[追記あり]サイバーショット「DSC-WX1」「DSC-TX1」そして、パーティーショット発売開始!

[パーティーショット項目に追記あり!]

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新型サイバーショット「DSC-WX1」「DSC-TX1」そして、パーティーショット「IPT-DS1」発売開始!

一足早く、いつもの某秘密基地にて、実機をさわらせてもらったので、実機ぷちレポート、そして、動画も交えて、ご紹介!

ぷちといっても、3つまとめてなので、、、長いっす!^^;

●イチオシ サイバーショット「DSC-WX1」

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●明るいGレンズと、高感度のCMOS“Exmor R(エクスモアアール)”の最強コンビ

新型サイバーショットの最大のウリは、なんといっても、高感度。コンパクトデジカメとしては、世界初の裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R(エクスモアアール)”を搭載。ハンディカムでは、XRシリーズ、CXシリーズに、一足早く搭載されてるが、その高感度は目を見張るモノがあった。

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↑CMOSセンサー“Exmor R(エクスモア アール)”

そして、レンズは、ソニー製Gレンズを搭載。さらに、前モデルの店長野田愛用の「DSC-W270」の広角28mmに対して、DSC-WX1では、なんと広角24mm!悔しいです;

ということで、そのあたりを、W270と比較してみると・・・

  DSC-WX1 DSC-W270
光学倍率 5倍(動画もズーム対応
24-120mm
5倍(動画ズーム非対応)
28-140mm
F値 F2.4(ワイド端時)
F5.9(テレ端時)
F3.3(ワイド端時)
F5.2(テレ端時)
撮影距離

ワイド端時約5cm-∞
テレ端時約50cm-∞

ワイド端時約10cm-∞
テレ端時約50cm-∞

 

まず、、、動画撮影時のズーム対応。意外と知らない人も多いだろうけど。前モデルでは、DSC-T900/T90だけが、対応していた。ズームできて当たり前と思えるが、それができるようになったのはうれしい。

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↑操作まわりの改善も、細かいところまで、気配りされてる

そして、、、広角24mm。αでは、18-200mm(35mm換算27mm-300mm)あたりのレンズを使っている人が多いだろうが、そういった意味では、αよりも広角に。
撮影距離も5cmと、半分の距離まで短くなった。被写体に接近することで、より一層迫力のある撮影が楽しめるように。

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↑ソニーさん自信のあらわれか?10連射をメニューでなく、機械式ボタンで、切り替えが可能

また、CMOSを採用したことで、10連射という、高速撮影が可能になった。CMOSは、CCDに比べて、データ転送が高速なのが特徴。DSC-WX1では、その高速転送を最大限に生かし、なんと、1000万画素の最大解像度のまま10連射が可能。しかも、電子シャッターじゃなく、メカニカルシャッターを採用したため、ゆがみが出ない。動きの速い被写体の撮影には、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる的に、連射撮影してしまいたくなる。ちなみに、10連射撮影のあとは、メモステへの保存に少し時間がかかるのは、ヨシとしよう。

WX1ぷちレビューの最後は、、、高感度!
裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R(エクスモアアール)”を採用すると、、、一目瞭然で高感度撮影がはっきりわかる。

当店、倉庫入り口をフラッシュなしの、AUTOで撮影して比べてみた。

これだけ、解像度を下げても、違いははっきりわかる。
さらに、真ん中のシロクマのぬいぐるみを拡大してみると・・・


↑DSC-WX1


↑DSC-W270

フラッシュを使うと、明らかにそう見えるから、なるべくつかわないほうが自然に撮影できる。そのため、感度は高いにこしたことはない。夜景や、夜、屋外での人物撮影などに、相当威力を発揮しそうだ。

通常の明るさでの画質などは、、、発売後にじっくりと確認しようと思う。
なんせ、サイバーショットはじめてのCMOSだけに、、、前モデルW270のCCDと比較してみたい。

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詳細はソニースタイルへどうぞ

 

●薄型スタイリッシュ サイバーショット「DSC-TX1」

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DSC-WX1同様、高感度の裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R(エクスモアアール)”を搭載。
レンズは、カールツァイス「バリオ・テッサー」。光学4倍。

やはり、DSC-TX1は、薄型スタイリッシュなデザインが特徴。また、レンズカバー代わりのスライドが、電源に連動するというTシリーズならではの機能も継承。外見的に若者向けと思いきや、この電源操作の単純さが、すごくお年寄りに評判だったりする。

また、もう一つのウリのタッチパネルも、さらに操作性が向上。従来のタッチ操作に加えて、”なぞり操作”に対応し、一段と直感的な操作が可能になった。

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あまり、デジカメでのタッチパネル操作は、個人的に好きじゃなかったが、DSC-TX1のタッチパネル操作感は、強烈に好印象を持ってしまった。。。

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詳細はソニースタイルへどうぞ

 

●カメラマンいらずの、パーティーショット 「IPT-DS1」

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これ、まじで、おもしろい。
このパーティーショット対応のサイバーショット(DSC-WX1、DSC-TX1)を、クレードル部分に装着して、電源入れるだけで・・・。顔認識して、上下、左右の回転、そして、ズームで、人間を追いかけ、パシャリ。そう、撮影ロボットってわけだ。

———————–ここから追記——————————

で、おもしろいのが、人間の追いかけ方。顔を発見してロックオンすると、もちろん、その顔を追いかけるわけだが。。。「適当な」枚数を撮影すると、「もうあんたは飽きたよ」と言わんばかりに、次の獲物を求めはじめる。しかも、目線もちゃんと判断してるらしく、

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目線の先に空白をつくった構図を選んで撮影してくれる。ほんとちょっとしたカメラマンだね、パーティーショットって。

———————–ここまで追記—————————— 

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いつも写真撮影係のお父さんも、パーティーショットのおかげで、家族の輪に入れて、一緒に写真に収まることができるわけだね。

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↑人を求めて、上下に、、、そして、左右へくるくる回転する。。。すごくフシギな光景

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↑設定はたった2つ。無制限に回転しまくりか、180度か、90度か。
それと、ガンガン撮影するか、それなりか、少なめか。。。

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↑端子類は、ビデオアウト、ACアダプター端子、そして、スイッチ。
もうシンプルそのもの。
また、付属のACアダプター駆動時は、回転が180度か90度限定になるのは、気が利いてる。

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↑単3乾電池で、使用することが多いだろうねぇ。

ということで、実際にどんな動きするのかを、動画で見て欲しい。。。

この動画、前半部は、なんか、ちょこちょこ動いてるけど、なにやってるんだろう?
そんな感じだが、途中から、引き映像になり、、、ほぉ、スタッフ佐藤君を、パーティーショットが追いかけてたんだね?ってことがわかる。。。
(液晶に注目してると、佐藤君を、パシャリと撮影しているのがわかるところアリ)

DSC-WX1かDSC-TX1のどちらかと、このパーティーショットを、、、飲み会、合コン♪、、、などなど、人が集まるときに持って行けば、盛り上がること間違いなし?^^

おまけ

パーティーショットは、底面に三脚取り付け用ねじ穴がついてる!

 VCT-MTK
↑こんな伸縮性のミニ三脚があれば、すごく便利
VCT-MTK ソニスタ価格2,835円

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↑店長野田も買っちゃいました。巷じゃずいぶん前から話題の、ゴリラポッド
amazon価格1,680円 サイバーショット+パーティーショットの重量がぎりぎりOK。
足がくねくねまがり、いろんなところに巻き付けたりできる。意外な用途が見つかるかも?

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詳細はソニースタイルへどうぞ

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