ホームシアターには最高の立地。夜中でも爆音で楽しめる!完璧フラットな張込スクリーンのホームシアター。
お隣香川県で、本日インストールさせていただいた、専用ルームの、プロジェクターホームシアターをご紹介。
ご自宅を新築するにあたり、専用ルームにホームシアターを導入したい。という、ご依頼。
県外物件のため、一度、ご来店いただいてお打合せ後は、ZOOMやメール、電話で、打ち合わせ。
さて、、、真っ先に、「張込スクリーン」をご提案。当然、「なにそれ?」となるが、、、
↑今日の施工時の様子。
「張込スクリーン」は、上下左右のフレームに、60本前後の「スプリング」で、裏からスクリーンをピンピンに張って取り付けた物。それを、「壁掛け」設置する。一般的な、「巻き取り式スクリーン」は、どうしても、巻きジワがあるし、完璧にフラットになるのも、まず不可能。が、使わないときは巻き上げることで、ジャマにならない、、、というメリットはある。一方、「張込スクリーン」は、とにかく、フラット。平面性に優れる。プロジェクターで映す映像に違和感は全くない。が、、、巻き取りは不可能だし、片付けることはできない。テレビとの併用もできないわけだ。
ということで、ホームシアター専用ルームで、テレビ不要、そして、お子さんや、ペットによるいたずらもないなら、猛烈にオススメ。
↑施工は、なかなか大変。張込スクリーンは、施工時に、床に寝かせる必要がある。スクリーンは、サイズによる価格差が少ないこともあって、できるだけ大きいスクリーンを選ぶこともあり、毎度、床めいっぱい!とにかく、場所との戦いなのだ!プロジェクター投射面の、キズや汚れへの配慮も必須。フレームは、光の反射防止や、高級感演出のため、フロッキー加工(ベロア風)だが、綿ぼこりなんかがつきやすい。素手ではさわれないから、「選挙の白手袋」使ったりと、、、なかなか、気遣い必要なスクリーンなのだ。
いざ、壁設置する際にも、テレビ以上に精度の高い位置出しが必要だし。。。
↑設置の苦労も、完成すれば、どーってことない。巻き取り式スクリーンとはひと味違う、満足感!完璧にフラットな平面への投射は、隅々までシャープな映像だ!
↑今回、要所要所で、コストカットに努力。天吊設置するより、棚板設置して置くほうが安い。もちろん、スクリーンまでの投射距離はしっかりと考慮するのは言うまでもない。
また、この真下に、機器収納用ラックを配置することで、AVアンプ←→プロジェクターの距離も近く、長尺HDMIケーブルが不要なのも、コストカットにつながっている。
そして、、、この場所は、、、大爆音でも、近隣へ気遣う必要のない立地。24時間好きなときに、大画面が楽しめるのだ!
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