<OSバージョンアップ>Xperia PRO-I、Android 12アップデート開始。
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>実機レビューその1<開梱、外観>
>実機レビューその2<専用モニター「Vlog Monitor XQZ-IV01」>
>実機レビュー その3 カメラ
Xperia 1 Ⅲ、Xperia 5 Ⅲ、Xperia PRO-Iは、2月28日から順次実施とされていた、Android 12バージョンアップ。
トリを飾って、本日、予告なく突如、Xperia PRO-Iに、アップデートが、配信された。
突然、アップデート通知が来たから見てみたが、いつものアップデートかなと、深く考えずに開始してみたら、、、やたらとダウンロードに時間がかかり、あわてて、全画面見てみると、「1.1GB」という表記!
や、やべ、Android 12来たのか?
使ってるアプリの、Android12動作チェックもしてないし、、、なにせ、メイン&仕事機だから、なんかあったらやべぇぞと思いつつ、すでにインストール開始されており、引き返せない・・・
↑結局15分くらいで、インストールは終わり、再起動要求が。
ってことで、結論からいくと、いまのところ、特に不具合はない。ほっとしてる。
では、Xperia PRO-I Android 12アップデートで、なにが変わったか?さらっと見ていこう。
デザイン変更
↑ぱっと見、大きなデザイン変更があると、あぁ、OS変わったんだなぁって実感する。
↑設定もがらっと変わった。モノトーンに変更されて落ち着くが、どうせならと、ダークモード適用して、もっとダークにして使ってる。
UI
↑片手モード。これ、すげー便利。ホームボタンをダブルタップすれば、片手モードになり、画面縦サイズが一気に短くなり、まさに、片手で操作が可能になる。今のケータイは縦に長いから、片手だとどうしても、上のほうが操作できないが、これなら、できる!
↑設定から、片手モードをONにすればOK。
↑スクリーンショットが「電源キー+音量-同時押し」に統一されたが、まず、そのレスポンスが良くなった。これまでは、少し長押し気味だったが、押した瞬間に、ぱしゃり!
また、スクショ撮った直後、「キャプチャ範囲を拡大」というボタンタップすれば、
↑矩形範囲を操作しつつ、トリミング保存できる。タップしてるところは、拡大表示もしてくれるから、操作しやすい。
プライバシー強化
↑アプリ使用時に、GPSの精度を選択できる。さすがに、「マップ」は、「正確」のほうがいいだろうが。アプリによっては、そこまで精度を求めたくないケースも。
↑精度は、設定の位置情報より、アプリ毎に「正確な位置情報を使用」のチェック操作で、あとから変更できる。
Bluetoothコーデック「aptX Adaptive」が、96kHz/24bit対応
aptX Adaptive 96kHz/24bit対応だ!これまでは、最大48kHz/24bitだったため、ハイレゾにはちょっとモノ足りなかった。
LDACと比較すると、どうしても見劣りしていた「aptX HD」の、上位というか、改良というか、、、それが、「aptX Adaptive」。昨年末くらいから、対応ヘッドホンも増え始めたところか。残念ながら、LDACとaptX Adaptive両方に対応したヘッドホンがないようで、比較する機会がないが、96kHz/24bit対応となり、スペック的にも、かなり良さそう。
ソニーファンであれば、LDAC対応で十分とは思うが、Bluetoothコーデックは、対応数が多いに越したことないからね!
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