マウントアダプター「LA-EA5」国内発表。11月6日(金)発売
Aマウントアダプター「LA-EA5」11月6日(金)発売
ソニーストア価格24,273円+税
超久しぶりとなる、Aマウント関連製品。しかも、なかなかの良製品!!
すべてのAマウントレンズ(テレコン非対応)を、Eマウントαに装着するための、マウントアダプター「LA-EA5」が、本日国内発表された。
11月6日(金)発売。
●SSM/SAMレンズや、モーター非搭載レンズも、使える!!
●SSM/SAMレンズの場合
・像面位相差AFに対応するモデル:α7 II、α7R II、α6300、α6500、α7 III、α7R III、α7R IV、α6100、α6400、α6600、α9、α9 II、α7S III
・高速連写に対応するモデル:α9、α9 II、α7R IV、α6600(α6600のみ最高11コマ/秒、それ以外は10コマ/秒)(α7R IV、α6600は、9月以降公開予定のアップデートが必要)(AF/AE追従。AE追従は、絞り値1枚目固定で、SS or ISOでの追随)
●モーター(SSM/SAM)非搭載レンズの場合
(名機Planar T*85mm F1.4 ZAやSonnar T*135mm F1.8 ZAなどは、モーター非搭載レンズ)
・像面位相差AFや、高速連写に対応するモデル:α7R IV、α6600(α7RⅣで最高10コマ/秒、α6600で11コマ/秒)(α7R IV、α6600は、9月以降公開予定のアップデートが必要))(AF/AE追従。AE追従は、絞り値1枚目固定で、SS or ISOでの追随)
・LA-EA3と同等(MF専用)の動作になるモデル:α7R IV、α6600以外
(トランスルーセントミラー搭載のLA-EA4を使えば、AF動作可能。像面位相差AFは使えない)
↑LA-EA4(出っ張り部に、トランスルーセントミラーが搭載されている)
※像面位相差AFは、動画撮影中は動作しない
※上記対応モデルは、2020年9月2日現在
●AF駆動ユニットと、絞り駆動ユニットをまとめて、円筒形状ボディに収納
↑1:AF駆動ユニット、2:絞り駆動ユニット
外観からは、ただの筒にしか見えないため、AFも絞りも非対応のMF専用に見えるが、、、実は、新開発の小型AF駆動ユニットや、絞り駆動ユニットまでもをまとめて搭載し、このサイズに仕上げてるあたり、さすが、ソニー。
直径は、Aマウントと同じで、出っ張りもないため、ホールド性も損なわない。
縦位置でも、邪魔になるモノがなく、快適操作が可能。
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まさか、こんなアダプターが発売されるとは!!!
名機Planar T*85mm F1.4 ZAやSonnar T*135mm F1.8 ZAが、α7RⅣ、α6600限定とはなるものの、Eマウント機で、像面位相差AFや、高速連写にまで対応とは。アップデートにより、対応機種が増えることを信じたい。。。
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Aマウントアダプター「LA-EA5」11月6日(金)発売
ソニーストア価格24,273円+税