<新製品>大口径コンパクト広角ズームGレンズ『FE 16-25mm F2.8 G』(SEL1625G)

大口径コンパクト広角ズームGレンズ『FE 16-25mm F2.8 G』(SEL1625G)5月17日(金)発売
ソニーストア価格184,800円(税込)
ソニーストア先行展示開始
4月23日(火)10時より予約販売開始予定

製品ページ(先行予約販売)
プレスリリース
先行展示情報
撮影サンプル

本日4月16日(火)23時、大口径コンパクト広角ズームGレンズ『FE 16-25mm F2.8 G』(SEL1625G)が発表された。

既発表の『FE 24-50mm F2.8 G』(SEL2450G)とは、まさに、兄弟レンズ。大きさ、重量ともウリフタツ。
この2本が揃えば、F2.8で、実質16mm-50mmをカバーできるわけだ。

あわせて読みたい
<新製品>小型軽量・大口径標準ズームGレンズ『FE 24-50mm F2.8 G』5月17日(金)発売!18万円  フルサイズEマウントレンズ『FE 24-50mm F2.8 G』(SEL2450G)5月17日(金)発売予定4月19日(金)発売に変更市場推定価格180,000円(税込)前後2月24日(土)ソニーストア先...
α7CⅡ 25mm 1/500 F2.8 ISO100

ED(特殊分散)ガラス3枚、ED非球面1枚を含む、非球面レンズ4枚をを効果的に配置することで、色収差などの諸収差を低減し、画面中心から周辺部分まで高い解像性能を実現。11枚羽根の円形絞りや球面収差の最適化などにより、Gレンズならではの美しいやわらかなボケ描写を実現
MTF曲線では、初代1635GMに迫る描写性能であることがわかる。時代の進歩を感じる。。。

FE 16-25mm F2.8 G MTF曲線
FE 16-35mm F2.8 GM MTF曲線

また、最大撮影倍率0.20倍(MFでは0.23倍)、最短撮影距離0.18m(MFでは0.17m)という、高い近接撮影性能を誇る。

全長、直径、重量とも、F2.8通しレンズとして、非常に軽量コンパクトな仕上り。

●スペック

レンズ構成:13群16枚
最短撮影距離:0.18m(ワイド端)-0.24m(テレ端)(AF時)、0.17m(ワイド端)-0.22m(テレ端)(MF時)
最大撮影倍率:0.30倍(AF時)、0.33倍(MF時)
フィルター径:67mm
大きさ:最大径74.9mm × 長さ91.4mm
質量:約409g

1. フォーカスリング
2. ズームリング
3. 絞りリング
4. フォーカスホールドボタン
5. フォーカスモードスイッチ
6. 絞りリングクリック切り換えスイッチ(レンズ右側面)

以下、プレスリリースより。

●『FE 16-25mm F2.8 G』の主な特長

  • 最新の光学設計とメカニカル設計による小型軽量デザイン。フィルター径φ67mm、最大径74.8mm、長さ91.4mm、質量約409g。
  • ED(特殊低分散)ガラス3枚、ED非球面1枚を含む非球面レンズ4枚を効果的に配置することにより、色収差など諸収差を低減し、画面中心から周辺部分まで高い解像性能を実現。
  • 11枚羽根の円形絞りや球面収差の最適化などにより、Gレンズならではの美しくやわらかなぼけ描写を実現。
  • 最短撮影距離0.18m(AF時)、最大撮影倍率0.20倍(AF時)の高い近接撮影能力。
  • リニアモーターを2基搭載し、動きの速い被写体でも高速・高精度・高追従かつ静粛なフォーカシングが可能。
    また、フルサイズミラーレス一眼カメラ『α9 III』の最高約120コマ/秒のAF/AE追随高速連写にも対応。
    精緻なピント合わせが求められる4K120p/FHD240pのハイフレームレート動画撮影時もスムーズに追随。
  • マニュアルフォーカス時のリニア・レスポンスMFの採用により、高品位な映像表現が可能。
  • フォーカス中の画角変動(フォーカスブリージング)を抑制し、動画に求められるなめらかな表現が可能。
  • αシリーズカメラの手ブレ補正「アクティブモード」に対応し、高い手ブレ補正効果を実現。
  • フォーカスホールドボタンをはじめ、絞りリングや絞りクリックON/OFFスイッチ、フォーカスモードスイッチなど使い勝手にこだわった機能を搭載した高い操作性。
  • 防塵防滴に配慮した設計、レンズ最前面への汚れが付きにくいフッ素コーティング。
店長野田の記事が気に入ったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!
目次