AVアンプのサウンドフィールドが自動的に切り替わるのを防ぐ、BRAVIAの設定方法
ソニーのAVアンプと、Android BRAVIAの組み合わせで使ってる人限定。
BRAVIAの設定を、工場出荷時とは違う設定に変更することで、
「AVアンプのサウンドフィールドが、自動的に変わってしまうのを防ぐ」
という、設定をやってみよー。
●AVアンプのサウンドフィールドとは?
他メーカーのAVアンプでも、同様の機能があるが。
AVアンプに入力されている音声フォーマットを、
・そのまま忠実に再生する→ダイレクト
・すべてのスピーカーから再生する→マルチステレオ などなどなどなど・・・
音声に効果を付与して再生するのが、サウンドフィールド。
ステレオ放送を、疑似サラウンドにして、臨場感を高めてくれたりと、結構、効果は高い。
●今回、解決すること
が、、、音にこだわる人であればあるほど、「原音に忠実に再生してほしい」と思うんじゃないかと。映像の作者が、ステレオで作ったなら、疑似サラウンドにせず、そのまま楽しみたいと。
↑サウンドフィールドが、マルチステレオになっている状態。
Android BRAVIAでは、工場出荷時に、テレビの音質モードに連動して、サウンドフィールドを自動的に切り替える「音質モード連動」が、オンになっているのだ。
そのため、知らずにAVアンプを接続しただけだと、特に、ステレオ放送だと、ほぼ確実に、マルチステレオモードに変更されてしまい、サラウンドスピーカーからも音が出てしまう。
●設定方法
↑ホーム→設定
↑画面と音声
↑音声出力
↑音質モード連動→オフ
以上。
↑これで、原音そのまま再生するDIRECTにしておけば、テレビ側に影響されず、固定されたままになる。
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今回は、決して、多くはないトラブルシューティングだが、、、少しでも、お困りの人の役に立てればと・・・。