NEX-7がやってきた!<外観眺める編>
今回のブログでは、、、NEX-7を眺めるっ!
昨日の<開梱編>でも書いたけど、見た目にクラクラ→買っちゃった。
という人がかなり多い、このNEX-7。
そんなステキが外観を中心に、しっかりと、眺めてみよー。
●前後左右から、ゆるーりと眺めてみる
真っ先に、洗練されたデザインに心奪われる。。。
基本デザインは、NEXシリーズだけに、NEX-5の流れを踏襲してはいる。が、より一層、直線的なデザインとすることで、ややワイルド感をカモシダシつつ、、、「いいデザインのカメラ」に仕上がっている。
↑左側面には、ゴムカバーじゃなく、ちゃんと、ヒンジでカチッカチッと開閉するカバー付きで、miniHDMI、miniUSB、そして、mic端子が用意されてる。使用頻度の違いを考えてか、mic端子部だけは、独立したカバーにしてあるという親切心。
↑本体は非常に薄い。が、、、右手ホールド部には、しっかりと厚みを持たせ、男性の手でもホールド性はイイ!もちろん、ホールドしながらの操作性もバツグン!
↑液晶&操作面は、、、「本格派」ミラーレス一眼のわりには、ボタンも少なくシンプル。。。
●細かいとこを、ギンギンににらんでみる。。。
↑これ!この2個のまぁるいの。持つと、まず、回してみたくなる。一眼レフカメラでは、右手の人差し指と親指のところにダイヤルがあるから、なんとなくそれっぽい気はするが、、、なんせ、目立つからね。
その2個のダイヤルは、、、おなじみの十字キーを兼ねた「コントロールホイール」とセットにして、、、
「Tri-Dial Navi(トライ ダイヤル ナビ)」
と言うらしい。。。
↑とりあえず、ソニー公式サイトから、コピペしてみたけど。。。
トライダイヤルナビだけで、ブログネタになりそうなんで、あらためて、詳細をブログにしてみようと思う。
が、このトライダイヤルナビを、まずは使ってみての第一印象。
んーーーー。正直、ビミョー。
特に、Aマウントαとかのデジイチさわってる人なら、違和感ありありかと。デジイチなら、だいたい、WBとか、露出とか、、、その辺は専用ボタンあって、一発呼び出し当たり前。とにかく、ボタン兼用してることが少ない。
が、、、NEX系など、ミラーレスコンパクトは、当然、サイズの関係でボタン配置にも限りがあって、、、いろんなボタンが兼用されてる。特に、トライダイヤルナビは、いたるところで、活躍してくれるせいか、覚えきってないうちは、おろおろ^^;ウキィッって感じ。
が、、、なんとなくでも、さわってるうちに、、、慣れれば、こっちのもん。
ボディが小さい&ボタンが少ない=指の移動距離が少ない=素早い操作
こんな感じ。少なくとも、、、完全初心者、ご年配の方は、、、絶対、一度操作してみてから購入すべきだと思う。
↑人差し指、中指のひっかかりがいいから、シャッターだけじゃなく、パワースイッチ、ナビボタンなど、すべてのボタン操作が、左手フリー状態の、完全片手操作が可能!っていうか、、、この角度、好きだなぁ^^
↑親指位置のもっこり部に、うまく、動画撮影ボタンが配置されてる。これだと、まず、誤作動を意識することもないだろう。
そうそう。NEX-5や3は、親指位置が、平面の親指パッドになってるけど、NEX-7は、ちゃんと立体的なもっこりになってるから、5や3と比較して、ホールド性が格段に向上しているんだよね。
↑アイピース。α55は、もう、どうしようもないほど、はずれやすかったけど。見るからにはずれやすそうな、NEX-7のアイピース。でも、α55に比べると、相当はずれにくい。それより、きになるのが、、、全体のデザインを意識してか、かなり、シャープというか、スマートというか、、、細めのアイピースにしてくれてるせいで、、、そして、、、飛び出してるせいで、、、「目に刺さる!」
一般的に、カメラは、右手、左手、そして、顔(ほお骨とか、目の上の骨とかいう人いるね)の、3点で支えることで、ブレを防ぐ。なんてことをいわれるが、飛び出してるから、まず、顔は使えないし、、、なにより、目にアイピースが刺さるのは、どうにもこうにも。結果的に2点支持になってしまい、ブレやすいかもしれない。持ち方には工夫がいるかも。あと少しだけ大きめのアイピースを用意したほうがいいんじゃないだろうか→ソニーさん。
フラッシュ!!!!このギミック、超楽しい!
↑フラッシュがポップアップするボタンは、、、実は、物理ボタンで、これに連動して、ツメが動き、フラッシュがポップアップするという、意外と原始的な構造。これをふまえて、、、
ボタン押して、指で押さえつつ、、、ゆっくり、フラッシュをポップアップさせてみた。
なんと表現していいか、、、フラッシュが、収納時よりも、かなり前方へ飛び出すあたり、かなり、グイグイと積極的なフラッシュだなぁと(笑
↑真っ先に気付いた点。
「Aマウント」と同じ「オートロックアクセサリーシュー」(正式名称知らなかった^^;)。で、シューの話じゃなくて、、、このカバーが、ポイント。
↑NEX-7用のシューカバーと、Aマウントα用シューカバー
↑もちろん、Aマウントαのカバーは、使える。やや、長いけど、奥までしっかりと装着できる。明らかに、ブサイクっていうか、違和感あるよねぇ^^;それに、気持ち、高さが高くなってしまうのが、さらに、かっこわるい;
でも・・・
↑My α77にNEX-7用シューカバーを装着してみたところ、、、かっこいい♪
(真ん中が少しだけ短いけど、無問題だ)
↑なんだか、、、標準のカバーが、ソートーイケテナイのがよくわかる;
早速部品発注しようと、ソニーさんへ連絡するモノの、、、まだ、部品販売の予定がありません。。。とのこと。まぁ、こんなの本体発売してすぐに必要になる人もいないだろうしね。そのうち部品販売されるでしょ。
↑液晶上向き角度限界。
↑液晶上向き角度限界から、さらに、限界まで、手前にひっぱったところ。
↑手前引っ張り限界で、液晶を垂直にしたところ=本体と液晶の距離最大。
↑液晶下向き限界。
NEX-5よりも、かなり、スムーズに開閉できるよう改善されてるのが、さわってすぐわかる。
ゼイタク言えば、、、美しい有機ELファインダーがあるんだし、α77のように液晶をくるっとひっくり返すことができれば、汚れやキズから防げるんだけどねぇ。
↑コンパクトだから、三脚使うコトはすくないかもしれないが、、、
メディア&バッテリー交換ともに、三脚装着時にはできないね。。。
↑デザイン統一のためだろうか、、、αロゴまでを白に変更しちゃってる、そのコダワリ。イイ!
ってことで、<外観眺める編>おしまい。。。次回は、、、んーと、<操作編>とでもしておこうか。。。