<タッチパネルについて追記>VAIO初のSIMフリーLTE搭載の、11.6型VAIO S11、、、誕生!
VAIO S11(11.6型) ソニーストア価格114,800円~
VAIO Pro13は、VAIO Pro13|mk2にモデルチェンジしたのに、Pro11はいつまでたても、mk2出ないし。そしたら、販売終了になって、VAIO OUTLETのほうへ行っちゃったり。11型サイズのVAIOはどうなるのかと心配してたら・・・
VAIO S11 出たよっ!!!
なんちゃらプロ4?買わなかった人、大正解!?
しかし、Sってネーミングしちゃったりなんかしちゃって、それだけ自信作ってことか?
↑VAIO社VAIOでは珍しい、3色展開。ブラック、シルバー、ホワイト
「VAIO Sをこよなく愛する店長野田」
なんていうのを言い出したのもずいぶん昔。その後、SZをこよなく・・・そして、Zをこよなく・・・。VAIOといえば、確かに、S、Z以外にも、萌えるVAIOとして、PやらTやあるけどねぇ。ともかく、「復活のS」っぽくて、これは、一大事じゃっ!!
とその前に、、、Sと言えば、13型。S11は、、、11.6型・・・。サイズが違う^^;ま、やや不思議に思うところもあるけど、「復活のS」がいかほどのもんか、見ていってみよう!
●まずいいたいのが、USB Type-C搭載の初めてのVAIO
いきなり、USB Type-Cの話か?
と思った人も多いだろうし。。。このブログ書く前に、各メディアさんの記事もチラ見させてもらったけど。そこを推してるところはなさげ(笑)
が、、、店長野田は敢えてこれを推す!
USB Type-C!!!!
なんか悔しいけど、なんちゃらbookに搭載されたことで、なんちゃらップル社の専用端子みたいに思われてるところがあるけど。そもそも、USBってついてるんだから、他のUSB同様、ちゃんとしたUSB規格なんすから。
さて、USB Type-C。こいつ、とんでもないスペックホルダーなのだ。
・USB3.1に対応。だから、USB3.0よりも速い!
・microUSB並の小ささ
・リバーシブル
・電源供給が異常にマッチョ(なんと20V 5A。。。USB2.0は5V0.5A、USB3.0は5V0.9A)
・親子の関係がなくなったことで、コネクター種類は1つだけ。
(どっちが電源供給するかどうかなど、機器が自動認識するのだ)
聞くところによると、電気接点が24個もあったりして、USB3.0×1とUSB2.0×1を同時に送っちゃったりできるそうな。それでmicroUSB端子並の小ささと。すげーな。
ってことで、USB3.0のときにも増して、ドッキングステーションによる利便性が向上するのだ。なんちゃらbookなんて、電源端子もなにもかもを、USB Type-C一本に集約しちゃってるくらいだからね。(さすがにそれはやり過ぎと思うけど)
今後、USB Type-C搭載ってのは、PC選択の重要なポイントになってきそう。
●コンパクト軽量で、マッチョ!
薄さ:約16.4~19.1 mm
※VAIO Pro11:285×197mm 13.2~17.2mm、770g~870g
まず、、、サイズから。
意外にも、Pro11よりも、重く厚い。しかし、フットプリントは、S11のほうに軍配。
この辺の割り切りというか、、、VAIO社設計陣のある意味こだわりじゃないだろうか?しのぎを削って、1mm、1gを攻めるのではなく、できる範囲でコンパクトさ軽量を追求し、その分、性能、豊富なインターフェースを充実させる。
ソニー時代ではなかった設計コンセプトが、VAIO社にはあるような気がする。。。
それが、マッチョさにも表れている。
なんちゃらッツノートも真っ青の、激しい耐久試験をもクリアした、マッチョボディ。つおいんす、S11は。
↑普通のPCじゃ、やっちゃだめな持ち方ね。S11なら平気。
が、意外にも、ボディは金属製ではない。これは、WiFi、Bluetooth、LTEと、、、無線感度を上げるために、樹脂製を採用したそうだ。その樹脂は、ガラス繊維入り強化樹脂。やっぱり強いのだ。
↑キーボードまでも、マッチョ。
キートップには、フッ素含有UV効果塗装を使用。防汚、耐指紋の強化により、摩耗と皮脂汚れによるテカリを防ぐ。
↑表面塗装までもマッチョ。
UVコートにより、防傷、
●使いやすぅ~い
パソコンの進化って、処理速度ばかりに目が行きがちだけど。
古いパソコンを操作すると思うのが、、、なんか使いづれぇなぁ・・・って。
その理由の1つが、キーボードなのは間違いない。昔のって、打鍵感がよくないんだよね。打鍵感が堅くて指がやたらとつかれたり。軽量PCでありがちな、「ぺこぺこ」感のせいで、なんかタッチ感が悪かったり。
S11は、頑丈ボディにささえられ、しっかりと打鍵感がありつつ、静音性にも配慮され、周りに気を遣う必要がない。
また、タッチパッドも優秀。「スマホのようななめらかな動きと極減のノーミスを実現する高精度タッチパッドを搭載」とのこと。昔のPCとは大違いの快適さ。
Windows10のジェスチャー操作にも完全対応。
●今、必要なものはなにか?それが、搭載されている。
インターフェースってほんと重要っす。
でも、開発する側からすると、、、なんちゃらbookみたいに、USB Type-Cだけにできれば、どれほど楽だろうかと。
でも、ビジネスシーンでは、必要なものって、変換アダプター使えばいいってもんじゃない。もし、そのアダプター忘れたら・・・終了。。。
かといって、なんでもかんでも載っければいいってもんでもない。
今、なにが求められてるかを、よくわかってらっしゃる・・・。
贅沢言えば、HDMI欲しいっす・・・。
●やっぱり重要な、基本スペック
↑意外と気にされてない、放熱性能による、パフォーマンスの違い。
同じ第6世代Core i7搭載機でも、放熱設計がしょぼいと、こんなに差が出る。
一番いい条件でのベンチマークだけ見てるんじゃだめってこと。
S11は、VAIO Zの放熱設計を投入することで、温度による低速モードへの切り替わりが置きにくいのだ。
PCは、HDDをSSDに換装するだけで、驚くほど処理速度が上がるのは、よくある話。それだけ、ストレージの速度は、PC全体の処理速度に大きく影響するのだ。
VAIO S11購入の際は、ハイスピードSSDと、SATA SSDがあるので、ご注意を。ハイスピードSSDは、256GBor512GBのみ。SATA SSDは128GBのみ。また、i7モデルは、SATA SSDは選択できない。逆にi3はSATA SSDのみ。
なんだか、モバイルVAIOでは、当たり前になりつつある、長時間バッテリーライフ。11型カテゴリーのVAIO S11だが、15時間のバッテリーライフを誇る!
日帰り or 一泊出張くらいなら、本体が軽い上に、ACアダプターまでもが不要で超絶軽量化が可能。
(個人的にも、VAIO Zでは、1泊2日出張時はACアダプター無しにしてる。快適♪)
●まさかの、タッチパネル非対応の広視野角ディスプレイ
広視野角・高品位ディスプレイ搭載。映り込みも少ないという。
が、それよりも、タッチパネルが非搭載なのだ。ここは賛否両論わかれるところだろう。確かに、タッチパネル不要でその分安く薄く軽くという需要が無視できないのはわかってる。が、このタイミングで、ここまで純血クラムシェルPCを発売するというのはかなりの思い切った判断だと思う。評価がわかれるところか?
(個人的には、タッチパネル欲しい派です。。。)
●SIMフリーLTE搭載!
VAIOでは初となる、「SIMフリー」のLTE対応モデルがラインナップ。
MVNO業者から提供される格安SIMが使えるのだ。
また、グローバルモデルとは違い、日本の電波事情に合ってる。
対応しているバンド:1, 3, 19, 21 3G:1, 19(micro SIM)
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※VAIO S11と同時購入でSo-net PLAY SIM(データプラン)が0円!
VAIO S11と同時購入で「So-net PLAY SIM事務手数料」(3,000円+税)を0円
VAIO本体をカートに入れた後、「一緒に使って便利な関連商品」ページで、『So-net PLAY SIM(データプラン)』をカートに入れてください。
<期間>
キャンペーン期間:2015年12月9日(水)9時~
※無くなり次第、終了となります。
●まとめ
無性に欲しくなってしまう、伝説のVAIO Pや、最強Zラインとはまた違った、じわじわ物欲を刺激するタイプのVAIOだ。
持ち運ぶことが多いシーンでは、フットプリント(面積)が、重要。つまり、画面サイズが重要になってくる。店長野田も実際、Pro11→VAIO Zへと乗り換えてるわけだが、重量や厚みは明らかに増したのに、そこは全く気にならない。ところが、フットプリントはやたらとでかさを感じるのだ。カバンの中で、かなりの存在感なのだ。確かに、その分、画面がでかくて、45歳のおじさんの目には優しいのだけど^^;また、屋内での移動時にも、13型ってでけぇなぁとよく思う。
ということで、11型サイズのPCって手強い人気があるんだろうね。一時期は、11型クラスの小さい画面のPCは、タブレット端末にどんどん食われてる。なんて状況だったが。最近では、キーボードがあるオーソドックススタイルの「クラムシェルPC」へ、戻ってきてる感が強い。
VAIO S11、、、コンセプト、スペックなどなどは、「復活のS」と言いきっていいと思うが。果たして、市場の反応はいかに?
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