日本語入力の切り替え用ショートカットを無効にしたい!
Windows標準の日本語入力「MS-IME」以外の、日本語入力を使っている人向け限定のTips。
「MS-IME」ではどうもしっくり来ず、「ATOK」や、「Google日本語入力」あたりを愛用している人も多いだろう。店長野田は、長年「ATOK」ユーザーだ。
特に、フォトショップなどで、ショートカットを駆使して使っている人向けTips。
やっかいな、ショートカットキー
Windowsのデフォルトショートカットキー「Windowsキー+スペースキー」で、↑のように、インストールしている複数の日本語入力一覧が表示され、Windowsキーは押しっぱで、スペースキーを叩くたびに、トグル式で日本語入力が切り替わる。
これと似たようなショートカットで、「ctrlキー+SHIFTキー」でも可能。こいつが、やっかいもの。
こちらは、一覧表示など一切なく、人知れず、切り替わる。ある意味便利だが・・・
フォトショップ、CADソフト、Officeなどなど、ショートカットキーで作業効率を上げている人にとっては、ヒジョーにジャマモノで、知らず知らずのうちに、日本語入力ソフトが切り替わってしまうのだ。これ、まじで、ストレス。
※ちなみに。PCメンテをよくする人なんかは、「ctrlキー+SHIFTキー+ESCキー」でタスクマネージャーが開くから、似てるこのショートカットは、まじで、ジャマ!
使わない日本語入力は無効にすりゃいいんだが、ソフトによっては、MS-IME以外では動作が怪しいという、融通きかないものもあり、最低限、MS-IMEは入れておきたい。
ということで、誤操作しやすい「ctrlキー+SHIFTキー」はなんとかしたい。「Windowsキー+スペースキー」は、どうにもならないらしいし、そもそもショートカットキーで使うアプリはないだろうし。
「ctrlキー+SHIFTキー」を、簡単に無効化する方法
設定→時刻と言語→入力→キーボードの詳細設定→入力言語のホットキー→(入力言語を切り替えるを選択した状態で)キーシーケンスの変更
↑最後に、どっちも、「割り当てなし」にしてOKして、他のウィンドウもOKなり、閉じるなりで、完了。
今回は、VAIO Z様に、クリーンインストールしたWindows11での方法をご紹介したが、Windows10でも同様の操作でOKだ。
お試しあれ!
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