スマートロックの「初代 Qrio Smart Lock(Q-SL1)」サービス終了
5月8日(月)に、旧型にあたる、初代Qrio Smart Lock(Q-SL1)のサービス終了が告知された。サービス終了スケジュールは以下のとおり。
2023年7月31日(月):スマホアプリの公開停止
2023年10月31日(火):サービス終了
※現行モデル(Q-SL2)は、もちろん、サービス継続!
スマートロック「Qrio Smart Lock」シリーズは、スマホを使って、施錠&解錠を行う、ソニーグループの「Qrio株式会社」の製品。
サービス終了により、サーバー通信を行わない機能は、即、使えなくなるわけではないものの、利用継続は避けて欲しいとのこと。
初代「Q-SL1」は8年近く前の製品で、5年ほど前に、2世代目「Q-SL2」へと、モデルチェンジしていることもあり、当ブログでも告知するつもりもなかったんだが。
初代「Q-SL1」がネットで未だに1万円台で販売されており、「旧モデル or 新モデルの購入」の相談もあったことから、注意喚起の意味で、ブログ掲載することに。特別な理由でもない限り、10月31日(火)で使えなくなると考え、新モデル「Q-SL2」を選ぼう!
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詳しくはわからないが、本機種と後継機種が、同一サービス扱いでないことを初めて知った。そういや、スマホアプリも別ものだったしね。月額サービスでなく、機器の買い切りというビジネスモデルだから、維持できないんだろうか。せめて、同一サービスであれば。Switchbotなど、他にもスマートロック製品は販売されているが、今回のことから、機器がモデルチェンジしたタイミングで、ある程度覚悟しておいたほうがいいのかもしれない。
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>現行「Qrio Smart Lock(Q-SL2)」(amazon)
※ソニーストアでの取り扱いは、終了している。