NEX-7がやってきた!<慣れれば快適操作編>
↑NEX-7の印象的なUI=Tri-DialNavi。。。
これをうまくマスターして使いこなせば、、、そりゃぁもう、快適な操作に!
(もっといえば、、、マスターするのは必須!)
●3つの回転モノと、1つのボタンの役割を知れ!
冒頭の写真を見てもらいつつ・・・
まず、唯一の「ボタン」の、、、ナビゲーションボタン。
これは、ファンクションセットと呼ばれる、露出、フォーカス、ホワイトバランス、Dレンジ、クリエイティブスタイルの、5つのセットの中から、どのセットを変更するかを、切り替えるモノ。1プッシュするたびに、セットがきりかわり、1周すると最初に戻る=ローターリー式。
で、、、コントロールダイヤルL&R、コントロールホイールは、それぞれのセットごとに役割が変わる。
たとえば・・・
↑ホワイトバランスセットの場合、コントロールダイヤルLは、プリセット、Rは、アンバーーブルー軸微調整・・・んー、わかりづらい^^;
要するに、文字で見てもわかりづらいし、、、ましてや、記憶するなんてムリ(汗
↑といいつつも、実際に操作してみると、意外と簡単なことがわかる。
ひきつづき、ホワイトバランスセットで見てみる。
コントロールダイヤルLをクルクルすると、AWBや太陽とか、、、ホワイトバランスプリセットが変わる。
コントロールダイヤルRで、A(アンバー)-B(ブルー)
コントロールホイールで、G(グリーン)-M(マゼンダ)
の設定が変わる。微調整するってわけだね。
3つの回転モノと画面内の表示の位置関係を見ると、覚えなくても直観的にわかるはず。
続いて、露出設定セット(モードごと)。
使用頻度が高いであろう、モードごとの露出などの設定も、直観的にわかる。
↑こんな表を見ると、、、イミフメイで嫌気がさすが・・・^^;
↑Pモード時、、、
ダイヤルLで、P=プログラムシフト変更
ダイヤルRで、EV=露出(Exposure Valueの略らしい。へー)
ホイールで、ISO
見ての通りといってよろしいかと。
↑A(絞り優先)モード時。
Av=絞り これがわかりにくいかも。Aperture valueの略らしい。へー
↑S(シャッタースピード)優先モード時。
Tv=シャッタースピード Time Valueの略らしい。へー
↑マニュアルモード時。見ての通り。
とまぁ、Tri-DialNaviそれぞれのダイヤルホイールの役割を紹介したが、見方さえわかれば、あとは、直観的に操作できるぞってこと。
また、パノラマモードなど、他のモードでも、Tri-DialNaviは、活躍する。
そして、、、
5つのファンクションセットは、入れ替え可能。
カスタムセットでは、デフォルトの割り当てを、
「露出補正、オートフォーカスモード、ISO感度、測光モード、ホワイトバランス、DRO/HDR、クリエイティブスタイル、ピクチャーエフェクト、画質、未設定」
これらに割り当て可能。かなりカスタムの幅が広いことがわかる。
●コントロールホイールの用途は、まだあるっ!
Tri-DialNaviで活躍する、コントロールホイールだが、
十字キーとして、写真プレビュー時や、メニュー設定の変更時に使用できるのはもちろんだが。。。
撮影時には、↑プッシュで、液晶表示変更、←プッシュでセルフタイマーや連写などの設定変更、↓プッシュで露出変更ができる。→プッシュでは、最大5機脳が割り当てできる。
コントロールホイールの他、センターボタンや、下ボタンなども、割り当てが変更できる。
ファンクションセット、コントロールホイール、センターボタン、下ボタンと、、、これらをうまくカスタムしてやれば、ボディの小ささによるボタン数の少なさをカバーして、自分のスタイルに合わせて、かなり使いやすくできるはずだ!
おしまい。。。
次回は、、、NEX-7+新マウントアダプターレビューだ。。。
NEX-7本体のレビューはこちら
>>NEX-7がやってきた!<外観眺める編>
>>NEX-7がやってきた!<開梱編>
>>NEX-7展示中です!! 新マウントアダプターLA-EA2もあるよ