<実機レビュー>SIMフリー「Xperia 1 Ⅵ(XQ-EC44)」用に、MagSafe風マグネット内蔵ケースと、MagSafe対応リングを買ってみた。
Rhaosoco製For Xperia1 VI ケース(MagSafe用) >amazon2,599円(税込)
Anker製610 Magnetic Phone Grip(MagGo)(MagSafe対応)>amazon2,000円(税込)(200円OFFクーポンあり)
Xperia 1 Ⅵ発売当初より迷っていた、MagSafe対応ケースとリングを、ついに買ってしまった。
実は、迷ってた最大の理由が、MagSafe対応スカーレットカラーのケースが発売されていなかったこと。結局これだけ待っても発売されないので、諦め気分で、半透明ブラックのを買ってみたら、なかなかイケてたんで、見て欲しい!
Rhaosoco製For Xperia1 VI ケース(MagSafe用)
元々、裸族派の店長野田、、、Xperiaのデザイン、外観が見えなくなるのがイヤで。
じゃぁ、なぜ、このケースを選んだのか?
・MagSafe風のマグネット(リング)が内蔵されている
・周辺はクッション性のあるTPU素材。透明じゃないから黄ばみも無問題。背面は、ポリカーボネート素材のため、黄ばまない。完全クリアがいいけど、この程度のスモークなら、まぁ許容範囲。(TPUは、紫外線で黄ばむが、技術的に解決できないもんだろうか。プラスチックは黄ばみにくいけど、割れたり、擦り傷入ったり)
・シャッターボタン、音量ボタンは、操作性に影響しないよう、穴あきがいい。
・極力薄く軽くコンパクト。
とまぁ、こんな理由。amazonのページで眺めてるだけでは、スカーレットのXperiaのデザインがどこまで邪魔されないか心配だったけど。。。
↑この角度ですべてがわかる。ストラップホールは2ヶ所。ヘッドホンジャック、Type-C、マイク、レンズ、音量ボタン、電源ボタン、シャッターボタン、、、すべて、穴あきで対応してくれてる。コストかけて、カバーで覆うようにして、擦り傷防止してるケースもあるけど、明らかに操作性悪くなるんだよね。保護と操作性、どっちをとるか?
周囲ぐるっと、ブラックカラーのソフト素材のTPUで覆われている。落下時の衝撃吸収を謳っているケースは、特に四隅を分厚くして吸収性能を強化しているが、このケースは、店長野田の好みどおりの、最低限の衝撃吸収性能。薄く軽く、Xperiaのデザインを極力邪魔しない。
↑リングと、その横の「棒」は、ともに、ケースの内側。市販されているリング単体は、マグネットと非マグネットのものがあるが、このリングと棒は、マグネット仕様。ちなみに、「棒」は、カードケースなど、装着時に回転してほしくないアクセサリーを固定するためのもの。iPhoneにも内蔵されてるらしい。
↑車載用ホルダー(充電機能付き)に取り付けたけど、しっかりと固定され、振動ではずれることもなかった。
↑リングと棒は、ケース内側に装着されているが、Xperia本体への擦り傷の心配はなさそう。
↑Xperia 1 Ⅵは、レンズまわりもボディと同系色になったし、スカーレットカラーであることがよくわかる。
↑うっすらスモーク仕様のポリカーボネートも、スカーレットカラーがわかって、ぎり許容範囲。
↑SIMフリー限定色カーキグリーン
↑プラチナシルバー
↑ブラック
↑ケース幅は、本体幅74mm+2.5mm=76.5mm。いいじゃないっ!コンパクトよ!
ただ、、、純正ケースは、↑ホールド時に手が触れる部分が、がばっと肉抜きされていて、ほぼケースレス状態の感覚なので、今回のケースはその点では、幅広を感じてしまうのは否めない。
↑厚みはあまり気にならないが、ガラスフィルムを貼った状態でも、実測0.3mmほど、ケースの方が厚いため、画面を机面にして置く場合の擦り傷対策、そして、最悪、落下時でも、画面割れを多少でも防いでくれそう。
また、背面を机面にして置く場合、、、レンズが触れないし、ガタつきもなくなる。机置き操作する場合も違和感なし。
↑重量は28gで、純正ケースの約33gより、少々軽い。
ということで、、、純正ケースよりお安い。スタンドは不要。MagSafe風な使い方をしたい。黄ばみはイヤだ。できるだけシンプルに。という、ケースだ。吟味した甲斐があった!
ちなみに、、、このケースは、MagSafeなしのシリーズもあって、なんと、スカーレット含めて全色そろっている。冒頭のamazonリンクをご参照。。。
Anker製610 Magnetic Phone Grip(MagGo)(MagSafe対応)
ずいぶん前から、iPhoneに限らず、↑この手のリングや、リング付きケースを使っている人見かけるが。まさか、自分がお世話になるとは。リングに指を通して、落下防止的な使い方・・・これには、全く興味なしというか、必要性を感じない。今回の目的は、スタンド一択!
ってことで、まぁ、いろんなリングを探す探す。3つ4つ買ってみて試そうかとも思ったけど、結局、「Anker」というネームバリューと、amazon商品ページ記載の「過去1ヶ月で3,000点以上購入されました」の文言に釣られて、2,000円(今、200円OFFクーポン配布してるね)という、高級(?)リングをチョイスしてしまった。なお、このリング使用時は、MagSafe充電など、マグネットとしての機能は使用できない。まぁ、さっとはずせばいいんで。
↑重量は27g。今回のケースとほぼ同じ。27g+ケース28gで、合計55gだね。
↑背面。リング上マグネットが仕込まれている。
↑リングは、ヌルヌルとスムーズに動きつつも、ほどよい固さ。ゴリゴリ感もない。スマホの重量くらいは余裕で支えられる。
回転機構などは一切なし。
↑磁力もほどよく、しっかりと付く。
↑多少振ったくらいでは、はずれない。
↑回転方向へは、ケースとの摩擦力だけ。それなりの保持力ながら、くるくる回転できる。スマホ+ケースの重量分くらいでは、回転しないくらいの保持力はある。
↑最低限のリングの太さは必要としても、もう少しだけ薄くできそうな気はする。
改めて、リングの固さチェック。マグネット部の厚みがあるので、↑これが、限界まで寝かせたところ。しっかりと安定。リングが負けて、バタンと倒れる気配はなし。
↑最も起こした状態。純正ケースのスタンドでは、ほぼ不可能な角度調整が、簡単に、かつ、安定してできるのは魅力。
↑リング位置は、角度可変の↑左と、角度固定の↑右の、使い分けできるね。
↑縦使いでは、さすがに、Xperiaの幅依存の安定感になるので、補助してやらないとタッチ操作は不安定。それでも、画面を見るだけなら十分。角度も多少だが調整できる。
まとめ
2日ほど使ってみたけど、めちゃくちゃいいぞ!
充電したり、MagSafe対応ホルダーなんかに、マグネット吸着するときは、リングを外す必要があるのは少々残念だけど。
リング一体のケースだと、そもそも、MagSafeの良さが損なわれる。リング自体にMagSafe機能があるものは、充電時の発熱なんかが心配だし。試してみたいとは思うけど。やっぱり、脱着できるほうが、軽量化、シンプル化もできるし、やっぱり、このスタイルが好みだな。
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