<続>ウォークマン『NW-WM1ZM2/WM1AM2』を、Windows PC用「USB-DAC」として使ってみる。
8月15日(月)の当ブログ、
<検証>ウォークマン『NW-WM1ZM2/WM1AM2』を、Windows PC用「USB-DAC」として使ってみる。
にて、、、「32bit固定」されるのが、すっきりしない。。。的な終わりだったが。
これを見てくれていた、「超マーベラスグレート信頼できる人」から、情報が寄せられた。
「32bit固定ですが、転送する箱のサイズが32bitでデータは加工されているわけではありません。」
たとえば、24bitデータは、32bitという箱にそのまま収められ、8bit分の空きには、「0」で埋められているそうな。
要は、ビットパーフェクト出力されてるってことだ!!!
なんてこった!てっきり、データはなんらかの加工がされてるもんかと。16bitデータなら、半分が空いてるままってことか。空いてるというか、「0」という、実質空っぽという「データ」が入っているから、その分は重くなってるわけか。まぁ、音質に影響ないなら、全く無問題。
また、、、
「Hi-Res Audio Player、音いいよ」
とも。
正直、すっかり、忘却の彼方アプリだったが、、、リリース直後は、音質には定評があったアプリだ。
↑このアプリも、環境設定で、ウォークマン用にインストールしてあるドライバーを選んでやる。
↑アナログ盤を、DSDリッピングした音源を再生すると、、、
↑このとおり。
↑24bit/96kHzを再生すると、
↑32bit(中身は、無加工の24bit)/96kHz
曲選択が、エクスプローラー頼みなところが、ちょっと。ジャケ写も表示ないし。曲情報もほぼない。ハイレゾかどうかすらわからない。
その分軽い。いさぎよい。曲選択は、プレイリスト作っておけば案外手間かからない。Music Center for PCより、いっそいいかもしれん。
ということでまとめ。
ウォークマン『NW-WM1ZM2/WM1AM2』を、Windows PC用「USB-DAC」として使う場合、表記は32bit固定だが、中身は、生データのままで、ビットパーフェクト出力できる。
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