<最終値下げ>2021年モデル 4K有機ELテレビ「XRJ-55A80J」は、お買い得。次モデル、新モデルとざっくり比較してみた。
2021年モデル 4K有機ELテレビ「XRJ-55A80J」ソニーストア価格247,500円(税込)→242,000円(税込)
本日4月20日(木)、生産完了となった、2021年モデル 4K有機ELテレビ「XRJ-55A80J」が、メーカー出荷金額の最終値下げにあわせて、ソニーストア価格も最終値下げされた。
2021年モデル 4K有機ELテレビ「XRJ-55A80J」は、2年前のモデルとはいえ、認知特性プロセッサー「XR」が搭載された、有機ELモデル。その後、K、Lとモデルチェンジしたが、ざっくりとなにが違うか、まとめてみる。
(2021年モデル)A80J
初代「XR」搭載
XRJ-55A80J ソニーストア価格242,000円(税込)
(2022年モデル)A80K
前モデル比 輝度アップ 音質アップ 第2世代「XR」
XRJ-77A80K ソニーストア価格737,000円(税込)
XRJ-65A80K ソニーストア価格429,000円(税込)
XRJ-55A80K ソニーストア価格319,000円(税込)
(2023年モデル)A80L
前モデル比 輝度アップ 音質アップ 第3世代「XR」 ノイズ少ない ゲームメニュー
XRJ-77A80L ソニーストア価格847,000円(税込)
XRJ-65A80L ソニーストア価格506,000円(税込)
XRJ-55A80L ソニーストア価格396,000円(税込)
今回のA80Jシリーズは、すでに55型を残すのみ。次モデルのA80K、次々モデルのA80Lともに、55型65型77型というラインナップ。
A80シリーズは、フラッグシップ「A95シリーズ」の下位モデル。さすがに、QD-OLED搭載のフラッグシップは手が届かない。でも、有機ELが欲しい!歴代A80シリーズは、買いやすい有機ELモデルなのだ。
A80K、A80Lでは、「XR OLED Contrast Pro」が搭載されている。A80JはPro無し。より輝度がアップしており、モデルチェンジの度に輝度アップ。また、「XR」は名称こそ変わらないが、1世代、2世代、3世代と区別されていることからも、性能アップしている。A80Lでは、新技術「XR クリアイメージ」が搭載され、ノイズや速い動体のブレを抑制。ゲームメニュー(当ブログにて解説)も新搭載。
確かに、実機比較すると、特に、輝度アップは、2度のモデルチェンジともにわかりやすい。とはいえ、これまで「暗い」とお客様に指摘されたことはなし。↑のとおり、価格差は、無視できないほど。24万、32万、40万。いずれも、ソニーストアの10%OFFクーポンなどは使える。
ということで、55型サイズでもOK。少しでもお安く有機ELが欲しい。なら、まもなく入手不可となる、A80Jも候補にいれてもいいと思う。