VAIO社VAIOがやってきた。3機種まとめてレビュー!

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黒づくめのVAIO、、、VAIO株式会社製VAIOの、記念すべき初号機たち。

いよいよ、VAIO社VAIOが、本日より、店頭展示が解禁となった。
VAIO社VAIOが展示されるお店は、、、ソニーストア銀座、大阪、名古屋の3店舗、全国の量販店の中からわずか6店舗、そして、e-sonyshopの中から、コール徳島店を含む、わずか16店舗、、、合計25店舗。(タブン、これであってるかと)従来のようにどの電気屋さんにいっても気軽に見られるっていうわけではない。。。本当に限られた場所でしか、実物にお目にかかれない。

●3機種まとめて、同時に開梱!で、外観眺める。

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では、、、早速、開梱していこー。

箱は、ソニー社VAIOのときと大きな差はない様子。

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↑従来通り、Proシリーズの箱はノートPC的な開き方だし、Fit15Eの箱は、立てた状態で上から開けるし。

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↑3機種共通して、付属品は、仕様書、保証書、取説、HDMI→VGAケーブル(←これ別売りじゃなく標準付属品になってる)、、、そして、、、両面メッセージカードとでも言うのか?

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新しくなったVAIOを、いち早くご購入いただきありがとうございます。
私たちは、あなたの期待に全力で応えていきたいと思います。

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日本・安曇野から「本質+α」のものづくりを。
今あなたがてにしているVAIOは、
長野県安曇野工場で専任の技術者が一台ずつ仕上げを行ない、
品質チェックを徹底する「安曇野FINISH」が施されたVAIOです。
本質を突き詰め、一点突破の発想と審美眼を併せ持つPC。
日本の小さなPCメーカーだからこそできるものづくりに、
これからもご期待ください。

そして、、、「安曇野FINISH VAIO」のスタンプが。。。

んー、ソニー時代とは、またひと味違う、熱い想いを感じられるじゃないか!!!

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もう一つの付属品、ACアダプター。

Pro11と13のACアダプターは全く同じもの。VAIOへ出力されるのが、10.5V。側面にある給電専用のUSB端子からは、5.0V/1.0Aが出力される。

Fit15E用のACアダプターは、ほんの気持ちだけ大きめ。19.5Vが、VAIOへ出力される。

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もちろん、ソニー時代となんら変わらないから、相互使用可能。

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↑Proシリーズのみ、液晶を開けると、VAIOロゴいりのクロスが付いてる。

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↑もちろん、クロスは、Pro11、13のサイズに合わせられてる。

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はい!VAIO持ってる人!自分のと比較してみて!
従来、「SONY」ロゴがあったところには、VAIOのロゴ。もっと昔のVAIOと同じだよね。そして、、、やたらとすっきりな印象を感じるのは、、、照度センサーの横にあった、ASSISTボタンがなくなってるからだっ!!!

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↑とにかく、、、シンプルなのだっ!いっそ、カナ無しキーボードにすればよかったのに。

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↑各インターフェースも特に変わらず、従来通り。

とまぁ、裏面も同様なので、省略。そうそう、Proシリーズは、外部バッテリーが使えてたけど、VAIO社VAIOも、外部バッテリー端子付いてるから、使えるようだ。残念ながら、外部バッテリーは、販売されないけどね。
(ちなみに、サービスパーツとして、外部バッテリーは、購入可能。気になる方は、お問い合わせください。。。プレミア価格で取引されてるようだけど、、、フツーに購入可能なんすよ!当店店頭では、在庫販売してるくらいなんだから。)

●セットアップする

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↑そーれ、3台まとめて、一斉に、セットアップ開始じゃぁ!

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↑同時に電源入れても、、、やはり、Proシリーズ2台が、起動時間が早く、ロケットスタートして、Fit15Eを置いてく感じ。

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↑3機種とも、Windows Updateは、39個だった。

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↑はい。セットアップ完了。
VAIO社VAIOには、いわゆるVAIOアプリは、基本的に入ってない。
VAIOと名の付くアプリといえば、電子マニュアルや、「VAIOの設定」くらいか。
当然、VAIO Updateも入ってないため、セットアップの二大儀式のうち、VAIO Updateでの作業がない。各種ドライバー類は、サポートサイトから自分で拾ってきて・・・。という、原始的な方法になるとのこと。(今日の時点では、サポートサイトにそれらしきページは見当たらなかったが)んー、ちょっとこれは、いただけないなぁ。もちろん、ソニーさんへは、なんらかの代替方法を検討するようにお願いはしてるけど。

で、、、このVAIO壁紙。かなりイケテルよね。

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↑移植してみた。red editionにもよくお似合いです♪

では、最後にリカバリーディスク作っとかないと。。。

ん?そういや、VAIO Careがないから、どう作るんだ?
嫌だけど、電子マニュアルを眺めて見ることにした(←相当の取説嫌い^^;)

リカバリー取説

↑作り方はこのとおりっす。。。コンパネから、、、Windowsの機能を使うんだね。。。以上。。。

って、おぃっ!!!とんでもないこと書いてあるぞ!

CD/DVDなどのディスクを使用して、リカバリーメディアを作成することはできません。

まじかっ!
8GB以上32GBのUSBメモリーを使えと。
思い切ったことしたねぇ。VAIO購入時に手持ちにUSBフラッシュメモリーがあるか確認しとかないとねぇ。いざ作ろうとして、USBフラッシュなかったら、、、きっと、めんどくさくなって・・・。こういうのは、セットアップ時に、勢いでやっちゃわないとね。
今さらだけど、皆様ご注意を。

もちろん、メインストレージに、リカバリー領域はあるんで、それでリカバリーすることはできるんだけど、やはり、作っとかないと万が一ね。

参考までに、リカバリー領域からのリカバリーと、USBフラッシュからのリカバリーの、電子マニュアルスクリーンショットを貼っとく。

リカバリー領域からのリカバリー

リカバリーメディアを使ってリカバリー

●ベンチとか、ストレージ空きとか。。。

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Office入って、23.2GBしか、使ってない。。。

アプリ

↑Proのプリインストールアプリ。全部で18個。す、少ない。。。

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↑展示のPro11、13は、最速スペックで、CPUもメモリーも同じなんだけど。

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↑Pro13

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↑Pro11

SSDは、同容量ながら、種類が違う。

Pro13のMZHPU256HCGLは、ハイスピードSSDで、
Pro11のMZNTD256HAGLより、速い。(どちらも、ソニー社VAIOと同じなんだけどね)

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Pro11

↑見ての通り、ベンチマークとってみると、しっかりと、差が出てるのがわかる。

で、起動時間チェックしてみると。。。

シフト押しながらシャットダウン(完全なシャットダウン)じゃない、フツーのシャットダウンの状態からの起動時間は、、、

Pro13 約7秒
Pro11 約11秒
(電源ボタン押してから、デスクトップが表示されるまで)

と、どちらも、超高速ながら、Pro13のほうが確実に速い。

●まとめ

正直なところ、、、萌えない^^;

設計が同じなので、これが、ソニー製だったとしても、今のPro11からの買い換えはあり得ないけども・・・萌えない^^;

とはいえ、少し気になると言えば、、、VAIOアプリがなく、非常に軽いってところ。
当然、そのデメリットとしては、VAIOUpdateがなく、今後のお手入れの煩雑さに対する不安だったり、、、NFC Connection Utility(これもVAIOアプリ)がないことにより、NFCの必要性がないと判断され、NFC非搭載になり・・・Xperiaやソニー製カメラとのワンタッチ転送ができないとか・・・。様々な不便不安があるのは事実。

それでも、VAIOアプリが余計なものと判断でき、ソニーロゴないけど、VAIOロゴでOKなら、おすすめできるPCと思う。

で、、、やっぱり、今後は、ソニーストアで販売するなら、NFCをはじめとした、ソニー製品との連携と、、、VAIO Updateといった、ユーザーフレンドリーな機能は、「ソニーストアが提供することでで、カバーしてほしい」。

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本体が一律10,200円値引きされたし、↑こんなキャンペーンもはじまってるし。。。

ソニーストアでのVAIO製VAIOはこちら
(購入時は、USBフラッシュの検討も忘れずに!)

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↑当店店頭に、絶賛展示中っす!

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