SeeQVaultは、4K放送非対応。。。

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SeeQVault、、、いまひとつ、普及しない感、、、知名度が低い感は否めない;

ところで、この仕事してると、デジタル放送の著作権保護に泣かされている人と、よく接する。

「BDレコーダーの修理時。故障箇所によっては、HDDを初期化しないといけない」

昔は、「え?その修理でも、HDD初期化????」と、ほんとに初期化率が高かったが。最近の製品では昔ほどじゃないが、HDD初期化率は決して低くはない。

そんなときに活躍するのが、SeeQVaultという規格。

簡単に言えば、SeeQVault対応のBDレコで、SeeQVault対応外付HDDに録画すれば、他のSeeQVault対応機器でも再生できる。そう、万が一の修理時のHDD初期化だろうが、そもそも、修理自体できなかったとしても、外付HDDに録画しておけば、助かるのだ!

具体的には、次のようなシーンが想定できる。

※以下、機器はすべてSeeQVault対応という前提で。

・外付HDDに番組録画。BDレコ買い換え時にダビングすることなく、外付HDDをつなぎ替えるだけ。
SeeQVault Player Plusアプリを使えば、番組録画した外付HDDをPCに接続して、再生できる。
・nasne→PCに接続した外付HDDへ番組書き出し。BDレコへその外付HDDを接続して、再生できる。

※ソニーのBRAVIAは非対応だけど;SeeQVault対応テレビも、主に東芝から発売されてる。。。

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SeeQVaultは、うっとおしい著作権保護を合法のもと回避してくれる素敵な規格だが・・・

「SeeQVaultは、HD画質に対応した規格」

つまり、4K番組には、非対応。惜しい。ほんとに惜しい。オリンピックやってる今こそ、SeeQVaultが活躍できるのに。

「SeeQVaultは、パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発した」

その4社、、、だれでもいいから、なんとか、4K対応の音頭とってよ!!!

っていうか、それ以前に、ソニーさん、BRAVIAのSeeQVault対応は、いつよ!?

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ソニーBDレコーダー

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