＜3種レンズ国内発表＞『FE 50mm F2.5G』『FE 40mm F2.5G』『FE 24mm F2.8G』。4月23日(金)発売。7.9万円前後

2021年3月24日

・『FE 50mm F2.5G』（SEL50F25G）
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・『FE 40mm F2.5G』（SEL40F25G）
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・『FE 24mm F2.8G』（SEL24F28G）
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市場推定価格79,000円（税込）前後（いずれも）

4月23日(金)発売
3月26日(金)からソニーストア各店舗展示開始
3月30日(火)10時から、ソニーストア先行予約販売開始予定

昨晩の海外発表に続き、本日3月24日(水)13時、3種レンズが国内発表された。
発表されたのは、『FE 50mm F2.5G』『FE 40mm F2.5G』『FE 24mm F2.8G』の3種。いずれもGレンズで、小型軽量設計の単焦点レンズ。サイズは3種とも共通で、外観も、焦点距離の「数字」を確認しないと区別つかないほど似ている。3種とも、高い解像性能と美しいぼけを、小型軽量で精巧な質感を持たせた本体に凝縮したという。

とにかくコンパクト。α7Cや、FX3といった小型ボディカメラでは、さらに機動力のある撮影ができそう。

3種レンズ共通の主な特長

↑外装とフードにはアルミニウム金属を採用することで、精巧な質感と高品位な外観を実現。
樹脂製ボディじゃないのがイイ！（個人的には、シルバー色のままでもよかった＾＾；）
フィルター径Φ49mm、最大径68mm×長さ45mm、質量『FE 24mm F2.8 G』: 162g、『FE 40mm F2.5 G』: 173g、『FE 50mm F2.5 G』: 174g。質量以外は共通。しかし、コンパクトで軽い。

1. フォーカスリング
2. フォーカスホールドボタン
3. フォーカスモードスイッチ
4. 絞りリング
5. 絞りリングクリック切り換えスイッチ（レンズ右側面）

フォーカスホールドボタンは、カスタム可能。絞りリング、絞りリングクリック切替スイッチ、AF/MFを切り替える、フォーカスモードスイッチ搭載。抜かりなく、しっかりともろもろ搭載している。絞りリングクリック切替スイッチ搭載で、絞り変更時にもスムースな操作が可能で、動画撮影へもしっかりと配慮されてる。

↑リニアモーター2基搭載。高速・高精度・高追随かつ静粛なAFを実現。

↑防じん・防滴に配慮した設計。

3種レンズそれぞれのスペック比較

	FE 50mm F2.5G	FE 40mm F2.5G	FE 24mm F2.8G
レンズ構成	9群9枚	9群9枚	7群8枚
最短撮影距離	0.35m（AF時）/0.31m（MF時）	0.28m（AF時）/0.25m（MF時）	0.24m（AF時）/0.18m（MF時）
最大撮影倍率	0.18倍（AF時）/0.21倍（MF時）	0.20倍（AF時）/0.23倍（MF時）	0.13倍（AF時）/0.19倍（MF時）
フィルター径	49mm	49mm	49mm
大きさ	最大径68mm × 長さ45mm	最大径68mm × 長さ45mm	最大径68mm × 長さ45mm
質量	約174g	約173g	約162g