「α1」(ILCE-1)Ver.2.00、「α7SⅢ」(ILCE-7SM3)Ver.3.00、「α7Ⅳ」(ILCE-7M4)Ver. 3.00の、「カスタム・グリッドライン」とは?
昨日公開された、「α1」(ILCE-1)Ver.2.00、「α7SⅢ」(ILCE-7SM3)Ver.3.00、「α7Ⅳ」(ILCE-7M4)Ver. 3.00、これら3機種の本体ソフトウェアアップデート。追加された機能の一つ、「オリジナル・グリッドライン」については、特に説明もなかったわけだが。
2023年11月28日に米サンディエゴで「カスタムグリッドラインライセンス」について発表があったが、このことだと思われる。
以下、発表内容を、自動翻訳し、まとめてみた。
- 対応機種は、α7Ⅳからスタート。
- ライセンスは149ドル(!!)
- オリジナルグリッドラインは、自分で作って、変更改良も可能
- グリッドラインとしてだけでなく、部分的に塗りつぶした透明マスクとしても利用できる。
- オリジナルグリッドラインを4つまでインポート可能(カラーグリッドラインもあり)
- グリッドラインは、HDMI出力で表示することも可能。撮影後、EVFやLCDでグリッドラインを重ねた画像を確認できる。
- ソニーのカメラアップグレードウェブサイト(https://pro.sony/en_ME/digital-imaging/)からライセンスをダウンロードし、カメラにインストールする
- ライセンスは、アップグレードおよびライセンス管理スイート(https://ulms.sony.net)で、購入する。
↑早速、アップグーレドおよびライセンス管理スイートサイトの対応ライセンスページをのぞいたところ、、、α1、α7Ⅳ、α7S3が掲載されており、3機種共通で、「LCN-CG1」というソフトウェアライセンスの文字が。これが、カスタムグリッドラインライセンスのことだろうか。
そして、、、149ドル(約22,000円)という、猛烈に強気な価格設定に驚く。。。
また、カスタムグリッドラインは、ユーザーで作成することができるというのも、ちょっとびっくり。元々用意されたものもあるとは思うが。
さて、、、日本でも近日中に発表があると思われる。せめて、価格だけどうにかしてもらいたいんだけど・・・。
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