<ソニーストア大阪取材>軽い、細い、AF速い、大口径中望遠単焦点レンズ Gマスター『FE 85mm F1.4 GM II』(SEL85F14GM2)

大口径中望遠単焦点レンズ Gマスター『FE 85mm F1.4 GM II』(SEL85F14GM2)9月20日(金)発売
市場推定価格300,000円(税込)前後
8月30日(金)ソニーストア先行展示開始
9月3日(火)10時より予約販売開始予定

製品ページ(先行予約販売)
プレスリリース
先行展示情報
撮影サンプル

またいつもの、ソニーストア大阪弾丸取材いってきた。
いやぁ、この弾丸取材は、何十回行っても、慣れんわ^^;

超楽しみにしていた、85GM2、、、やっと、やっと発売だよ。と、数多くの人が思ったに違いない。

まず真っ先にチェックしたかったのが、カメラ本体ホールド時の中指&薬指への干渉。。。先代85GM使ってていつも不満だった点。。。↑グリップとレンズとの隙間を見てみれば、、、確かに、ゆとりが。

↑α握ってみた。。。おおお、確実に指への干渉はなくなった。店長野田の指では、干渉なし!なにげにこれはうれしい。前モデルでは、中指が痛くなってたんだよなー。持ちやすくなった!

そして、、、

↑約20%の軽量化。
あの衝撃的な400g超=約30%の軽量化を成功させた、70200GM2のインパクトに比べると、、、2割だしなぁ。。。と思ってたけど、やっぱり、カメラグリップ握った瞬間、軽くなったのは実感できる。軽量化と持ちやすくなったことと、、、より振り回しやすくなった!!

↑続いて、AF。遠近行ったり来たりさせ、AF動作確認。。。前モデル比公称約3倍速い、動体追随性最大約7倍とのことだが。いやもう比べるまでもない。ソニーストア大阪天井にぶら下げられている、くるくる回る鳥、、、余裕で合焦。AF-Cでレリーズ半押しで、回る鳥に、ずーーーっと追随。そして、、、前モデルでは、AF駆動音が気になっていたが、、、85GM2では無問題。静かぁ。。。85mmではなかなか鳥撮影することは少ないとは思うけど、これだけ速くなれば、様々な被写体でも困ることはないだろう。これが、XD(extreme dynamic)リニアモーター2基搭載の威力か。

続いて、、、前モデルで少々気になっていた、特に周辺部での色収差。

なにかそれっぽいもの持参すればよかったんだけど、ソニーストア大阪さんの展示エリアでは、点光源となるのが、なかったので、天井照明を使ってみた。拡大してみる。

点光源周辺の色収差が、85GM2では、大幅に改善されてるのがわかる。今回の作例では、ほぼすべての点光源で同様の差を確認できた。

次に、解像性能チェックしてみる。↓拡大する。

こ、ここまで拡大することはないかもしれないが・・・。解像感の差は歴然。

まとめ。。。
個人的には、、、収差の改善が、一番ウェルカム。開放で、被写体前後をどかーんとぼかしたいとき、収差を気にする必要なし!そして、AF性能向上。ブツ撮りでも、風景でも、AFが速いに越したことはない。
AF性能向上と、収差改善とあわせて、かなり、使いやすいレンズに生まれ変わったんじゃないかと思う。。お値段はアレだけどねー^^;

大口径中望遠単焦点レンズ Gマスター『FE 85mm F1.4 GM II』(SEL85F14GM2)9月20日(金)発売
市場推定価格300,000円(税込)前後
8月30日(金)ソニーストア先行展示開始
9月3日(火)10時より予約販売開始予定

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