<4月24日(水)配信再開><4月1日(月)現在不具合確認によりα1アプデのみ一時停止><大型アップデート>「α1」(ILCE-1)Ver.2.00改め Ver2.01、「α7SⅢ」(ILCE-7SM3)Ver.3.00
※4月24日(水)、配信停止されていた、α1 アップデートが、Ver2.01として再開。内容は、Ver.2.00の内容を含んだ、不具合修正。
※4月1日(月)現在、α1のアップデートのみ、公開一時停止となっている。
「Ver2.00へアップデートした一部の製品において、ネットワーク接続ができない場合がある事象が確認された」ことが理由。
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本日3月28日(木)、予告されていた、α1、α7SⅢの大型アップデートプログラムの配信が開始された。
今後、ImagingEdgeMobileに代わっていく新たなスマホアプリ「Creators’ App」への対応や、ブリージング補正などに対応した、待望の内容となっている。
アップデートプログラム自体が、両機種とも、1GB以上というかなり大きなファイルのため、ダウンロード環境には要注意。
また、過去のアップデートを行っていない場合は、アップデート可能な「中間バージョン」へのアップデートをいったん行う必要があるため、アップデートプログラム内には、中間バージョンアップ、最新バージョンアップの2つのプログラムが入っている。
それと、、、アップデートはPCから行うが、環境によっては、USBハブなどを使わず、USBケーブルでPC直結でないと、うまくいかない場合があるのでご注意を。
※本バージョンにアップデートを行うと、カメラの設定が初期値にリセットされます。
今回のアップデートでは機能追加および大幅な仕様変更を行っているため、アップデート後にカメラの設定は初期化されます。必要に応じてカメラの設定値をあらかじめメモしておくことをお勧めいたします。
尚、[設定の保存/読込]や[FTP設定の保存/読込]などの各種設定の保存機能を使ってカメラの設定状態を保存していた場合も、旧バージョンの設定を、最新バージョンのカメラで読み込むことはできません!!!!
両機種共通のアップデート内容
モバイルアプリケーションへの対応
- Creators’ Appに対応しました。
* Imaging Edge Mobileに代わる新たなモバイルアプリCreators’ Appがご利用いただけます。
Creators’ Appはカメラからスマートフォンに画像転送したりリモート撮影ができる他、多彩な機能がご利用いただけます。 - Monitor & Controlに対応しました。
* カメラとワイヤレス接続し、スマートフォンやタブレット端末で映像モニタリングやリモートコントロールを実現する動画撮影に特化したモバイルアプリケーションです。
撮影・再生機能の追加
- メディア間でのリレー再生ができるようになりました。
- ブリージング補正に対応しました。対応レンズはこちらをご覧ください。
- FTP転送状態などの複数の条件を使って再生する画像を絞り込むことができるようになりました。
- 1つのフォルダー番号に記録できる画像が最大9,999枚になりました。
- マルチ/マイクロUSB端子経由でのタイムコード入力に対応しました。タイムコード供給源となる機器などと本機を接続して、タイムコードを合わせることができます。* タイムコード出力機器と本機の接続には専用アダプターケーブル(別売)が必要です。
- 複数のIPTC Presetの登録/切替に対応しました。
- C2PAフォーマットに対応しました。(ライセンスの提供時期は未定です)
- 任意のカスタム・グリッドラインを表示できるようになりました。(詳細不明;)
* 国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。
FTP転送・ネットワーク機能の追加
- カメラの画像を直接Creators’ Cloudにアップロードできるようになりました。
* 事前にCreators’ Appで設定が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。 - プロテクトした動画・静止画を自動でFTP転送予約できるようになりました。
- FTP転送で転送した動画/静止画に自動でプロテクトができるようになりました。
- FTP転送において、指定した画像を優先的に転送できるようになりました。
- セキュアプロトコルにSFTPを追加しました。
- ワイヤレスLANのセキュリティがWPA3-SAEに対応しました。
- Creators’ AppやImaging Edge Desktopからのリモート撮影や画像転送の接続時に、よりセキュリティを向上する機能を追加しました。
その他
- 電源のOFF/ONでタイムコードが保持されない場合がある事象を改善しました。
- 動画撮影時の拡張ISOでの露出安定性を改善しました。
- 機能と動作安定性の向上をおこないました。
α1固有のアップデート内容
撮影・再生機能の追加
- メインカメラのシャッタータイミングと連動して複数のサブカメラのシャッターを切る連動レリーズ機能に対応しました。
- モニターとファインダーが消灯時、Remote Camera Toolの画面上でフォーカス枠が表示されるようになりました。
- 手振れ補正のボディ・レンズ協調制御に対応しました。
FTP転送・ネットワーク機能の追加
USBストリーミング機能に対応しました。
α7S3固有のアップデート内容
撮影・再生機能の追加
DCI 4K(4096×2160)と24.00p記録に対応しました。
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