<新製品実機レビュー>ド迫力!「ULT FIELD 1(SRS-ULT10)」「ULT FIELD 7(SRS-ULT70)」

●ワイヤレスポータブルスピーカー
・ULT FIELD 7(SRS-ULT70)
ソニーストア価格66,000円(税込)5月24日(金)発売
ソニーストア
・ULT FIELD 1(SRS-ULT10)ブラック/オフホワイト/フォレストグレー/オレンジ
ソニーストア価格19,800円(税込)4月26日(金)発売
ソニーストア
スペシャルコンテンツ

本日4月15日(月)発表の、ワイヤレスポータブルスピーカー「ULT FIELD 1」「ULT FIELD 7」。早速、実機レビューだ。

目次

コンパクトだけど、ダイナミックな重低音「ULT FIELD 1」

今回お借りできた実機は、フォレストグレーと、ブラックの2色。他に、オフホワイトと、オレンジがラインナップされている。

↑スマホ「Xperia 1 Ⅴ」と比較しての、サイズ感。このコンパクトボディからは想像できない、重低音が響く!!!

↑操作系は、トップセンターに集約。「ULT POWER SOUNDシリーズ」共通の、重低音の強弱を切り替える「ULTボタン」も搭載。そして、、、印象的な「マルチウェイストラップ」

↑マルチウェイストラップは、出荷時結ばれているだけで、、、ほどいて使うこともできるし、取外しもできる。案外、自由度がある。

左右サイドに配置される丸い「デュアルパッシブラジエーター」で、低域を増強。これがいい仕事するのよ。ぶるんぶるん震えて、ご機嫌な重低音を奏でる。その周辺にある「ダクト」により、縦置き時にも、重低音がしっかりと響く。そう、立てても、寝かしても、、、吊ってもOKなのだ!

↑背面には、パッキン付きのカバーで、充電用Type-Cが配置されている。

↑ソニー製アプリ「Music Center」対応。物理ボタン「ULTボタン」のULT ON/OFFと同じ操作、電源オプション、、、そして、

↑同一機種2台で、Stereo Pair再生も可能。

実際に試聴してみると・・・。
ULT OFFでも、しっかりとした重低音。ONにすると、そのボディサイズでは考えられないようなしっかりとした重低音。もちろん、ボワボワではなく、キレのある重低音で、はっきりくっきりの音色を奏でる。

電池時間12時間(ULT ON)だし、防水・防塵(IP67)+防さび+ショックプルーフ(落下衝撃に強い)だから、どこにでも持っていける。Bluetoothコーデックは、LDAC非対応で、SBC/AACのみだが、特に問題ないだろう。相当広い部屋でも、十分鳴るほどの、音量も頼もしいぞ。

部屋ごと響く重低音「ULT FIELD 7」

ひたすらド迫力。普通の店舗なら、これ1つで十分鳴る。

↑基本的な操作系は、トップセンターに。左右にパッシブラジエーターが配置され、ダクト兼、持ちやすいハンドルも左右に。

↑当店店舗に置いてみた。展示台の下に、立てて。ダクト兼ハンドルのおかげで、立てても低音に影響なし。もう、十分。これだけで、がっつりと鳴る。

↑背面には、パッキン付きのカバーに守られ、外部入力端子や、カラオケ用操作ボタン類が配置される。
LIGHT、BATTERY、キーコントロール(マイク入力時)、マイクエコー、GUITAR、GUITERボリューム、MIC/GUITAR端子、AUDIO IN端子、音楽再生/給電用USB、電源端子
特に、マイクや楽器端子があるのがなにかと重宝するだろう。これだけで、カラオケ機器、PA機器として成立してしまう。

Bluetoothコーデックは、SBC、AAC、LDAC対応。電池時間約30時間と、猛烈なスタミナ性能。重量約6.3kgと意外と軽い。
防水防塵IP67+防さび、Music Centerアプリ、Fiestableアプリ対応

↑Music Centerアプリで、ステレオペア再生や、Party Connect対応の複数スピーカーを使って、大音量、広範囲再生が可能。

↑Music Center内から、Fiestableを起動。DJ操作、イルミネーション操作、、、そして、カラオケもできる。

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