<Xperia 1 Ⅵ車載ネタ>「ワイヤレス Android AUTO」と、「MagSafe風スマホ充電ホルダー」

紆余曲折、、、こだわりを貫いたり、捨てたりしつつ・・・。

ついに、ハイエースで、「ワイヤレス Android AUTO」と、「MagSafe風スマホ充電ホルダー」を導入!

というのが、今回のブログ内容。

目次

前置き、、、Android AUTOって?ワイヤレス Android AUTOって?

スマホと、車載ディスプレイの組合せで、スマホの地図アプリ使ったり(カーナビ)、音楽などを楽しむのが、、、

Androidデバイス・・・Android AUTO
iPhone、iPad・・・CarPlay

という機能。
もちろん、Xperiaユーザーである店長野田は、2018年3月以来、AndroidAUTOユーザー。スマホのGoogleマップを使うため、車載用カーナビの地図データ更新などが不要。維持費が無料。これが大きな特長。逆に言えば、Googleマップ完全依存。データ通信が、基本的には必須。(事前に、道中の地図データをダウンロードしておくという技もある。あくまで、データ通信節約目的)
最近、市販されているカーナビでも、従来のカーナビ機能と、Android AUTO(CarPlayも)の二刀流というのが増えてきているみたい。

2018年当時、42,000円くらいで購入した、一流ブランド「カロッツェリア」のディスプレイオーディオ

カーナビ非対応で、Android AUTOのみ(CarPlayと両対応のものが多い)の車載器は、「ディスプレイオーディオ」と呼ばれ、ヒジョーに割安。もちろん、スマホがないと、ラジオやUSBメモリー挿して音楽聴く、、、くらいしかできない。2018年当時は、スマホの性能が追いついておらず、起動に時間がかかったり、そもそも、起動しなかったりした。今のスマホなら、問題ない。

かなり知名度は低いであろう、中国メーカーの「ATOTO」のディスプレイオーディオ

スマホと接続必須のAndroid AUTOだが、、、当初は、USB接続のみだった。めんどくさいよね。車乗るたびに、ケーブル挿すって。満充電のときでも、ケーブル挿すって、ほんとめんどくさい。
ということで、2022年に、「ワイヤレス Android AUTO対応」を謳った、中国メーカーの「ATOTO」のディスプレイオーディオを購入。なんと、10型ディスプレイというでかさなのに、29,000円という激安。
が、、、当時は、電波法の関係で、ワイヤレス Android AUTOで使用するWiFiの電波帯が屋外では使用不可の日本。国内メーカーは様子見の雰囲気だったのだ。が、その後、電波法改正で、堂々と屋外でもワイヤレスAndroid AUTOが使えるようになった!

が、、、「ATOTO」め、つながらん。とにかく、なにやっても。自動翻訳による、ATOTOのサポートとは、何十往復ものメールキャッチボールしたんだけど。原因不明のくせに、なぜか、1ヶ月に1回くらいの頻度で、突如、つながったりするという、不安定動作。もう、完全にあきらめた。。。

本題、、、ワイヤレス Android AUTO化する、「AAWireless」と、その他便利グッズ。

Qi2 Wireless CAR CHARGER

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↑先日のブログ、、、MagSafe風にしたXperiaで、MagSafe充電器を使うって話。車載用にこそ、MagSafe必要なのだ!

↑付属品一色

充電器への給電用Type-Cケーブルと、ダッシュボード上に貼り付けるタイプと、エアコン吹き出し口ルーバーに取り付けるタイプと、2種類のスタンドが同梱。

↑本体背面。底にType-C端子。両側面に、LED。スタンドのボール部をつっこんで、ネジで締め上げるタイプ。

店長野田のこだわりで、、、ダッシュボード上にはなにも載せたくない、暑がりなので、エアコン吹き出し口はふさぎたくない。

ボール式スイッチホールカバーなんてものを使って、今までは固定してて、それを流用する。このボール部は、直径15.8mmだ。

※メーカーによってスイッチホールの規格が違うし、同一メーカーでも、車種によって規格が異なることもある。購入するなら入念な下調べを。

※スイッチホールは、、、フルオプションにでもしない限り、余っていることも多い。そこへ、今回みたいにスマホホルダー用にボール式スイッチホールカバーや、「USB充電端子用スイッチホールカバー」なんかをつけると、、、便利。

↑Qi2充電器付属のスタンドのボール部は、直径17mm。2mm近く太いじゃないか。

ということで、すごいアナログだけど、ボール式スイッチホールカバーのほうのボールを、ビニテと両面テープで、「太らせる」という荒技で固定。問題ない!

↑がっちりと取付完了。メーターパネルと、エアコン吹き出し口の間に、キレーに納まった。

で、、、Qi2充電器への給電は、USB PD、QC3.0が必要とのことで。

※Xperia 1 Ⅵは、Qi2非対応=Qi対応どまりなので、USB PDもQC3.0も必要なく、フツーのUSB 5V出力でいいんだけど・・・無駄でも、とりあえず、Qi2対応にしときたいよね?^^;

「カーバッテリー12Vから、USB PD、QC3.0出力する充電器」を使う。シガーソケットの「裏側」配線から分岐させる。車いじる人なら、お馴染みのアイテムを使って、ちょちょいと。で、この充電器は、さわることもないので、Type-Cケーブルを接続して、パネル裏へ、隠蔽。

ワイヤレス Android AUTO化する、「AAWireless」

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↑想像以上にちっこくて、、、こいつも、隠蔽してやろうと思ったんだが。この手のアイテムは、電源ON/OFF、リセットなんかができたほうがいいだろうから、手の届くところに設置することにした。

接続は、Android AUTO対応機器とUSBで接続するだけ。今回は、元々、Xperiaと接続していたUSBにそのまま接続することにしたので、手間なし。固定は、両面テープで。

↑御丁寧に、別梱包で、Y字USBケーブルが同梱していた。車載ディスプレイからの給電不足の場合に使用するんだろう。今回は、不要だった。

↑配線の様子。

元々、車載ディスプレイからのUSBは、未使用のスイッチホールに「USB充電端子用スイッチホールカバー」を設置して、そこから、USBショートケーブルで接続していたので、それを流用。本体は両面テープで固定した。

はい、完成。作業時間は、1時間30分くらい。めちゃくちゃ早く終わった。。。

ワイヤレス Android AUTOの設定前に、ディスプレイオーディオと、スマホのAndroid AUTOの設定ともに、初期化しておいた。この手のは一度トラブったりすると、はまりやすいので、念のために。そのおかげで、さくさくっと設定完了。

なお、、、この「AAWireless」は、取説にも方法が記載されているが、Youtubeも車載ディスプレイに映せるそうで。さらに、ぐぐってみたらいくらでも情報出てくるが、Netflixなんかも、視聴できるそうで。

使用感

Qi2充電器については、、、やはり、思った通り、便利。
これまで使っていたホルダーと違い、磁石でべたっとくっつき、はずすときも操作不要で、ぐいっとひっぱるだけの簡単さ。これで、5Wとはいえ、ついでに、ワイヤレス充電もしてくれるんだから。本当に、MagSafeを考えた、Appleは、目のつけどころはシャープだね^^;
あとは、Qi2の高速充電対応した、新Xperia待ちか。。。Ⅶ?Ⅷ?

「AAWireless」による、ワイヤレス Android AUTOについて、、、まじ便利。
このアイテムは、もともと、有線のAndroid AUTOに対応しているが、ワイヤレス Android AUTOには非対応の車載器向けの製品。
車載器側では、あくまで、有線Android AUTO接続されているという認識と思われる。
ワイヤレス Android AUTOに対応していて、安定動作する車載器には、不要だ。
店長野田のディスプレイオーディオは、ワイヤレス対応なのに、その不安定さにより、今回「AAWireless」のお世話になることになった。
ワイヤレス化してみて便利になる一方、、、
・エンジンかけてから、実際に、Googleマップが表示されるまで、30秒。有線時より少し遅くなった。
・本来、車載器の画面レイアウトは、スマホのAndroid AUTO依存で、アップデートにより、より使いやすく進化していっている。が、ワイヤレス化することで、「AAWireless」依存になったようだ。有線のときと画面レイアウトが異なる。「AAWireless」は、非常に売れ行きもよさげで、実際、まめにアップデートされているのは好感。是非、継続していただきたい。次に、車載器を買い替えるまでのツナギになりそうな気もするが、本当にいい買い物ができた。。。

※導入にあたり、買っちゃいなYO!と、背中を押してくれた、たびばちさんに感謝。。。

ソニーストアで買える、SIMフリーXperiaまとめページ
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