<実機レビュー>こいつ、スゲー冷やすぞ!!ゲーミングギア「Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)」

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ゲーミングギア「Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)」ソニーストア価格23,100円(税込)
10月14日(金)発売
※Xperia本体は別売り

ソニーストア

※追記:SIMフリー「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」発売日9月16日(金)時点では、Xperia 1 Ⅳファームウェアアップデートを待って、Xperia Streamに対応となる模様。
本記事では、アップデート済みのソニーさんからお借りした実機を使用。

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Xperia 1 IV Gaming Edition(XQ-CT44-KIT) ソニーストア価格189,200円(税込)
単体購入より、8,800円お得♪
10月14日(金)発売
※Xperia本体と、ゲーミングギアのセット

ソニーストア

まず最初に、、、まじすいません。

あなどってました。んなファンがどれほどのもんじゃい。おまけだろ。なんか端子いっぱいついた、持ちやすいケースだろ。って、決めつけてました。ごめんなさい。

という、反省してるということを踏まえて、、、通称「Xperia Stream」の、まずは、シンプルに特長をまとめてみる。

・Xperia 1 Ⅳ専用(物理的に装着できる、Xperia 1 Ⅲでは、無反応)
・冷やす!!!猛烈に!!
・特に横位置では、猛烈に持ちやすい!縦位置でも、まぁ。。。
・有線LAN、HDMI出力、給電用Type-C、ヘッドセット端子が、「設定なし」で即使える。
・なにげに、、、いい感じの角度で、自立する!

外観見てみよー

開梱から。

※発売前につき、製品版とは異なる場合もあるので、ご理解を。

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はい、開梱完了。紙モノ以外は付属品もなく。。。

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↑どうやって、装着するかと思ってたけど、左面が、横へスライドする仕組み。しっかりと、Xperiaをホールドしてくれる。

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↑右側にType-Cが直付け。

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↑ファンは、なんか、、、なんとか工学に基づいた・・・みたいな形状っぽい。きっと綿密にシミュレーションして形状決めたに違いない。

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↑端子類は、ど真ん中底面。横位置使用時は、ジャマにならない。センターのボタンは、緊急停止ボタン(押すとファン停止、長押しでファン再始動)
なお、、、Type-C端子は、充電専用なので、データ通信できない。また、USB-PD対応。
HDMI端子とLAN端子の間のLEDの動作は以下のとおり
緑:ファン回転時に点灯
赤:緊急停止時、異常停止時に点滅
橙:充電器接続時に1秒店頭ののち消灯

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↑あまり見たことないだろうけど、Xperia Streamで、有線LAN接続した場合、アンテナピクトは消えて、有線LAN接続ピクトが表示される。

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↑フィット感は、さすが純正。

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↑6本指使いの人は別だが、左右トップのこの部分に人差し指がしっかりとかかって、ホールド感が強まる。
また、見ての通り、少し画面が奥まっており、このおかげで、画面を机面にして平置きしても、擦り傷は心配無用。

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↑スピーカーへの音響的な影響はなし。

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↑画面冷やすのはこいうこと。左右に、縦4分の3サイズくらいのスリットが入っていて、ここから、風が出る!

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↑実は、、、自立する。Xperia Stream単体では自立しないが。
なにげに、動画視聴時に、いい角度なのだ。まぁまぁ、安定してる。

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↑Xperia Streamの重量は140g。

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↑Xperiaとセットで、325g。ゲーム機として考えてみても、十分許容範囲の重量。

設定

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↑最初の接続直後のみ表示される、アクティベーション画面。

ファンを使用する?
ファンを常時回転する?(5700rpm以下で自動回転)常時じゃない場合は、温度にあわせて。
スリープ時でもファンを使用する?温度が下がれば自動停止する。
シャッターボタンでファンON/OFFする?OFFなら、無効になる。

以上が、初期設定内容。
今後は、Android OSの設定から、同様の設定変更が可能。

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↑Xperiaの設定→機器接続→接続の設定→Xperia Streamから。

また、

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↑GAME Enhancerアプリから、ゲームごとに、より高度な設定が可能なのだ!

もう、単なるファンではないことがよくわかるかと。

では、その冷却力を試してみよう。

ベンチマークでチェック

<実機レビュー>ソニーストアで買える、SIMフリー「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」<その1 外観、基本スペック、ベンチマーク>

↑こちらのXperia 1 Ⅳ実機レビューにて、本体のみでの、ベンチマークソフトによる負荷テスト連続5回計測を行ったが。

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↑毎回確実に、ベンチ結果は落ち、CPU温度は上がっていく。。。

では、Xperia Stream装着結果は・・・

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↑Xperia 1 Ⅳ with Xperia Streamのベンチマーク結果

単体計測よりも、2割ほどよくなってる!!!しかも、何回計測しても、ほぼ結果は同じ。。。

温度グラフを見てもらえばわかるが、なんせ、計測開始と終了が、同じ温度なんだから。
これじゃ、連続計測しても、結果が同じなのは当然。ピーク温度ですら、35度と、体温より低いくらい。
猛烈に冷やされてるのがわかる。
もちろん、ファンは、Max回転してると思われ、通常回転よりも、ファン音は大きいが、静かな部屋でも、ゲーム音を大きくジャマするほどではない。
また、Max回転時でも、画面への風が気になるということはない。

これだけ冷却効果が高い上に、そもそもケースに入ってる状態なので、「スマホが熱くなって不快で、ゲームに集中しづらい」なんてことは、全くなし。

もう一度まとめよう!

・Xperia 1 Ⅳ専用(物理的に装着できる、Xperia 1 Ⅲでは、無反応)
・冷やす!!!猛烈に!!
・特に横位置では、猛烈に持ちやすい!縦位置でも、まぁ。。。
・有線LAN、HDMI出力、給電用Type-C、ヘッドセット端子が、「設定なし」で即使える。
・なにげに、、、いい感じの角度で、自立する!

Xperia 1 Ⅳゲーマー必須のアイテム=Xperia Streamだ。

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ゲーミングギア「Xperia Stream for Xperia 1 IV(XQZ-GG01)」ソニーストア価格23,100円(税込)
10月14日(金)発売
※Xperia本体は別売り

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10月14日(金)発売
※Xperia本体と、ゲーミングギアのセット

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<実機レビュー>ソニーストアで買える、SIMフリー「Xperia 1 IV(XQ-CT44)」<その1 外観、基本スペック、ベンチマーク>

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