聴することも考慮し、スイーベル金具を採用。
↑使用した金具は、ソニー純正金具「SU-WL850」
アーム部が2段式で、がっつりと首振り角度を稼いでる他社製金具もあるが、純正の「SU-WL850」は、首振り角度は少ないものの、抜群の安定感が特徴。角度調整可能な金具は、価格も「質」もかなりばらつきがあるため、購入時には注意が必要。
そんな「SU-WL850」にも、実は、弱点というか、、、「薄すぎる」のだ。
↑上の図を見てもわかるとおり、折りたたんだ状態では、ほとんど存在がないほど、「薄い」。なんと、11mmという薄さ。
これはこれですごいが、接続ケーブル(アンテナ、LAN、、HDMI、電源ケーブル)の処理が、、、もう、大変なのさ。。。
↑施工中の、掘り込み式コンセントプレート
今回は、施主さんのこだわりもあり、ケーブル類が集約されるコンセントプレートを、奥まった位置に、掘り込んで設置。これで、ケーブル類を逃がすことができる。とまぁ、こんな工夫をしないと、金具薄さ11mmを生かせない。。。
ソニーさん、、、そこまで、攻めなくてイイからもう少しゆとりある金具にモデルチェンジしてくださいm(_ _)m
ということで、オーナー様、いろいろご協力ありがとうございました。
—————————————————–