αやサイバーショットをWebカメラ化するアプリ「Imaging Edge Webcam」、Mac版リリースと、アスペクト比問題解決アップデート!
リリースが予告されていた、「Imaging Edge Webcam」のMac版が、昨日10月15日(木)リリースされた。
Macユーザーさん、待望のリリースだ!
そして、同時に、Windows版の最新バージョン1.1.00が、リリースされた。派手な告知はないものの、すばらしいアップデートなのだ!!!!
Imaging Edge Webcam 1.1.00 (Windows)アップデート内容
- Webcam使用後に横縦比が16:9のままになっていたのを修正しました
今回のアップデートからはじめて利用する人からすると、なんのこっちゃという内容だが。。。
これまでの、バージョン1.0.00では、当店でも、「注意点」として、ブログで単独告知するほどの問題があった。
「Webカメラとして接続後、撮影横縦比が、16:9のまま」
多くの人が、通常撮影時は、3:2を使用しているはずで、↑これは、大問題。
設定を3:2に戻すのを忘れると、大変だ。
実際、店長野田も、このことをそもそも知らずに、ZOOM会議のあと、何枚か撮影して、現像時に「あれ?」ってなって^^;
今回のアップデートでは、
「カメラ側の、アスペクト設定に関係なく、常に、3:2画角となる」
ということで、カメラの設定は、使用前後で変更する必要が全くないわけだ。
アスペクト比問題は、どうやって解決したのか?
ここからは、興味のある人だけどうぞ。
「カメラのアスペクト設定を変更しても、Webcamとしての画角が、3:2固定って、どういうこと?」
こういうことは、気になって仕方ない性格なので、さっと調査してみた。
↑3:2画角で撮影した写真を使って、解説。
この被写体を、16:9で撮影すると、「赤枠」の画角になる。
今回のアップデート後の、Imaging Edge Webcam画角が、「黄色枠」
センサー全体から、黄色枠の部分を切り出して使用するのであれば、カメラのアスペクト設定に影響されないのがわかる。
実際に、α7Ⅲを使って、画角チェックしてみたが、この画角が、ほぼほぼあてはまるので、間違いなさそう。
切り出すことで、実際より「望遠ヨリ」の画角になってしまうが、Webcamとして使用時に、それが大問題になることもないだろう。。。
ということで、アスペクト比問題は、解決ってことで。
※Mac本体が手元にないので、Mac版を試せてないので、アスペクト比問題解決については、不明
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αやサイバーショットをWebカメラ化するアプリ「Imaging Edge Webcam」
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