<その7にて更新終了!>Sony Tablet Android 4.0.3対応やブルーレイディスクレコーダー連携によるテレビ視聴など システムソフトウェアアップデートによる機能追加を、こまめに更新するブログ
※その7をもって、今回のネタは更新終了。次のネタは、別エントリーにするんで。。。
<更新その7>Android4.0は、やっぱ、軽くていいわっていう話
<更新その6>ギャラリーの写真編集機能がかなりイケテル件
<更新その5>スクリーンショットができちゃう話。
<更新その4>新機能「スモールアプリ」が便利な件
<更新その3>ライブ視聴がすでにできちゃう話
<更新その2>ルームリンクしてみた話。
<更新その1>実際にアップデートしてみた話。
現在、お昼の12時。
待ちに待った、Sony Tablet Android 4.0.3&ルームリンク対応など、、、アップデートまで、もうちょっと!
アップデートにはつきものの、、、「本体充電」は、事前にちゃんとやっときましょう!充電できてないと、、、タブン、アプデできないからねぇ。
>本日5月24日13時~ ソニタブアプデの内容は、公式サイトへ
●アップデートの手順
5月24日13時以降に、以下の2つの方法で、アップデートを開始できる。
方法1 Sony Tablet本体にて、アップデートの通知が開始→アップデートが可能に。
方法2 システム上の「設定」→「タブレット情報」より「システムアップデート」をタップすることで、手動でのアップデート確認も可能。
実際は、待ちきれないだろうから、手動での確認になるだろうね。
※アップデートできる条件
・バッテリー残量50%以上、かつ、AC電源接続
・アップデートファイル(アップデート開始前の現時点ではサイズ不明)を保存できる空き容量があること。
以下、、、アップデート開始後、、、ぼちぼちと、更新していく予定。
———–ここから更新その1——————————————
●アップデートしてみよー。
店長野田調べによると、、、予想外の、12時35分に、アップデートが開始!
※予想外のフライングスタートに、、、撮影準備が全くできておらず、画面内に店長野田自身が写り込みまくりで、お見苦しいのはゴカンベン。。。
↑これは、自動アップデートではなく、上に書いた手動確認を2~3分おきに試してて気付いた。
↑ソニタブSのアップデートファイルは、230.6MB。アップデート前に、最低限、これだけの空き容量がないと、アップデートできないってわけだ。
↑もちろん、同時刻に、タブPもアップデート開始。
アップデートファイルは、タブSよりも少し小さい、222.3MB。
タブS、Pともに、10分ほどで、あっさりと、終了。
途中、ダウンロードボタンをタップ後、しばらく、ダウンロード時間がかかるが、その後、再起動してアップデートをタップすれば、あとは、ほっといてOK。
特に、迷うこともなく、すんなりと、アップデートは終わるだろう。
夜になってのアップデートの人は、、、ダウンロードに時間がかかるだろうね。
———–ここから更新その2——————————————
●ルームリンクやっちゃうぞっ!
このために、ソニタブは存在する!
といっても言い過ぎじゃないはずの、肝になる機能。
※タブSでも、タブPでも、ルームリンクOKっすよ!
とりあえず、、、
BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75/AT770T 買うしかないっ!
いきなり、↑すごいこと書いとりますが・・・。
上記、機種のみが、ソニタブへ、番組配信ができるわけで。それ以外のBDレコはできない。というのも、録画番組や、ライブ番組を、BDレコのチューナーを使って、ソニタブ用にリアルタイム変換しているため、対象機種がかなり限られてしまうわけ。
では、、、アプリインストや、設定やってみる。
Google Playストアで、「RECOPLA」を検索&ダウンロード&インストール。
↑つづいて、これ。更新を忘れないように。更新しないと、番組再生できないので。
↑更新せずに、RECOPLAで再生使用とすると・・・怒られる^^;
BDレコーダーの設定。
くどいけど、、、↑の対象機種じゃないと、ルームリンクだめだからね!
↑設定→通信→ホームサーバー設定
↑サーバー機能は当然「入」。クライアント機器登録方法は、一般家庭なら自動でよろしいかと。手動だと、ルームリンク機器を登録時に、イチイチ、BDレコで許可しないといけなく、めんどい。
ちなみに、ルームリンク登録機器の台数は、10台まで!
(店頭だと困るんだよねぇ。30台くらいは欲しい;)
では、いよいよ、RECOPLAを起動!
↑当然、同意。
↑まずは、
機器追加をタップすると・・・機器検索がはじまり・・・
↑お目当てのBDレコをタップ。
↑この機器を登録するをタップ。
これで、さっきのBDレコの設定で、「自動」にしてるなら、そのままでOK。
手動なら、BDレコ側で、承認してやれば、OK。
↑BDレコ側での、登録名は、、、RECOPLAになる。
これ、、、タブSだろうが、タブPだろうが、、、何台ソニタブあっても、全部、この名称に。どっちがどっちかは、、、MACアドレスで見分けるしか。不便。といっても、一般家庭では、、、全く不自由しないかと^^;
(ちなみに、BRAVIAも、KDL-40NX720など、型番のみ。複数台あったら、見分けつかない。どうにかならないもんか)
↑BDレコ側の登録が終わっていれば、完了をタップ。
以上で、すべて、設定終了。
↑では、視聴しよう。あとは、タブン、直観的操作で十分イケルかと。
機器を選べば・・・
うほうほうほ!キタコレ。
さぁ、あとは、、、お好きなタイトルを力一杯タップして!!!
↑お手元で再生をタップすれば・・・OK
録画番組再生しまくりやがれ!!!!
他の機器でルームリンク再生してるとだめ。2台以上の同時再生はできない。
↑録画したWOWOW番組を、タブSで再生中。。。
↑録画したスカパーの番組を、タブPで再生中。上半分で再生される。
さて、、、ここで、、、TVで再生を選ぶと・・・
当然、選んだ番組がTVで再生されるが、ソニタブは、↑BDレコのリモコンとして、活躍デキル。ホームボタンもあるし、十字キーもあるし。15秒送り、10秒戻しもある。しかも、、、相当レスポンスがいい!なにより、赤外線リモコンとちがい、BDレコに向けなくていいのが楽。
↑こっちは、タブPの画面。
リモコンとして使用するのなら、、、タブSは、ちょっと大きすぎるかな。
↑すでに、BDレコ再生中、あとから、RECOPLAを起動した場合、右下に再生中のタイトルっていう枠が出て、そこをタップすると、、、1つ前のようにリモコン画面になる。が、、、かなりの、高確率で、RECOPLAが落ちる;(タブS、Pともに。再起動しても、なにしても。早急に改善希望。落ちた人は、是非、レポート送信を!)
ちょっと残念なのが、、、番組一覧が出てる最初の画面で、、、下に、録画予約ってのがあるが。。。その名の通り、録画予約ができるんだが、RECOPLA内で完結じゃなく、ブラウザが開いて、CHAN-TORUへ飛ばすだけ。なんとか、統一してくれるとさらに便利になるんだけど。
———–ここから更新その3——————————————
●5月31日にRECOPLAアプデで対応のはずの、ライブ視聴できちゃう話
うん。確かに、RECOPLAでは、5月31日なんだろうね。
でも、BDレコがすでに、対応してて、Win7じゃないVAIOとか、BRAVIAで、ライブ視聴ができるようになってるが・・・。
ソニタブでも、標準アプリの、DLNAアプリ使えば、、、
↑登録してあるBDレコを選び、ビデオフォルダを選択すると・・・
ライブチューナーフォルダが表示され・・・
↑3波が、表示され・・・
↑現在放送中の番組表が!!!
↑フツーに、ヒルナンデスが視聴できてる!!!
RECOPLAがわざわざ、後日アップデートしてから、ライブ視聴可能を謳っているところみると・・・なにか、ナイスな機能があるんだろうと、期待してしまう。
なお、、、RECOPLA起動せずに、DLNAアプリだけでも、録画番組再生は可能。RECOPLAを間にはさむのは、強力な検索機能や、見やすい画面、そして、レコプラボなんていう、開発中アプリを実験できたりといったところが、理由かな。どんどん進化してますます、使いやすくして欲しいね。
———–ここから更新その4——————————————
●新機能「スモールアプリ」
考え方は、まさに、Windows。
マルチタスクとイイながらも、画面に複数のアプリを同時に表示することができない、Android OS。っていうか、スマフォの小さい画面に、複数アプリを表示するのはムリがあるわけで。
タブレットなら、、、複数アプリを表示も、実用性があるだろう。
ということで、新機能「スモールアプリ」の登場。
↑ホーム画面では、つねに、真ん中に、2つのアイコンが表示されてて・・・。
左アイコンをタップすると・・・
↑左から、ブラウザー、計算機、リモコン。
こんなのがポップアップする。
その3つのアプリが、子画面として、複数アプリ表示になるわけだ。
ただし、常に、最前面に固定される。ジャマなら、移動させればいい。
まぁ、逆に言えば、これら3つしか表示できないのか?とも言えるけど、できなかったことを考えるとかなりの進化だろう。
そして、右アイコンは、3つの子画面アプリのうち、よく使うヤツを自由にショートカットとして置いておけるところ。
ブラウザをタップすると・・・
↑Twitterアプリに重なるように、子画面化された、ブラウザが開く。
左上の十字矢印をタップすると、移動もできる。
子画面右上に、3つのアイコンが並ぶが、左が全画面表示、中が↓サブメニュー、右が閉じる。
↑サブメニュー内の画面フィットをタップすると、子画面を、近い方の画面端へフィットしてくれる。
↑計算機。
最後に、リモコン。
これは、赤外線機能自体非対応のタブPでは、当然使えない機能。
ということで・・・。
スモールアプリがあれば、画面切り替えすることなく、、、Twitterしながら、ブラウザでちょいと調べ物。ブラウズしながら、テレビのチャンネルをピッと変えたり。。。PCでは当たり前のことが、フツーにできるようになる。
できれば、、、ミュージックアプリくらいは、スモールアプリ対応にして欲しいと思ったり。
※スモールアプリは、ソニタブホームじゃなくても、使用できるよ!
———–ここから更新その5——————————————
●ようやく、ソニタブでスクリーンショットが撮れるようになったよ!
●本体でスクリーンショット撮る方法
やっと、できるようになった、スクリーンショット撮影。
といっても、これは、Android4.0の機能。
↑店長野田の、タブPのホーム画面。ADW.LAUNCHERを使用。画面センター下部に、ちゃんとスモールアプリアイコンがいるのがわかる。純正ホームじゃなくても、スモールアプリは使えるってわけ。
さて、、、スクリーンショットの撮影方法は、
電源ボタン+音量↓ 同時長押し。
この操作をすると・・・
↑こんなエフェクトを交えて、スクリーンショットが撮られる。
スクリーンショットは、
sdcard/Pictures/Screenshots
の中に保存される。
これで、画面メモを手軽に保存できるようになり、特に、ブラウザで地図なんかを検索してるときには、ものすごく重宝するだろう。
●SDKでスクリーンショット撮る方法。
タブS、タブPそれぞれ、、、全く同じ挙動だったんだが・・・。
まず、タブS、タブPを、USBケーブル接続すると・・・
↑エラー、吐きやがる;どっちも同じ症状。
んで、エラー無視。もっかい、USBケーブル接続しなおすと。
↑なぜか、うまくいった!
たまたまと思いつつ、手元に、タブSもPも一緒だし、、、Twitterでも、同じ質問されたし、、、ってことで、確信ないけど、一応、メモがてら、ご紹介しとくので。
で、ドライバーがちゃんと入れば、従来どおりの、ddms.batで、スクショ撮影可能。ちなみに、↑にある、本体スクショを撮ってる最中のエフェクト模様のスクショは、当然、SDKで撮影したもの。
本体スクショはともかく、SDKでのスクショは、、、玄人さんだけしか使わないだろうね。SDK自体・・・あれだし^^;
———–ここから更新その6——————————————
●ギャラリーの編集機能がアツイ!
早速、ソニタブ標準アプリのギャラリーで、写真編集してみよー。
↑素材はこれ。タブン、写ってる人は、スタッフみっちー?
↑右上から編集を選択。
↑これが、編集画面。写真下部の、4つのアイコンを使って、編集する。
まずは、左のアイコンから順にみてみよ。
タブレットとしては、かなり本格的に編集ができる。
ところで、ギャラリーの項目で取り上げておしまいってのも、もったいない新機能だが、、、
「SDカードへ、アプリから直接アクセスできるようになった」
これ、ものすごい機能アップ。
従来は、アストロマネージャー的な、ファイルアプリを使うか、、、
標準アプリのSDコピーツール(?)を使って、内蔵ストレージへコピーしないといけなかったが。今回の機能アップにより、、、
↑α77で撮影した、SDカードをタブSにセットし、ギャラリーで直接見てるところ。
「デジカメで撮影した、SDカードを、タブレットへ挿入して、即、スライドショーが可能」
ってことで、PCを使う頻度が、下がることはあっても、上がることはないだろうから、ギャラリーで直接、編集できるようになったのは、ものすごいありがたい。
旅行先で撮影したデータを、夜、宿でタブレットでちょちょっと編集かけて、みんなで、スライドショーで楽しむ。こんなことが、フツーにできてしまうわけだね。
———–ここから更新その7 これが最後———————————–
●Android4.0.3は、軽くて、すげーやつだよ
いよいよ、その7にて、オーラス。
最後は、、、やっぱり、Android4.0について。
ソニタブに限らず、やっぱり、iPadとの比較はさけられず。
機能面は置いといて、どっちが、サクサクというか、気持ちよく使えるかっていうと・・・汗
Android4.0.3にアップデートしてみて、、、真っ先に思ったのが、
おおお、軽い!
といっても、あくまで、体感なので、ちゃんと数字で見てみたい。
ベンチマークとってみた。
タブSもPも似たような数値。2,000前後。
記憶が確かなら、、、
初回出荷時:約1,400
3.2アプデ後:約1,600
※参考 Xperia arc&acro:約1,100
Android4.0導入によって、ベンチマークでは、25%アップ。そりゃぁ、体感できるはずだ。
ギャラリーでの、写真のピンチズーム&アウトや、写真のフリックめくり。
ブラウジング時の、ピンチズーム&アウト、ページ切替速度。
などなど。
ちょっとしたことから、なにもかもが、動きが違う。
New Sony Tabletを買ったような気分♪
●オーラス まとめ
ともかく、全くベツモノに進化してくれた、ソニタブ。
まさに、生まれ変わった!
が、、、毒吐くと・・・
ようやく、これで、Sonyのロゴを付ける資格が。ソニー製品とつながらないソニー製品は、ソニー製品じゃないよね。ルームリンクできて、当たり前だよね。
でも、、、ちょーっと、BDレコの対応機種が少なすぎるよね。BDレコのハードエンコードを考えると理解できるけど、そんなの、ユーザーからしたら、どーにかしろってなるわなぁ。やはり、ソニタブ発売時から、BDレコの対象機種がものすごく少ないことをにおわしておくべきだったんじゃないかな。RECOPLAのコメントが、コワイくらい荒れてるよね。あれは、ちょっとひどすぎると思うけども^^;
とまぁ、苦言はそのへんにしといて。。。
日本国内、最初のAndroid4.0対応のソニー製品となった、ソニタブ。それだけでも、十分評価してもいいんじゃないだろうか?
そして、BDレコの対応もあってはじめて実現した、ルームリンク対応。しかも、ライブ視聴にも。カテゴリーの枠を超えての仕事だけに、今後の、ソニー製品の横のつながりにも期待できそうな予感。
Android機は、AndroidOS自体のアップデートが最もウェイトが高く、「よくなった感」が大きいわけだが。今回のソニタブアプデは、どちらかというと、ルームリンク対応のほうが、目玉な感じがして、好印象。機器の進化が、Google頼みだけじゃなかったってのが、まじ、うれしかったり。
さぁ、あとは、おでかけ転送対応だ!この調子で、頼むよ、ソニーさん!
最後までおつきあいいただいた方、ありがとうございますぅ。
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