<実機レビュー>いつでもどこでもヒカセンになるために買った「GPD WIN4」

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ポータブルゲーミングPC「GPD WIN4」
・32GB/SSD2TB:参考価格179,200円(税込)
・32GB/SSD1TB:参考価格158,100円(税込)
・16GB/SSD1TB:参考価格139,800円(税込)
・専用LTEモジュール:参考価格18,400円((税込))

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ファイナルファンタジーXIV(FF14)プレーヤー(光の戦士=ヒカセン)である店長野田。ポータブルゲーミングPCなんていうワードには、普段から過敏に反応してしまう性分。

そして、、、ついに、買ってしまった!
手のひらサイズで、画面が小さく、普段の環境より少しだけ処理能力が劣る程度のPC。これで、いつでもどこでもヒカセンに慣れるぜ!

まず、、、最重要なこと。。。Windows11 Homeで動作するのだ。見た目に惑わされるが、これは、フツー(?)のWindows機なのだ。Officeだって使えるから、ビジネスPCと言ってもいいのだ!(ぇ

目次

外観 / 性能

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メモリーとストレージ違いで、3ラインナップ。カラーは、黒と白。

CPU:AMD Ryzen 7 6800Uプロセッサー
グラフィックス:AMD Radeon 680M
本体重量:約598g

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↑ポータブル機ながら、インターフェースもそれなりに充実してる。

トップ部に、あると便利な、USB3.2 Gen2(USB-A)。そして、、、なんと!!!USB4(Type-C)もある!

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↑USB4あるから、外付けグラフィックスとつないで、ゴリゴリの処理速度で大画面プレイもできる。

これにデュアルショックつなげれば・・・なんか、完全据え置きPCになってしまって、本末転倒な気もしないでもないが・・・。
まぁ、それだけの、拡張性も持ってるということなのだ。

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↑なにげに嬉しいのが、ボトム部に、もう一つのType-C。こちらは、USB 3.2 Gen 2 Type-C(10Gbps)

充給電はもちろん、Type-Cを使う。トップ部、ボトム部どっちのType-Cでも、充給電可能ってこと。

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↑PS5のコントローラーもつないでみた。FF14の設定で、コントローラーの変更を忘れずに。
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↑付属充電器がちょっと残念。なぜか白色。ケーブルまでも。ボディカラーに合わせて欲しかった。

充電は、USB PD。付属充電器は、5V、9V、12V、15V、20V対応。

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↑ディスプレイは、タッチパネルで、6型フルHD(1920×1080)。

ディスプレイをシャキッとスライドさせれば、物理キーのキーボード。お世辞にも打ちやすいとは言えないが、あるとないじゃ、雲泥の差。

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↑ジョイスティック、L1L2、SELECT、STARTといった、ゲームコントローラでは必須の操作系はフル装備なのは当然ながら、背面には、専用プリインストールソフトで割り当て可能な、カスタムキーが左右に配置される。

その他、指紋センサー、光学式フィンガーナビゲーション(指先でちょちょっとマウス操作、クリック可能)も搭載。

ベンチマーク

では、、、本来の目的のFF14のために、FF14公式ベンチマークを走らせてみよー。

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↑このボディサイズで、まさかの、7102(標準品質ノートPC設定)。

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↑公式基準では、8段階中上から4段目。「やや快適」というジャッジとなる。
ちなみに、VAIO Z様は、7500なので、同じく「やや快適」。
店長野田は、

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↑会社では、外付けGPUボックスをつないでるので、このときは、13,000オーバーという「とても快適」でプレイしているが、自宅では、VAIO Z様単体でプレイしているので、「やや快適」環境。不満なし。

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↑ハード性能は十分なんだが、、、人間の目がついていかない^^;↑これは、13型VAIO ZでのUI設定なんだが、、、なにもかもが小さい^^;(UI 100パーセント表示)

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↑潰れることなくしっかりと描画されてはいるが、チャット欄の文字は、戦闘中にとっさに判読するのはきつい。

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↑各種スキルなどのアイコンも、相当小さい。

では、100パーセント表示と、150パーセント拡大表示を比べてみる。

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↑上100パーセント表示、下150パーセント表示。

150パーセント表示にすれば、ほぼ問題なく視認できる(おじさんにはそれでもみづらいけど^^;)

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↑見やすくはなるものの、縦方向2段のスキル表示だと自キャラが見えづらいので、GPD WIN4用のレイアウトを考えないといけない。。。

オプションで、LTEモジュールもあるが、、、スマホ回線を、テザリングで使用すればいいし。

ということで、これで、いつでもどこでもヒカセンになれるんだぜ!

※これが、、、VAIOブランドなら、どれだけうれしいことか・・・。

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