<生産完了>ステレオアンプ「TA-A1ES」、発売から8年以上。ついに、生産完了に。
ステレオアンプ「TA-A1ES」ソニーストア価格207,900円(税込)→販売終了
本日1月13日(木)、ソニーさんより、ステレオアンプ「TA-A1ES」の生産完了の連絡があった。
すでに、ソニーストアでは、販売終了している。販売店→ソニーへの注文では、「在庫切れ」となってはいるが・・・。
他メーカーに比べるとかなり価格は安いものの、ソニーのステレオアンプでは、フラッグシップモデル。2013年10月26日発売で、8年以上のロングセールス製品となった。
「TA-A1ES」は、ヘッドホンアンプは搭載しているものの、トーンコントロールもなんにもない。ユーザーに許されるのは、入力切替と音量操作のみという、潔いアンプなのだ。そもそもが、なにも足さない、ひかない。という、音に手を加えず、原音を忠実に再生するというアンプだから、余計なモノはいらない。
そのため、暖かい音、、、きれっきれの音、、、音にある程度の個性を求める方にはおすすめできない。透明感あるピュアな音を求める人には、根強い人気のモデルだった。それだけに、後継機種の発表もないまま、生産完了となったのは、残念だ。
例の半導体不足が原因なのであれば、落ち着いた頃に、是非、そのDNAを受け継いだ、後継機種を出して欲しい。
↑当店では、当初より、同日発売のHDDオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」とセットで、シアタールームに設置。
今では、どの機種よりも古株の、まるで、シアタールームの主のごとく^^
その後、プリアウトも備える、ヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」とシステムアップ。現在は、レコードプレーヤー「PS-HX500」も加え、様々なソースを、ヘッドホン、スピーカーどちらでも楽しめるように。シアタールームとして、なかなか楽しい空間になっている。残念なのは、ソニーのAVアンプで、プリアウトできるモデルがなかったため、シアターユースでは、「TA-A1ES」でフロントスピーカーをドライブできない。ソニーさん、、、STR-DN1080も生産完了になり久しいが、、、後継機種と、プリアウトできる上位モデルも是非発売を!!!
ということで、当店では、後継機種が出るまでは、「TA-A1ES」に、「主」として、がんばってもらうことにした。。。
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すでに、オーディオページからはドロップしているが、直リンクであれば、製品ページはまだ拝むことができる。。。
>TA-A1ES製品ページ(購入ボタンも表示されているけど、リンク先はなし)